◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)1日目
2年に一度開かれるアジア選手権が行われ、男子10000mに出場した鈴木芽吹(トヨタ自動車)は28分43秒84で銀メダルを獲得した。
序盤から積極的に先頭に立ってレースを作った鈴木。1200mあたりで早くも5人の集団となるなか、4000mでいったんトップの座を譲って力を溜める。
5000mを14分25秒あたりで通過し、勝負は終盤。残り1000mで鈴木が5人の集団の前に立ち、5000mで12分59秒77のショートトラック・アジア記録、10000m27分00秒22のナショナルレコードを持つG.シン(インド)、リオ五輪7位のA.ロップ(バーレーン)との三つ巴の展開に持ち込む。
そこから熾烈なスパート合戦が繰り広げられたが、残り300mで抜け出したシンに鈴木はつけず、2位でのフィニッシュとなった。初優勝のシンは28分38秒63だった。
パリ五輪代表の葛西潤(旭化成)は「ケガのため」出場を辞退した。
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