元レスリング選手で五輪3大会連続金メダリストの吉田沙保里さんが自身のSNSを更新し、10000mオレゴン世界選手権代表の田澤廉(駒大)とのツーショット写真を披露した。
青森県出身の田澤と三重県出身の吉田さんだが、実は遠い親戚にあたる2人。2020年のテレビ番組で初めて明かされたが、吉田沙保里さんのいとこのご主人の甥っ子が田澤だという。
吉田さんは「十数年ぶり?に、駒大の田澤廉くんに会うことができました」と報告し、「廉くんが子供の頃に会って以来、ずっと会う機会がなくて、最近はテレビで箱根駅伝で活躍する姿を応援していました」とのこと。
そして、「目指せパリ五輪!私はずっと応援しているよ」とエールを送っている。『最強』の親戚であり、金メダリストのパワーを受けた田澤。今夏のブダペスト世界選手権や来年のパリ五輪に向けて加速していきそうだ。
田澤は駒大のラストイヤーで大学駅伝3冠に貢献。10000mでは日本歴代2位の27分23秒44を持つ。3月には米国「The TEN」10000mに学生ラストレースとして出場してセカンドベストの27分28秒04をマークしている。卒業後はトヨタ自動車に進む。
【写真】超豪華!田澤廉と吉田沙保里のツーショット
十数年ぶり?に、駒大の田澤廉くんに 会うことができました😆
廉くんが子供の頃に会って以来、 ずっと会う機会がなくて、 最近はテレビで箱根駅伝で活躍する姿を 応援していました🫡 いつの間に私よりも大きくなって…😙😙😙 目指せパリ五輪! 私はずっと応援しているよ🏃♂️💨#親戚#田澤廉 pic.twitter.com/Y6UBzR29YF — 吉田沙保里 (@sao_sao53) March 11, 2023
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.19
世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩
-
2025.12.19
-
2025.12.19
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.19
世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩
東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]
2025.12.19
予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子
男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳