HOME 国内、大学

2023.03.11

山口智規が1500m3分46秒40の自己新で優勝! 3位の伊藤大志も自己記録更新/香港陸上シリーズ
山口智規が1500m3分46秒40の自己新で優勝! 3位の伊藤大志も自己記録更新/香港陸上シリーズ

山口智規(2022年日本インカレ)

3月11日、香港で香港陸上シリーズ2023の第2戦が行われ、男子1500mでは山口智規(早大)が3分46秒40の自己新記録で優勝を飾った。従来の自己記録は福島・学法石川高時代にマークした3分47秒77。

21年に5000m13分35秒16の高校歴代3位(当時)を出すなど、スピードを武器に大学に入学した山口。昨年の全日本大学駅伝では4区区間3位と好走している。山口はチームのSNSで「まだ本格的にスピード練習が始まっていない中での自己ベストは、冬季練習の成果が発揮できたような気がして嬉しいです」とコメント。初の海外遠征にも関わらず好成績を納めた。

また、同じく早大の伊藤大志も出場し、3分52秒97の自己新で3位に入った。両者とも12日の5000mにもエントリーしている。

次ページ SNSでレースの報告を行った山口と伊藤

3月11日、香港で香港陸上シリーズ2023の第2戦が行われ、男子1500mでは山口智規(早大)が3分46秒40の自己新記録で優勝を飾った。従来の自己記録は福島・学法石川高時代にマークした3分47秒77。 21年に5000m13分35秒16の高校歴代3位(当時)を出すなど、スピードを武器に大学に入学した山口。昨年の全日本大学駅伝では4区区間3位と好走している。山口はチームのSNSで「まだ本格的にスピード練習が始まっていない中での自己ベストは、冬季練習の成果が発揮できたような気がして嬉しいです」とコメント。初の海外遠征にも関わらず好成績を納めた。 また、同じく早大の伊藤大志も出場し、3分52秒97の自己新で3位に入った。両者とも12日の5000mにもエントリーしている。 次ページ SNSでレースの報告を行った山口と伊藤

SNSでレースの報告を行った山口と伊藤

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.11

やり投・北口榛花2025年は「みんなで一緒にもう一度最高の感動を味わいたい!」タニタ健康大賞受賞でコンディション作りも明かす

健康総合企業の株式会社タニタが12月11日、日本人の健康づくりに貢献した個人・団体を顕彰する「タニタ健康大賞」を発表し、女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花(JAL)が選ばれ、同日に贈賞式に出席した。 「競技中でも […]

NEWS 26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

2024.12.11

26年愛知アジア大会マラソン代表選考方針を発表!MGCシリーズ25-26覇者が内定

日本陸連は12月11日、2026年に開催される愛知アジア大会のマラソン代表選考方針を発表した。 「国際競技会に通用する『勝負強さ』と『スピード』を有するとともに本大会において最大限に持てる力を発揮できる競技者を選出し、メ […]

NEWS 27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

2024.12.11

27年北京世界陸上マラソン代表選考方針が発表!MGCファストパス突破者、MGCシリーズ26-27覇者が内定

日本陸連は12月11日、2027年北京世界選手権のマラソン代表選考方針を発表し、編成方針は「2027年度最重要国際競技会と位置づけ、メダル獲得および入賞を目指す競技者で選手団を編成する」とした。 そのうえで、代表内定基準 […]

NEWS 「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

2024.12.11

「速い選手」「強い選手」「勢いのある選手」の選考を!ロス五輪に向けマラソン代表選考方針示す

日本陸連は12月11日、2028年ロサンゼルス五輪のマラソン代表選考の選考方針を明らかにした。 選考競技会としては、2021年東京、24年パリ五輪に向けてと同様に、代表選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ(MG […]

NEWS ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

2024.12.11

ニューイヤー駅伝のエントリー発表! トヨタ自動車は太田智樹、西山雄介 Hondaはパリ代表・小山直城、青木涼真ら 東日本VのGMOは吉田祐也が登録

12月11日、日本実業団陸上競技連合は第69回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/2025年1月1日)のエントリー選手を発表した。 前回4回目の優勝を飾ったトヨタ自動車はパリ五輪10000m代表の太田智樹や福岡国際マ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top