HOME 国内

2022.10.10

400mHベテラン岸本鷹幸が49秒51でV「この歳だから伝えられることある」/栃木国体
400mHベテラン岸本鷹幸が49秒51でV「この歳だから伝えられることある」/栃木国体

◇第77回栃木国体(10月6~10日/宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ)5日目

広告の下にコンテンツが続きます

3年ぶりの開催となった国体が栃木県宇都宮市で開かれ、大会最終日に行われた成年男子400mハードルは岸本鷹幸(青森・富士通)が49秒51で制した。

レースは序盤から豊田兼(東京・慶大)が先行。「外に前半型の選手がいてくれて引っ張られた」という岸本は「今季の課題」としている前半で良い流れを作る。得意の後半で追い上げて、フィニッシュ直前でかわして優勝。秋以降、何度も見られる展開だった。

「49秒台が出ればいいなと思っていたので49秒51が出て良かった」と岸本。ロンドン五輪代表など法大時代から活躍してきたハードラーも32歳になった。自分よりも若い安部孝駿や松下祐樹らの引退に「何やってるんだとという思いもあるし、寂しさもある」。

ただ、自らは「おじさんになりました」と言いつつも「若い選手に早く追い抜けという思いもあるし、まだ負けないぞという思いもある」とし、「この歳だから伝えられることもある。もっと頼ってきてほしい」。走りで、その言動でハードル界をまだ牽引していく。

来年の目標はブダペスト世界選手権代表。「今季ははじめてというくらいケガなくシーズンを走り切れました。世界選手権、アジア大会があるので狙っていきたい」。まだまだ目の前のハードルを越えていく。

◇第77回栃木国体(10月6~10日/宇都宮市・カンセキスタジアムとちぎ)5日目 3年ぶりの開催となった国体が栃木県宇都宮市で開かれ、大会最終日に行われた成年男子400mハードルは岸本鷹幸(青森・富士通)が49秒51で制した。 レースは序盤から豊田兼(東京・慶大)が先行。「外に前半型の選手がいてくれて引っ張られた」という岸本は「今季の課題」としている前半で良い流れを作る。得意の後半で追い上げて、フィニッシュ直前でかわして優勝。秋以降、何度も見られる展開だった。 「49秒台が出ればいいなと思っていたので49秒51が出て良かった」と岸本。ロンドン五輪代表など法大時代から活躍してきたハードラーも32歳になった。自分よりも若い安部孝駿や松下祐樹らの引退に「何やってるんだとという思いもあるし、寂しさもある」。 ただ、自らは「おじさんになりました」と言いつつも「若い選手に早く追い抜けという思いもあるし、まだ負けないぞという思いもある」とし、「この歳だから伝えられることもある。もっと頼ってきてほしい」。走りで、その言動でハードル界をまだ牽引していく。 来年の目標はブダペスト世界選手権代表。「今季ははじめてというくらいケガなくシーズンを走り切れました。世界選手権、アジア大会があるので狙っていきたい」。まだまだ目の前のハードルを越えていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.04

【動画】名門・東京高陸上部に潜入!部活の雰囲気は!?あのスター選手のレアな様子も

新企画!? ジュニア陸上の練習の様子をお届け。みんながどんな雰囲気で練習しているかをお伝えします! まずは東京高校編! インターハイチャンピオンを輩出し続ける名門は、真剣ながらも和気あいあいとした雰囲気でした! 広告の下 […]

NEWS 【ジュニア陸上】インターハイ王者、日本代表を輩出し続ける超名門・東京高 土手のグラウンド、短い走路の限られた環境で切磋琢磨

2026.03.04

【ジュニア陸上】インターハイ王者、日本代表を輩出し続ける超名門・東京高 土手のグラウンド、短い走路の限られた環境で切磋琢磨

陸上界でその名をとどろかせる、全国屈指の名門校が東京高だ。現行名になったのは1954年だが、その歴史は古く1872(明治5)年に数学者の上野清が“上野塾”を開いたのが学校の起源だ。東京・大田区の多摩川沿いにあることから“ […]

NEWS スタッフ募集のお知らせ

2026.03.04

スタッフ募集のお知らせ

『月刊陸上競技』『月陸Online』では下記の通りスタッフを若干名、募集しています。 陸上が好き!駅伝が好き!陸上・駅伝に携わりたい!雑誌編集やWebコンテンツ制作に興味がある!という方を募集します。一緒に陸上を盛り上げ […]

NEWS 東洋大・栁田大輝が「マン・オブ・ザ・イヤー」に! 陸上界から初の受賞/UNIVAS AWARD

2026.03.04

東洋大・栁田大輝が「マン・オブ・ザ・イヤー」に! 陸上界から初の受賞/UNIVAS AWARD

一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は、3月2日に大学スポーツ振興に貢献したアスリートやスポーツに関わる学生、団体を表彰する「UNIVAS AWARDS 2025-26」を開催し、男子の個人最優秀選手にあたる「マ […]

NEWS 100mH田中佑美がファッションショーでモデルに!名古屋ウィメンズマラソンのEXPOで

2026.03.04

100mH田中佑美がファッションショーでモデルに!名古屋ウィメンズマラソンのEXPOで

名古屋ウィメンズマラソン大会事務局は、7日(土)に開催されるマラソンEXPOのファッションショーに女子100mハードル東京世界選手権代表の田中佑美(富士通)がモデルとして出演すると発表した。 名古屋ウィメンズマラソン(8 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top