2022.10.10

◇第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)
駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が10月10日に行われた。強風の中で行われたレースは2区で先頭に立った駒大がそのまま逃げ切り、2時間8分32秒(速報値)で2013年以来4度目となる優勝を飾った。記録が確定すれば、2015年に青学大が打ち立てた大会記録2時間9分05秒を更新したことになる。
1区の花尾恭輔(3年)は先頭と9秒差の区間2位で与えられた仕事を果たすと、2区(5.8㎞)のスーパールーキー・佐藤圭汰が15分27秒と従来の区間記録を19秒も上回る快走で先頭へ。3区以降も田澤廉、山野力(ともに4年)、安原太陽(3年)と盤石リレーで後続を突き放すと、最後は、今年正月の箱根駅伝以来となるレースとなったアンカーの鈴木芽吹(3年)が悠々と逃げ切った。
◇第34回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)
駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が10月10日に行われた。強風の中で行われたレースは2区で先頭に立った駒大がそのまま逃げ切り、2時間8分32秒(速報値)で2013年以来4度目となる優勝を飾った。記録が確定すれば、2015年に青学大が打ち立てた大会記録2時間9分05秒を更新したことになる。
1区の花尾恭輔(3年)は先頭と9秒差の区間2位で与えられた仕事を果たすと、2区(5.8㎞)のスーパールーキー・佐藤圭汰が15分27秒と従来の区間記録を19秒も上回る快走で先頭へ。3区以降も田澤廉、山野力(ともに4年)、安原太陽(3年)と盤石リレーで後続を突き放すと、最後は、今年正月の箱根駅伝以来となるレースとなったアンカーの鈴木芽吹(3年)が悠々と逃げ切った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
