
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)2日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの2日目が行われ、男女100mはいずれもインカレ初タイトルとなった。
女子100mを制したのは青野朱李(山梨学大)。先行する石堂陽奈(環太平洋大)をフィニッシュ直前でとらえ、11秒64(+0.4)をマークして優勝した。
高校時代には2年時の地元山形インターハイで200m優勝。「100mは少し苦手なところもあったので、優勝できてうれしいです」とひとしおだった。今大会の目標は「自己ベストで勝つこと」と、4月に出した11秒53の更新を目指していたという。それには届かなかったが、「まずは優勝できてよかった」と笑顔を見せ、「200mも自己ベストで勝ちたい」と意気込みを語った。
10秒36(+0.8)で男子100mの頂点に立ったのは順大3年の宇野勝翔。「去年は準決勝の9番目だった」ところからリベンジを果たした。
インカレ後の10月に左足首を痛め、練習に復帰できたのは今年5月。それまでは「ジョグもできなかった」と言うほどだった。その間は自重でのウエイトトレーニングを含めて、「できることをやってきた」と、地道なトレーニングを重ねた。
8月には100mで10秒40、200mで20秒95と自己新。「決勝に行く」とチームメイトに宣言して臨み、「有言実行できました」と胸を張った。総合優勝を狙うチームにあって、「すごく意識していました」と8点を取れたことに喜びを語る。
同期には三浦龍司、村竹ラシッドらがおり、「刺激を受けています」。北陸高時代にはインターハイ決勝進出もなかった宇野は、「まだまだフィジカル面で未熟な部分があります。この冬季で強化していきたい」と、日本インカレ優勝をステップに飛躍を誓った。

■日本インカレ2日目の優勝者一覧
・男子
100m 宇野勝翔(順大3) 10秒36(+0.8)
110mH 村竹ラシッド(順大3) 13秒36(+0.7)
4×100mR 筑波大 38秒86
走高跳 山中 駿(京大2) 2m15
砲丸投 奥村仁志(国士大4) 18m06=大会新
円盤投 山下航生(九州共立大4) 52m94
十種競技 川元莉々輝(立命大3) 7286点
・女子
100m 青野朱李(山梨学大4) 11秒64(+0.4)
100mH 田中きよの(駿河台大3) 13秒44(-0.4)
3000m障害 齋藤みう(日体大2) 10分14秒26
10000m競歩 梅野倖子(順大2) 47分10秒31
4×100mR 福岡大 44秒93
走高跳 諸隈あやね(日女体大3) 1m79
三段跳 船田茜理(武庫川女大4) 13m56(+1.0)
円盤投 齋藤真希(東女体大4) 54m72=大会新
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)2日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの2日目が行われ、男女100mはいずれもインカレ初タイトルとなった。
女子100mを制したのは青野朱李(山梨学大)。先行する石堂陽奈(環太平洋大)をフィニッシュ直前でとらえ、11秒64(+0.4)をマークして優勝した。
高校時代には2年時の地元山形インターハイで200m優勝。「100mは少し苦手なところもあったので、優勝できてうれしいです」とひとしおだった。今大会の目標は「自己ベストで勝つこと」と、4月に出した11秒53の更新を目指していたという。それには届かなかったが、「まずは優勝できてよかった」と笑顔を見せ、「200mも自己ベストで勝ちたい」と意気込みを語った。
10秒36(+0.8)で男子100mの頂点に立ったのは順大3年の宇野勝翔。「去年は準決勝の9番目だった」ところからリベンジを果たした。
インカレ後の10月に左足首を痛め、練習に復帰できたのは今年5月。それまでは「ジョグもできなかった」と言うほどだった。その間は自重でのウエイトトレーニングを含めて、「できることをやってきた」と、地道なトレーニングを重ねた。
8月には100mで10秒40、200mで20秒95と自己新。「決勝に行く」とチームメイトに宣言して臨み、「有言実行できました」と胸を張った。総合優勝を狙うチームにあって、「すごく意識していました」と8点を取れたことに喜びを語る。
同期には三浦龍司、村竹ラシッドらがおり、「刺激を受けています」。北陸高時代にはインターハイ決勝進出もなかった宇野は、「まだまだフィジカル面で未熟な部分があります。この冬季で強化していきたい」と、日本インカレ優勝をステップに飛躍を誓った。
■日本インカレ2日目の優勝者一覧
・男子
100m 宇野勝翔(順大3) 10秒36(+0.8)
110mH 村竹ラシッド(順大3) 13秒36(+0.7)
4×100mR 筑波大 38秒86
走高跳 山中 駿(京大2) 2m15
砲丸投 奥村仁志(国士大4) 18m06=大会新
円盤投 山下航生(九州共立大4) 52m94
十種競技 川元莉々輝(立命大3) 7286点
・女子
100m 青野朱李(山梨学大4) 11秒64(+0.4)
100mH 田中きよの(駿河台大3) 13秒44(-0.4)
3000m障害 齋藤みう(日体大2) 10分14秒26
10000m競歩 梅野倖子(順大2) 47分10秒31
4×100mR 福岡大 44秒93
走高跳 諸隈あやね(日女体大3) 1m79
三段跳 船田茜理(武庫川女大4) 13m56(+1.0)
円盤投 齋藤真希(東女体大4) 54m72=大会新
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.03.03
創業50周年のヒマラヤが岐阜・長良川競技場のネーミングライツ契約 4月から「ヒマスタ」へ
2026.03.03
AVENIR TCの松本未空が日本ウェルネススポーツ大に入学 拠点の鈴鹿で新たなスタート
-
2026.03.03
-
2026.03.03
-
2026.03.02
2026.02.27
太田蒼生「まずはMGC出場権獲得を」果敢な挑戦見せた前回を糧に/東京マラソン
-
2026.03.01
-
2026.02.28
-
2026.03.01
2026.02.15
【大会結果】第6回全国大学対校男女混合駅伝(2026年2月15日)
-
2026.02.27
-
2026.03.01
Latest articles 最新の記事
2026.03.04
佐久長聖高駅伝部がジュニア育成プロジェクト「将来世界で戦う選手を育てる」OBがトレーニングサポート
全国高校駅伝男子で4度優勝した実績を持つ佐久長聖高(長野)駅伝部が3月3日、公式SNSやnoteを更新し、ジュニア育成プロジェクトを行うと発表した。 同校駅伝部は1998年に全国高校駅伝に初出場して以来、昨年末の大会まで […]
2026.03.03
創業50周年のヒマラヤが岐阜・長良川競技場のネーミングライツ契約 4月から「ヒマスタ」へ
スポーツ用品を取り扱う株式会社ヒマラヤは3月3日、岐阜メモリアルセンター陸上競技場(長良川競技場)の施設命名権契約(ネーミングライツ)を結んだことを発表した。 岐阜市に本社を構える同社は1976年に創業。スキー専門店とし […]
2026.03.03
AVENIR TCの松本未空が日本ウェルネススポーツ大に入学 拠点の鈴鹿で新たなスタート
三重県鈴鹿市を拠点とするクラブチーム「AVENIR TC」は3月1日、シンボルアスリートとして所属する松本未空が日本ウェルネススポーツ大学通信課程に入学したことを発表した。 松本は三重・鈴鹿高時代は中距離で活躍し、2年時 […]
2026.03.03
ヤクルトの奈良凌介が現役引退 大東大では「親子鷹」で箱根駅伝5区駆け上がる
ヤクルトは3月1日の東京マラソンをもって奈良凌介の引退を発表した。 奈良は1997年生まれの28歳。埼玉県出身だが、高校は宮城・仙台育英高へ進学すると、トラックでは5000mでインターハイ出場、駅伝では全国高校駅伝にも出 […]
Latest Issue
最新号
2026年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝