HOME 国内、世界陸上、日本代表
真野友博が2m27で8位!走高跳で大会日本人初の入賞 2m30も惜しい跳躍/世界陸上
真野友博が2m27で8位!走高跳で大会日本人初の入賞  2m30も惜しい跳躍/世界陸上


◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目

オレゴン世界陸上4日目のイブニングセッションに行われた男子走高跳決勝。真野友博(九電工)が出場し、2m27で8位に入って日本人初の入賞を果たした。

最初のバーの高さは2m19。真野は2回目にクリアすると、2m24も2回目に成功した。続く2m27は見事1回目にクリア。2m30は惜しくも失敗となったが、無効試技数の差で8位に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

真野の自己記録は2020年にマークした2m31。1日目に行われた予選では2m28を跳んで日本人初の決勝進出を決めた。

■男子走高跳上位成績
1位 ムタズ・エッサ・バルシム(カタール) 2m37
2位 禹相赫(韓国)            2m35
3位 アンドリー・プロツェンコ(ウクライナ)2m33
4位 ジャンマルコ・タンベリ(イタリア)  2m33
5位 シェルビー・マキューアン(米国)   2m30
6位 ジャンゴ・ロヴェット(カナダ)    2m27
7位 ルイス・エンリケ・ザヤス(キューバ) 2m27
8位 真野友博(九電工)          2m27

◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目 オレゴン世界陸上4日目のイブニングセッションに行われた男子走高跳決勝。真野友博(九電工)が出場し、2m27で8位に入って日本人初の入賞を果たした。 最初のバーの高さは2m19。真野は2回目にクリアすると、2m24も2回目に成功した。続く2m27は見事1回目にクリア。2m30は惜しくも失敗となったが、無効試技数の差で8位に入った。 真野の自己記録は2020年にマークした2m31。1日目に行われた予選では2m28を跳んで日本人初の決勝進出を決めた。 ■男子走高跳上位成績 1位 ムタズ・エッサ・バルシム(カタール) 2m37 2位 禹相赫(韓国)            2m35 3位 アンドリー・プロツェンコ(ウクライナ)2m33 4位 ジャンマルコ・タンベリ(イタリア)  2m33 5位 シェルビー・マキューアン(米国)   2m30 6位 ジャンゴ・ロヴェット(カナダ)    2m27 7位 ルイス・エンリケ・ザヤス(キューバ) 2m27 8位 真野友博(九電工)          2m27

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.12

國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約「箱根路で最高の景色を見せられるよう邁進」

ライフネット生命保険株式会社は12月12日、昨年から結んでいる國學院大陸上競技部とのスポンサーシップ契約を延長したと発表した。 2008年に開業したライフネット生命は、オンライン生保のリーディングカンパニーとして知られる […]

NEWS 全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力  14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

2025.12.12

全中3000mV出田隆之助擁する中京、前回8位の大淀、戦力充実の稲美北、常盤松などが有力 14日に中学駅伝日本一決定戦/全中駅伝男子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

2025.12.12

京山が3連覇に向けて前進 東北勢初のトップ3目指す黒石野、初出場の男山三、鶴ヶ島藤が上位候補/全中駅伝女子展望

第33回全国中学校駅伝が、12月14日に滋賀県の野洲市と湖南市にまたがる希望が丘文化公園で開催される。 男子6区間18km、女子5区間12kmのコースに、各都道府県代表に開催地枠を加えた男女それぞれ48チームが出場し、中 […]

NEWS 豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

2025.12.12

豪州で18歳・ビークロフトが10000m競歩38分02秒68のU20世界新

12月11日、豪州シドニーで、ニューサウスウェールズ州10000m競歩選手権が行われ、I.ビークロフト(豪州)が38分02秒68のU20世界新記録をマークした。 ビークロフトは2007年生まれの18歳。競歩選手だった父の […]

NEWS 箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

2025.12.12

箱根駅伝初Vへ國學院大・前田康弘監督「ジョーカーにどう立ち向かっていくか」 主将・上原琉翔「先頭でタスキを」

第102回箱根駅伝で初優勝を狙う國學院大が12月12日、都内の渋谷キャンパスで壮行会と記者会見を開いた。 例年の合同による囲み取材形式から急遽、記者会見方式への変更。前田康弘監督は「今年は今のところ16人全員が元気で良い […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top