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世界陸連授与のヘリテージプラークと絆像を箱根駅伝ミュージアムに寄贈 6月28日から常設展示


関東学生陸上競技連盟(関東学連)は6月27日、世界陸連(WA)の箱根駅伝ヘリテージプラーク(遺産の飾り額)と、同駅伝フィニッシュ地点の東京・大手町にある絆像のレプリカを神奈川県箱根町の箱根駅伝ミュージアムに寄贈した。箱根駅伝ミュージアムでは6月28日から常設で展示する。

箱根駅伝ヘリテージプラークは直径23cmの円形。2019年5月に認定された後、授与式は当初、2020年の東京五輪に予定されていたが、五輪の1年延期などで先延ばしとなり、第101回関東インカレ(国立競技場)2日目の5月20日に実施された。

また、絆像は箱根駅伝が2014年に第90回大会を迎えるのを記念して彫刻家の松田光司さんによって制作された。2013年11月に東京・読売新聞社のフィニッシュ地点前に高さ1.7mのブロンズ製の像が設置されている。今回寄贈されたレプリカは高さ40cmのもの。

寄贈式は箱根ホテルで行われ、関東学連の日隈広至副会長がヘリテージプラークを、松田さんが絆像のレプリカを、それぞれ箱根駅伝ミュージアムを運営する富士屋ホテルの溝田正憲専務取締役に手渡した。

関東学連・植田恭史副会長は「学生主体で運営される箱根駅伝が世界に認められた。ヘリテージプラークと絆の像が展示されることで、箱根を訪れる方々へさらなる関心が得られるきっかけになれば」と期待し、溝田専務取締役は「今回の寄贈は大変な名誉でうれしい限り。コロナ禍の中で箱根駅伝には大きな元気をいただいた。1人でも多くの方に見ていただき、感動を呼び起こしてもらうことが責務」と話していた。

世界陸連ヘリテージプラークは、陸上界の発展に寄与した個人や団体、大会などを“陸上界の世界遺産”として認定するもので、2018年12月に創設された。日本ではこれまで、南部忠平、箱根駅伝、小出義雄、陸上競技マガジン、福岡国際マラソン、織田幹雄が選ばれている。

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