
◇第106回日本選手権(6月9日~12日/大阪・ヤンマースタジアム長居)3日目
オレゴン世界選手権代表選考会を兼ねた日本選手権の3日目に行われた男子3000m障害。東京五輪7位入賞の三浦龍司(順大)が昨年自身がマークした大会記録(8分15秒99)を上回る8分14秒47の大会新記録で貫禄勝ちを収めた。すでにオレゴン世界選手権の参加標準記録(8分22秒00)を突破済み。初の世界選手権代表に内定した。
三浦はスタート直後から集団の前に出て引っ張ると、その後は一度もトップを譲らず世界の走りを見せるラスト1000mからは「(足をかけない)ハードリングに切り替えて」スパートしてそのままフィニッシュした。
「昨年より良いレースができて、世界選手権を決めることができて安心しています」と三浦。2000mまでのタイムは「狙い通り」だったが、ラスト1000mは「キレがなく、ハードリングのスムーズさもなかった」。レース全体を通して「良かったとうなずけるものではない」と言うのも、国内だけでなく世界を見据えているからこそ。
昨年東京五輪で7位入賞の快挙を果たしたが、それでも「世界はケタ違い」と三浦。練習や試合でも常に世界をイメージして取り組んでいる。
世界選手権に向けては「短い期間ではありますが、去年の成功体験があるので流れを変えずに高めていきたいです」。オレゴンまでは国内で調整。今後は「8分を切ると断言します」と世界でも数少ない8分切りへ挑戦していく。
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三浦はスタート直後から集団の前に出て引っ張ると、その後は一度もトップを譲らず世界の走りを見せるラスト1000mからは「(足をかけない)ハードリングに切り替えて」スパートしてそのままフィニッシュした。
「昨年より良いレースができて、世界選手権を決めることができて安心しています」と三浦。2000mまでのタイムは「狙い通り」だったが、ラスト1000mは「キレがなく、ハードリングのスムーズさもなかった」。レース全体を通して「良かったとうなずけるものではない」と言うのも、国内だけでなく世界を見据えているからこそ。
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