HOME 国内

2022.05.26

2025年世界陸上招致 世界陸連視察団に室伏長官や寺田明日香がアピール
2025年世界陸上招致 世界陸連視察団に室伏長官や寺田明日香がアピール

国立競技場


2025年世界陸上選手権の東京開催について、日本陸連は来日中の世界陸連視察団に対し、プレゼンテーションなどを実施。実現すれば日本では3度目の開催となる世界選手権に向けてアピールを行った。

世界陸連の評価パネルによる視察は25日、26日の2日間で行われ、評価パネル委員長のアンティ・ピコラスキ氏やヒメナ・レストレポ世界陸連副会長が訪日。25日には東京都の小池百合子知事と面会したほか、大会で使用予定の宿泊施設、会議施設などを見学した。26日にはスポーツ庁の室伏広治長官と女子100mハードル五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)がメンバーを前に国立競技場で大会招致のPRを行った。

25年世界選手権については日本のほかケニアなどが開催地に名乗りを上げているが、日本陸連は21年に東京五輪を行った実績や日本の高いホスタビリティなどをアピールしている。

広告の下にコンテンツが続きます

開催地は7月13日から14日に米国・オレゴンで開催される世界陸連カウンシル会議において決定する。

2025年世界陸上選手権の東京開催について、日本陸連は来日中の世界陸連視察団に対し、プレゼンテーションなどを実施。実現すれば日本では3度目の開催となる世界選手権に向けてアピールを行った。 世界陸連の評価パネルによる視察は25日、26日の2日間で行われ、評価パネル委員長のアンティ・ピコラスキ氏やヒメナ・レストレポ世界陸連副会長が訪日。25日には東京都の小池百合子知事と面会したほか、大会で使用予定の宿泊施設、会議施設などを見学した。26日にはスポーツ庁の室伏広治長官と女子100mハードル五輪代表の寺田明日香(ジャパンクリエイト)がメンバーを前に国立競技場で大会招致のPRを行った。 25年世界選手権については日本のほかケニアなどが開催地に名乗りを上げているが、日本陸連は21年に東京五輪を行った実績や日本の高いホスタビリティなどをアピールしている。 開催地は7月13日から14日に米国・オレゴンで開催される世界陸連カウンシル会議において決定する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.20

川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

12月20日、神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で第26回日体大女子長距離競技会が行われ、5000m4組では川口桃佳(ユニクロ)が15分26秒59で1着となった。 川口は11月のクイーンズ駅伝で、1区を務め5位と好走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

2025.12.20

箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 1年目はケガや長期離脱 「こうすれば良かった、という後悔が一切ない走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 エース区間で苦戦も悲観せず 神奈川大のエース・宮本陽叶(4年)が最後 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/30年ぶりの総合優勝狙う中大 トータル10区間で「新たな“1”を」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/30年ぶりの総合優勝狙う中大 トータル10区間で「新たな“1”を」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 11月に表れた取り組みの成果 前回大会を5位で終えた中大は、1年後の […]

NEWS 2連覇狙う長野東・田畑陽菜主将が選手宣誓「師走の都大路を熱気に包み込む力強い走り」/全国高校駅伝

2025.12.20

2連覇狙う長野東・田畑陽菜主将が選手宣誓「師走の都大路を熱気に包み込む力強い走り」/全国高校駅伝

明日12月21日に行われる全国高校駅伝(京都)を前に、開会式が12月20日、京都市体育館で行われた。 初出場9チームを含めた全116チームがアリーナに集結。最前列には前回優勝の男子・佐久長聖、女子・長野東の選手が並んだ。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top