
日本グランプリシリーズ延岡大会の第33回ゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組で遠藤日向(住友電工)が13分10秒69をマークして優勝。この記録は日本歴代2位で、今夏行われるオレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)を突破した。
遠藤はレース後のインタビューで「昨年はずっと目標にしてきた東京五輪(出場)を成し遂げられなくて悔しい思いをしました」と涙。「世界選手権に絶対に出てやるんだぞという気持ちで日本選手権が終わってからトレーニングしてきました」と語る。今大会に向けては「最高の準備をしてきた」。
6月の日本選手権で3位以内に入れば代表に内定するが、「優勝して内定をつかみ取りたい」と語った。
遠藤は福島・学法石川高を卒業して住友電工へ。中学時代から世代トップで全中3000m優勝、高1で初めて5000m13分台となる13分58秒93をマーク。インターハイ1500m優勝など数々の実績を持つ。昨年の日本選手権5000mで初優勝。これまでの5000mのベストは昨年12月の13分16秒40だった。
また、同レースでは佐藤圭汰(駒大)が13分22秒91をマーク。U20日本新で、学生歴代9位(日本人学生歴代7位)にランクインしている。
■男子5000m日本歴代10傑
13.08.40 大迫 傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)15年
13.10.69 遠藤 日向(住友電工) 22年
13.12.63 鎧坂 哲哉(旭化成) 15年
13.13.20 松宮 隆行(コニカミノルタ) 07年
13.13.40 高岡 寿成(鐘紡) 98年
13.13.60 佐藤 悠基(日清食品グループ) 13年
13.16.53 塩尻 和也(富士通) 21年
13.18.32 三津谷 祐(トヨタ自動車九州) 07年
13.18.49 坂東 悠汰(富士通) 20年
13.19.00 竹澤 健介(早大3) 07年
日本グランプリシリーズ延岡大会の第33回ゴールデンゲームズinのべおかが行われ、男子5000mB組で遠藤日向(住友電工)が13分10秒69をマークして優勝。この記録は日本歴代2位で、今夏行われるオレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)を突破した。
遠藤はレース後のインタビューで「昨年はずっと目標にしてきた東京五輪(出場)を成し遂げられなくて悔しい思いをしました」と涙。「世界選手権に絶対に出てやるんだぞという気持ちで日本選手権が終わってからトレーニングしてきました」と語る。今大会に向けては「最高の準備をしてきた」。
6月の日本選手権で3位以内に入れば代表に内定するが、「優勝して内定をつかみ取りたい」と語った。
遠藤は福島・学法石川高を卒業して住友電工へ。中学時代から世代トップで全中3000m優勝、高1で初めて5000m13分台となる13分58秒93をマーク。インターハイ1500m優勝など数々の実績を持つ。昨年の日本選手権5000mで初優勝。これまでの5000mのベストは昨年12月の13分16秒40だった。
また、同レースでは佐藤圭汰(駒大)が13分22秒91をマーク。U20日本新で、学生歴代9位(日本人学生歴代7位)にランクインしている。
■男子5000m日本歴代10傑
13.08.40 大迫 傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)15年
13.10.69 遠藤 日向(住友電工) 22年
13.12.63 鎧坂 哲哉(旭化成) 15年
13.13.20 松宮 隆行(コニカミノルタ) 07年
13.13.40 高岡 寿成(鐘紡) 98年
13.13.60 佐藤 悠基(日清食品グループ) 13年
13.16.53 塩尻 和也(富士通) 21年
13.18.32 三津谷 祐(トヨタ自動車九州) 07年
13.18.49 坂東 悠汰(富士通) 20年
13.19.00 竹澤 健介(早大3) 07年 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
全中駅伝に出場する女子48チームが出そろう 3連覇狙う京山をはじめ、大沢野、松橋などが全国切符 櫛形は20回目
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 女子は前回の全国大会で2連覇を飾った […]
2025.11.19
全中駅伝男子・出場チームが決定! 17チームが初出場 塩山は第1回大会以来32年ぶり 京山、三島の全国V経験校も
9月から開催されてきた第33回全国中学校駅伝(12月14日)の都道府県予選が11月16日をもって終了し、47都道府県の代表に開催地枠で出場するチームを加えた全48チームが出そろった。 男子は2年前に全国制覇を達成している […]
2025.11.19
マラソン日本記録保持者・鈴木健吾が神奈川大のアンバサダー就任 「刺激や勇気を届けられる存在でありたい」
神奈川大は11月19日、男子マラソン日本記録保持者でOBの鈴木健吾が陸上部のアンバサダーに就任したと発表した。 鈴木は箱根駅伝では3年連続で2区を担い、3年時に区間賞を獲得。4年時には東京マラソンで2時間10分21秒で走 […]
2025.11.19
岡山・京山が今年も男女ともに全国出場! 全中1500m優勝・是枝愛香を擁する内部は26年ぶり/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝の出場を懸けた県大会が、11月14日から16日にかけて、全国10県で行われた。 14日の岡山県大会では、2年前に全国男女優勝、女子は昨年も連覇を飾った京山が圧倒的な継走を披露。 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025