日本グランプシリーズ・出雲陸上の女子300mは、久保山晴菜(今村病院)が日本歴代3位の37秒54で優勝した。2位は松本奈菜子(東邦銀行)で37秒82、3位は小林茉由(J.VIC)で37秒92だった。
久保山は福岡大出身の社会人4年目。大学4年時には日本インカレの100mを制したスプリンターで、昨年あたりからロングスプリントにシフト。昨年の日本選手権は400mで4位、その予選で自己ベストの53秒59をマークしている。
「今日のレースではしっかりと前半からスピード感のあるレースをすることが目標。タイムはもう一息だったけど、しっかりと勝ち切れたのは良かった。今季はグランプリや日本選手権など大事な大会が控えているので、これからしっかりと勝ち切れる選手になっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
■女子300m日本歴代5傑
1)37.08 青山 聖佳(大阪成蹊AC) 20.10.18
2)37.19 齋藤 愛美(大阪成蹊大) 21.04.11
3)37.54 久保山晴菜(今村病院) 21. 4.24
4)37.58 鶴田 玲美(南九州ファミリーマート) 21.04.11
4)37.58 小林 茉由(J.VIC) 21.04.11
◇出雲陸上(4月24日/島根県出雲市・浜山公園競技場)
日本グランプシリーズ・出雲陸上の女子300mは、久保山晴菜(今村病院)が日本歴代3位の37秒54で優勝した。2位は松本奈菜子(東邦銀行)で37秒82、3位は小林茉由(J.VIC)で37秒92だった。
久保山は福岡大出身の社会人4年目。大学4年時には日本インカレの100mを制したスプリンターで、昨年あたりからロングスプリントにシフト。昨年の日本選手権は400mで4位、その予選で自己ベストの53秒59をマークしている。
「今日のレースではしっかりと前半からスピード感のあるレースをすることが目標。タイムはもう一息だったけど、しっかりと勝ち切れたのは良かった。今季はグランプリや日本選手権など大事な大会が控えているので、これからしっかりと勝ち切れる選手になっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
■女子300m日本歴代5傑
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2)37.19 齋藤 愛美(大阪成蹊大) 21.04.11
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