摂南大は4月1日、竹澤健介氏が専任講師に着任し、陸上競技部ヘッドコーチに就任したと発表した。
竹澤氏は早大時代の2007年の大阪世界選手権10000m、翌年の北京五輪では5000m、10000m代表。5000m13分19秒00の日本学生記録(当時)を樹立したほか、箱根駅伝では2年時から3年連続で区間賞を獲得するなど大活躍を見せた。卒業後はエスビー食品、住友電工に所属して活躍。17年に現役を引退した後、19年4月から大経大のヘッドコーチを務め、出雲駅伝・全日本大学駅伝に導くなどした。同チームのヘッドコーチは3月31日付で退任している。
摂南大は「将来の女子陸上部発足(23年4月予定)と、女子駅伝出場を目指し、本格的な女性アスリートの育成に着手」する。2020年11月には寝屋川キャンパスにオールウェザー400mトラックを備えた東グラウンドが完成するなど、準備を整えている。4月3日には女子長距離種目のセレクションを開催するという。
摂南大は4月1日、竹澤健介氏が専任講師に着任し、陸上競技部ヘッドコーチに就任したと発表した。
竹澤氏は早大時代の2007年の大阪世界選手権10000m、翌年の北京五輪では5000m、10000m代表。5000m13分19秒00の日本学生記録(当時)を樹立したほか、箱根駅伝では2年時から3年連続で区間賞を獲得するなど大活躍を見せた。卒業後はエスビー食品、住友電工に所属して活躍。17年に現役を引退した後、19年4月から大経大のヘッドコーチを務め、出雲駅伝・全日本大学駅伝に導くなどした。同チームのヘッドコーチは3月31日付で退任している。
摂南大は「将来の女子陸上部発足(23年4月予定)と、女子駅伝出場を目指し、本格的な女性アスリートの育成に着手」する。2020年11月には寝屋川キャンパスにオールウェザー400mトラックを備えた東グラウンドが完成するなど、準備を整えている。4月3日には女子長距離種目のセレクションを開催するという。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.12.02
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025