
◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール)
女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。
この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。
大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。
2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。
今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。
日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。
◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール)
女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。
この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。
大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。
2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。
今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。
日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.06.03
ニューイヤー駅伝統一予選会の開催地が愛知・田原に決定!27年秋からスタート予定
2026.06.03
24年世界室内走幅跳銅メダル・マクレオドが2年間の資格停止 3度の居場所情報申告違反
-
2026.06.01
-
2026.06.01
2026.05.28
清水空跳がIH石川県大会を欠場 U20世界選手権を見据え、日本選手権目指す
-
2026.05.29
-
2026.05.30
2026.05.13
ユニクロ女子陸上競技部が新ユニフォームを発表! 東日本実業団選手権から着用予定
Latest articles 最新の記事
2026.06.03
【男子100m】目野惺大(MINTTOKYO・中1福岡)が11秒01! 28年ぶりに中1最高記録更新
久留米市中学総体が6月3日に、福岡県の久留米総合スポーツセンター陸上競技場で行われ、男子1年100mでは目野惺大(MINTTOKYO・中1)が中1最高記録の11秒01(+1.8)で優勝を飾った。 目野は小学6年生だった今 […]
2026.06.03
ニューイヤー駅伝統一予選会の開催地が愛知・田原に決定!27年秋からスタート予定
日本実業団連合は6月3日、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の統一予選会開催地が愛知県田原市に決まったことを発表した。 同連合はニューイヤー駅伝の活性化をはじめとした“駅伝改革”の一環で、「シード制導入」と「統一予 […]
2026.06.03
24年世界室内走幅跳銅メダル・マクレオドが2年間の資格停止 3度の居場所情報申告違反
世界陸連の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は6月2日、男子走幅跳のC.マクレオド(ジャマイカ)に対し、ドーピング規則の居場所情報関連義務違反のため2年間の資格停止処分を科すことを発 […]
2026.06.02
「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート
5月30日の世田谷の競技場。日本グランプリシリーズ・MDCの男子800mで落合晃(駒大)が日本新を出すレースを見ながら「おちあーい!!!」と笑顔で大声を出して応援していたのが久保凛(積水化学)だった。1学年違うため、“先 […]
2026.06.02
砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC
◇第78回北海道インカレ(5月29~31日/札幌厚別公園競技場) 北海道インカレが行われ、男子砲丸投で後藤大晴(北翔大)が15m43の北海道学生新記録で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年の北日本インカレ […]
Latest Issue
最新号
2026年6月号 (5月14日発売)
落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図