女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。
この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。
大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。
2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。
今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。
日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。
◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール)女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。RECOMMENDED おすすめの記事
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