HOME ニュース、国内

2022.03.12

女子三段跳・森本麻里子が13m31!23年ぶり室内日本新/日本選手権室内
女子三段跳・森本麻里子が13m31!23年ぶり室内日本新/日本選手権室内


◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール)

女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。

この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。

大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。

2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。

今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。

広告の下にコンテンツが続きます

日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。

◇日本選手権・室内競技(3月12、13日/大阪城ホール) 女子三段跳で歴史が一つ動いた。日本選手権を3連覇中の森本麻里子(内田建設AC)が、3回目に13m31を跳んで優勝。花岡麻帆が1999年に作った室内日本記録13m27を、23年ぶりに更新した。 この冬は「ウエイトトレーニングで筋力アップして、スピードも上がりました」という森本。1回目に13m26と室内日本記録まで1cmに迫ると、2回目13m18、そして3回目へとつなげた。4、5回目も13mを超え、安定感が光る。 大阪・太成学院高時代にはインターハイ走幅跳で2位など活躍。三段跳は日女体大進学後に始め、徐々に日本選手権や日本インカレの上位常連に。2019年には冬季五輪を目指してボブスレーにも挑戦するため、ドイツへ渡った。 2020年春以降はコロナ禍のため行けなかったが、ボブスレーのドイツ人コーチから紹介を受けた陸上のコーチに練習メニューを送ってもらい、日大を拠点として高校の大先輩でもある森長正樹コーチや橋岡優輝(富士通)らに「アドバイスをもらっています」。 今大会は「記録はあまり意識せず、動き重視」と森本。屋外でのベストは昨年の日本選手権でマークした13m37で、「まずは自己ベストを出せれば、13m後半も見えてきますし、アジア大会などにもつながってくる」と語る。 日本女子三段跳のレジェンド花岡が持つ日本記録は14m04で、日本女子で14mを超えたのはただ1人だけ。その花岡の記録を破ったことで、歴史の扉が少し開こうとしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.29

千明龍之佑が8月末でGMOインタネットグループ退部 「3年間は貴重な経験」

8月29日、GMOインターネットグループは8月31日付で所属する千明龍之佑が退部することをSNSで発表した。 千明は2000年生まれの25歳。群馬・東農大二高時代は、高3のインターハイ、国体の5000mでいずれも8位入賞 […]

NEWS 編集部コラム「8月も終わり」

2025.08.29

編集部コラム「8月も終わり」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 【プレイバック世界陸上】―22年オレゴン―“鳥人”デュプランティスが世界新で初V やり投・北口榛花が銅メダルの大偉業 男子20km競歩は金銀

2025.08.29

【プレイバック世界陸上】―22年オレゴン―“鳥人”デュプランティスが世界新で初V やり投・北口榛花が銅メダルの大偉業 男子20km競歩は金銀

今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]

NEWS U20東アジア選手権日本代表が発表!清水空跳、西岡尚輝、古賀ジェレミーらホープたち選出、香港で躍動なるか

2025.08.29

U20東アジア選手権日本代表が発表!清水空跳、西岡尚輝、古賀ジェレミーらホープたち選出、香港で躍動なるか

日本陸連は8月29日、9月27日~28日に行われるU20東アジア選手権の日本代表選手男子17名、女子15名を発表した。 男子100mには今年の広島インターハイを10秒00の高校新で制した清水空跳(星稜高2石川)と、昨年の […]

NEWS 劇場アニメ『ひゃくえむ。』と『東京2025世界陸上』がスペシャルコラボ! 特別ムービーも公開

2025.08.29

劇場アニメ『ひゃくえむ。』と『東京2025世界陸上』がスペシャルコラボ! 特別ムービーも公開

9月19日から公開される劇場長編アニメ『ひゃくえむ。』と、9月13日から開幕する『東京2025世界陸上』のスペシャルコラボ企画が発表された。 『ひゃくえむ。』は人気漫画「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞マンガ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top