HOME 駅伝、箱根駅伝

2022.01.03

1区・吉居大和(中大)と9区・中村唯翔(青学大)がMVPの金栗杯受賞いずれも区間新の快走/箱根駅伝
1区・吉居大和(中大)と9区・中村唯翔(青学大)がMVPの金栗杯受賞いずれも区間新の快走/箱根駅伝


◇第98回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km)

大会MVPに当たる金栗四三杯には、中大の吉居大和(2年)と青学大の中村唯翔(3年)の2人に贈られた。

広告の下にコンテンツが続きます

吉居は1区区間賞。1時間0分40秒で、2007年に佐藤悠基(東海大)が樹立した1時間1分06秒の“不滅”と言われた最古の区間記録を塗り替えた。

前日のレース後は「ある程度のペースならついていって、ラストの3kmを意識していた。先輩方に楽をしていただけるように、後ろとできるだけ差をつけたいという思いがあった」と走りを振り返っている。

金栗杯受賞について「走るまでまったく考えていなかったのでビックリ。とてもうれしいです」と吉居。区間記録更新は「自分のペースで押していって(更新)できたので、力がついてきたんだなと終えました」と振り返った。今年の目標には「5000mでオレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)をクリアして出られるよう頑張ります」とコメントしている。

中村は9区で区間賞を獲得して青学大の優勝に貢献。佐藤の区間記録の次に古い2008年の篠藤淳(中央学大)の1時間8分01秒を46秒も更新する区間新だった。

中村は「素直にうれしいです」と受賞の喜びを語り、「区間記録は狙っていました。ひたすら優勝したいと思い、先導バイクを選手だと思ってはしりました」と振り返る。

同期には近藤幸太郎ら強い選手がそろい、「同期の活躍が刺激になりました。3年生が8人エントリーされましたが、走れなかった選手の分まで走りました」と仲間の思いもこもった快走だった。

◇第98回箱根駅伝・復路(神奈川・箱根町~東京・大手町/5区間109.6km) 大会MVPに当たる金栗四三杯には、中大の吉居大和(2年)と青学大の中村唯翔(3年)の2人に贈られた。 吉居は1区区間賞。1時間0分40秒で、2007年に佐藤悠基(東海大)が樹立した1時間1分06秒の“不滅”と言われた最古の区間記録を塗り替えた。 前日のレース後は「ある程度のペースならついていって、ラストの3kmを意識していた。先輩方に楽をしていただけるように、後ろとできるだけ差をつけたいという思いがあった」と走りを振り返っている。 金栗杯受賞について「走るまでまったく考えていなかったのでビックリ。とてもうれしいです」と吉居。区間記録更新は「自分のペースで押していって(更新)できたので、力がついてきたんだなと終えました」と振り返った。今年の目標には「5000mでオレゴン世界選手権の参加標準記録(13分13秒50)をクリアして出られるよう頑張ります」とコメントしている。 中村は9区で区間賞を獲得して青学大の優勝に貢献。佐藤の区間記録の次に古い2008年の篠藤淳(中央学大)の1時間8分01秒を46秒も更新する区間新だった。 中村は「素直にうれしいです」と受賞の喜びを語り、「区間記録は狙っていました。ひたすら優勝したいと思い、先導バイクを選手だと思ってはしりました」と振り返る。 同期には近藤幸太郎ら強い選手がそろい、「同期の活躍が刺激になりました。3年生が8人エントリーされましたが、走れなかった選手の分まで走りました」と仲間の思いもこもった快走だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.01

女子は小林香菜(大塚製薬)が日本人トップの5位 自己記録に届かず「脚を使ってしまった」/丸亀ハーフ

◇香川丸亀国際ハーフマラソン(2月1日/香川・丸亀) 第78回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、女子はオマレ・ドルフィン・ニャボケ(ユニクロ)が1時間6分15秒で3連覇を果たした。東京世界選手権マラソン代表の小林香菜( […]

NEWS 岩谷産業の渡辺光美が引退 学生時代に関東インカレ1万m2位 「後悔のない形で引退を決断することができた」

2026.02.01

岩谷産業の渡辺光美が引退 学生時代に関東インカレ1万m2位 「後悔のない形で引退を決断することができた」

2月1日、岩谷産業は所属する渡辺光美が1月31日付で引退することを発表した。 渡辺は千葉県出身の25歳。市船橋高では1年目から高校駅伝のメンバーに入り、3年時には3000mでインターハイ南関東大会にも出場している。城西大 […]

NEWS 男子は加古川市が2連覇!新妻3兄弟が牽引、2区で東農大・前田和摩が区間賞 女子は尼崎市が初V/兵庫県郡市区対抗駅伝

2026.02.01

男子は加古川市が2連覇!新妻3兄弟が牽引、2区で東農大・前田和摩が区間賞 女子は尼崎市が初V/兵庫県郡市区対抗駅伝

兵庫県郡市区対抗駅伝が2月1日、三木市の三木総合防災運動公園競技場周回コースで行われ、80回の節目を迎えた男子(7区間38.8km)は加古川市が1時間55分37秒で2連覇を飾った。 加古川市は新妻玲旺(神奈川大3)、昂己 […]

NEWS 最後まで白熱したU17女子は原梨珠がV「全中で負けて、クロカンでは絶対勝ちたかった」/BIWAKOクロカン

2026.02.01

最後まで白熱したU17女子は原梨珠がV「全中で負けて、クロカンでは絶対勝ちたかった」/BIWAKOクロカン

◇BIWAKOクロカン2026(第11回全国U17/U16/U15クロスカントリー大会、第37回全日本びわ湖クロスカントリー大会/2月1日/滋賀・希望が丘文化公園) 第11回全国U17/U16/U15クロスカントリーと第 […]

NEWS U17男子は尾田祥太が競り勝って“リベンジ”果たす「ラストでうまく前に出た」/BIWAKOクロカン

2026.02.01

U17男子は尾田祥太が競り勝って“リベンジ”果たす「ラストでうまく前に出た」/BIWAKOクロカン

◇BIWAKOクロカン2026(第11回全国U17/U16/U15クロスカントリー大会、第37回全日本びわ湖クロスカントリー大会/2月1日/滋賀・希望が丘文化公園) 第11回全国U17/U16/U15クロスカントリーと第 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top