HOME ニュース、国内

2021.11.18

城西国際大の女子駅伝部監督に森岡芳彦氏、コーチに松井(旧姓・橋本)康子氏が就任
城西国際大の女子駅伝部監督に森岡芳彦氏、コーチに松井(旧姓・橋本)康子氏が就任

城西国際大学は17日、女子駅伝部の新たな指導陣として、監督に森岡芳彦氏、コーチに松井(旧姓・橋本)康子氏を迎えることを発表した。森岡氏と松井氏は日本生命、セガサミーでの指導者、競技者の関係でもある。

森岡氏は競技者として東京・保善高、大東大、東洋ベアリング(現NTN)を経て、1990年から同社監督に就任。その後日本生命、サミー(のちにセガサミー)、ノーリツの監督として活躍し、松井氏や小崎まり(2005、07年世界選手権女子マラソン代表)らをはじめとした選手らに指導をしてきた。その他、テレビ、ラジオ、YouTubeなどのマラソン中継で技術解説も行っている。

松井氏は競技者として福島・清陵情報高、東女体大、日本生命、サミーと経歴を重ね、日本生命在籍時には2001年には全日本実業団女子駅伝1区区間賞、セガサミー在籍時には2003年ベルリンマラソン、2007年名古屋国際女子マラソンで優勝、2007年世界選手権出場などの実績を残している。2008年に同社陸上部廃部を機に第一線を退き、指導者に転向後はスポーツインストラクター等として活動していた。

広告の下にコンテンツが続きます

城西国際大女子駅伝部は、これまで全日本大学女子駅伝に10回出場。2005年には3位入賞を果たしているものの、2012年以降は出場を逃している。

●森岡監督のコメント
この度、城西国際大学女子駅伝部監督として新たなスタートをすることになりました。選手たちと向き合うなかで、純粋でひたむきに競技する真摯な姿勢に感銘をうけました。彼女たちとともに、更なる未到の地に立つことを目指し、いままで培ってきたすべてを全身全霊で注いで精進して参りますので、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

●松井コーチのコメント
走るという競技を通して充実したキャンパスライフとなるよう、それぞれの個性を輝かせるお手伝いが出来たらと思います。

城西国際大学は17日、女子駅伝部の新たな指導陣として、監督に森岡芳彦氏、コーチに松井(旧姓・橋本)康子氏を迎えることを発表した。森岡氏と松井氏は日本生命、セガサミーでの指導者、競技者の関係でもある。 森岡氏は競技者として東京・保善高、大東大、東洋ベアリング(現NTN)を経て、1990年から同社監督に就任。その後日本生命、サミー(のちにセガサミー)、ノーリツの監督として活躍し、松井氏や小崎まり(2005、07年世界選手権女子マラソン代表)らをはじめとした選手らに指導をしてきた。その他、テレビ、ラジオ、YouTubeなどのマラソン中継で技術解説も行っている。 松井氏は競技者として福島・清陵情報高、東女体大、日本生命、サミーと経歴を重ね、日本生命在籍時には2001年には全日本実業団女子駅伝1区区間賞、セガサミー在籍時には2003年ベルリンマラソン、2007年名古屋国際女子マラソンで優勝、2007年世界選手権出場などの実績を残している。2008年に同社陸上部廃部を機に第一線を退き、指導者に転向後はスポーツインストラクター等として活動していた。 城西国際大女子駅伝部は、これまで全日本大学女子駅伝に10回出場。2005年には3位入賞を果たしているものの、2012年以降は出場を逃している。 ●森岡監督のコメント この度、城西国際大学女子駅伝部監督として新たなスタートをすることになりました。選手たちと向き合うなかで、純粋でひたむきに競技する真摯な姿勢に感銘をうけました。彼女たちとともに、更なる未到の地に立つことを目指し、いままで培ってきたすべてを全身全霊で注いで精進して参りますので、ご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。 ●松井コーチのコメント 走るという競技を通して充実したキャンパスライフとなるよう、それぞれの個性を輝かせるお手伝いが出来たらと思います。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

NEWS 長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

2025.11.17

長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す

日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]

NEWS 男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

2025.11.17

男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー

世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]

NEWS 女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

2025.11.17

女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得

女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]

NEWS 佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top