HOME ニュース、海外

2021.10.12

男女ともにケニア勢が優勝 男子はキプルトが2時間9分51秒、女子はキプヨゲイが2時間24分45秒/ボストン・マラソン
男女ともにケニア勢が優勝 男子はキプルトが2時間9分51秒、女子はキプヨゲイが2時間24分45秒/ボストン・マラソン

ボストン・マラソンは10月11日、米マサチューセッツ州のボストン郊外から市街地までの片道コースで行われ、男女ともにケニア勢が優勝した。男子は2時間9分51秒で30歳のベンソン・キプルト、女子は2時間24分45秒で27歳のダイアナ・キプヨゲイが制し、2人とも初V。なお、男子には川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が出場予定だったが、左膝を痛めた影響で欠場を発表している。

この他、パラ部門には東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害T12)金メダリストの道下美里(三井住友海上)が招待選手として出場し、3時間8分14秒で制覇。車いす男子では洞ノ上浩太(ヤフー)が1時間34分16秒で7位に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。例年の4月から延期されて行われた。

ボストン・マラソンは10月11日、米マサチューセッツ州のボストン郊外から市街地までの片道コースで行われ、男女ともにケニア勢が優勝した。男子は2時間9分51秒で30歳のベンソン・キプルト、女子は2時間24分45秒で27歳のダイアナ・キプヨゲイが制し、2人とも初V。なお、男子には川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)が出場予定だったが、左膝を痛めた影響で欠場を発表している。 この他、パラ部門には東京パラリンピック女子マラソン(視覚障害T12)金メダリストの道下美里(三井住友海上)が招待選手として出場し、3時間8分14秒で制覇。車いす男子では洞ノ上浩太(ヤフー)が1時間34分16秒で7位に入った。 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。例年の4月から延期されて行われた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

1500m・5000m代表の田中希実 東京世界陸上へ「2種目で勝負できるようにがんばりたい」

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 1500m、5000mで内定した田中希実(New Balance)は「当初 […]

NEWS 110mH村竹ラシッド 日本選手権“初観戦”「試合より緊張」世界陸上へ「万全で臨みたい」

2025.07.07

110mH村竹ラシッド 日本選手権“初観戦”「試合より緊張」世界陸上へ「万全で臨みたい」

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 すでに東京世界選手権代表に内定している男子110mハードル・パリ五輪5位の […]

NEWS 400mH3位で内定の井之上駿太「うれしさより安堵感」 世界陸上は「笑顔でスタートラインに」

2025.07.07

400mH3位で内定の井之上駿太「うれしさより安堵感」 世界陸上は「笑顔でスタートラインに」

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 男子400mハードルで代表に内定した井之上駿太(富士通)は「代表の内定をい […]

NEWS やり投・北口榛花 日本選手権テレビ観戦「こんなに泣ける」と刺激 右肘は「痛みはなくなってきている」練習もすでに再開

2025.07.07

やり投・北口榛花 日本選手権テレビ観戦「こんなに泣ける」と刺激 右肘は「痛みはなくなってきている」練習もすでに再開

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 女子やり投で世界選手権連覇を狙う北口榛花(JAL)も出席。今回、日本選手権 […]

NEWS 日本代表オフィシャルパートナーにACNホールディングスが決定!東京世界陸上代表ウェアにロゴ掲載

2025.07.07

日本代表オフィシャルパートナーにACNホールディングスが決定!東京世界陸上代表ウェアにロゴ掲載

日本陸連は7月7日、株式会社ACNホールディングスと日本代表オフィシャルパートナーシップ契約を締結したことを発表した。 東京世界陸上の日本代表ユニフォームをはじめ代表ウェアにロゴが入るなど、「国際舞台に挑む日本代表のオフ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top