
日本陸連は、10月22日から24日にかけて愛媛県(総合運動公園陸上競技場)で開催を予定していた第105回日本選手権リレーと、第52回U16陸上大会4×100mリレーの中止を発表した。
同日程ではU18・16陸上大会が併催されるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から「大会に関わる人(選手・引率者・競技役員など)を5000名以下に縮小するため」に中止を決めた。なお、U18・16大会の個人種目は現時点で無観客試合での開催に向けて準備が進められている。またコロナ禍で大会等が中止・延期となっていることや部活動停止により出場資格が得られないという声が多く、出場資格の一部を改訂。また、同大会に参加する選手および引率者は愛媛県への来県72時間以内にPCR検査または抗原定量検査を義務づけ、陰性結果が分かるもの受付時に提出することを決めた。
U18・16大会は18歳未満(男女15種目)、16歳未満(男女11種目)が出場する全国大会。U20日本選手権は6月に日本選手権と併催されている。昨年もこの形式で開催を予定していたがコロナ禍で夏のインターハイ・全中が中止となったことを受け、秋に代替大会として全国高校大会、全国中学生大会を実施したため、U20、18、16の大会は開催されなかった。日本選手権リレーは高校、大学、実業団までが一堂に会してリレー日本一を競い、男女の4×100mリレー、4×400mリレーが実施されている。
大会要項、申込み資格の最新版は日本陸連HPで確認できる。
日本陸連は、10月22日から24日にかけて愛媛県(総合運動公園陸上競技場)で開催を予定していた第105回日本選手権リレーと、第52回U16陸上大会4×100mリレーの中止を発表した。
同日程ではU18・16陸上大会が併催されるが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から「大会に関わる人(選手・引率者・競技役員など)を5000名以下に縮小するため」に中止を決めた。なお、U18・16大会の個人種目は現時点で無観客試合での開催に向けて準備が進められている。またコロナ禍で大会等が中止・延期となっていることや部活動停止により出場資格が得られないという声が多く、出場資格の一部を改訂。また、同大会に参加する選手および引率者は愛媛県への来県72時間以内にPCR検査または抗原定量検査を義務づけ、陰性結果が分かるもの受付時に提出することを決めた。
U18・16大会は18歳未満(男女15種目)、16歳未満(男女11種目)が出場する全国大会。U20日本選手権は6月に日本選手権と併催されている。昨年もこの形式で開催を予定していたがコロナ禍で夏のインターハイ・全中が中止となったことを受け、秋に代替大会として全国高校大会、全国中学生大会を実施したため、U20、18、16の大会は開催されなかった。日本選手権リレーは高校、大学、実業団までが一堂に会してリレー日本一を競い、男女の4×100mリレー、4×400mリレーが実施されている。
大会要項、申込み資格の最新版は日本陸連HPで確認できる。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
-
2025.11.16
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目で最年少優勝した。この記録はU18世界歴代4位タイ、U20アジア […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
2025.11.17
長谷川体育施設が日本陸連のオフィシャルサポーティングカンパニーに “協働”と“共創”目指す
日本陸連は11月17日、新たな協賛企業として、スポーツ施設総合建設業の長谷川体育施設(本社・東京都世田谷区/仁ノ平俊和社長)が決定したと発表した。11月からの契約で、カテゴリーとしては「オフィシャルサポーティングカンパニ […]
2025.11.17
男子は東京世界陸上5000m11位のキプサング、女子はアメバウが制覇 そろってツアー2勝目/WAクロカンツアー
世界陸連(WA)クロスカントリーツアー・ゴールドの第4戦「クロス・インターナショナル・デ・ソリア」が11月16日、スペイン北部のソリアで開催され、男子(8km)はM.キプサング(ケニア)が23分10秒で優勝した。 キプサ […]
2025.11.17
女子砲丸投・鞏立姣が現役引退 世界選手権2連覇含む8大会連続メダル獲得
女子砲丸投の五輪・世界選手権金メダリストの鞏立姣(中国)が現役を引退することがわかった。 鞏立姣は東京五輪で金メダルを獲得している36歳。世界選手権では2017年ロンドン、19年ドーハ大会で2連覇している。 18歳で初出 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025