2021.05.09

5月9日の日体大長距離競技会男子5000m10組でイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)が13分15秒15の学生新記録を樹立した。従来の学生記録は2007年に竹澤健介(早大/現・大阪経大長距離ブロックヘッドコーチ)がマークした13分19秒00。
ヴィンセントは昨年の箱根駅伝3区(21.4km)で59分25秒の区間新をマークすると、今年の箱根は花の2区(23.1km)を1時間5分49秒で走破。前年に相澤晃(東洋大/現・旭化成)が打ち立てた区間記録1時間5分57秒を塗り替え、2年連続で驚異的なスピードで駆け抜けた。10000mの自己ベストは27分38秒48(2020年)。
また、同じ組で4着に入った石原翔太郎(東海大)が13分30秒98をマーク。大学2年生の石原は、今年の箱根駅伝3区で区間賞を獲得。2002年生まれのため、U20日本歴代2位の好タイムとなった。
●男子5000m 学生歴代5傑
13.15.15 Y.ヴィンセント(東京国際大3)
13.19.00 竹澤 健介(早大3)
13.20.43 高岡 寿成(龍谷大4)
13.20.80 大迫 傑(早大4)
13.21.49 上野裕一郎(中大4)
●男子5000m U20日本歴代3傑
13.25.87 吉居 大和(中大1)
13.30.98 石原翔太郎(東海大2)
13.31.72 佐藤 悠基(東海大1)
13.34.74 石田 洸介(東農大二高3群馬) 2020. 9.27
13.35.2 高尾 憲司(旭化成) 1994. 5.28
5月9日の日体大長距離競技会男子5000m10組でイェゴン・ヴィンセント(東京国際大)が13分15秒15の学生新記録を樹立した。従来の学生記録は2007年に竹澤健介(早大/現・大阪経大長距離ブロックヘッドコーチ)がマークした13分19秒00。
ヴィンセントは昨年の箱根駅伝3区(21.4km)で59分25秒の区間新をマークすると、今年の箱根は花の2区(23.1km)を1時間5分49秒で走破。前年に相澤晃(東洋大/現・旭化成)が打ち立てた区間記録1時間5分57秒を塗り替え、2年連続で驚異的なスピードで駆け抜けた。10000mの自己ベストは27分38秒48(2020年)。
また、同じ組で4着に入った石原翔太郎(東海大)が13分30秒98をマーク。大学2年生の石原は、今年の箱根駅伝3区で区間賞を獲得。2002年生まれのため、U20日本歴代2位の好タイムとなった。
●男子5000m 学生歴代5傑
13.15.15 Y.ヴィンセント(東京国際大3)
13.19.00 竹澤 健介(早大3)
13.20.43 高岡 寿成(龍谷大4)
13.20.80 大迫 傑(早大4)
13.21.49 上野裕一郎(中大4)
●男子5000m U20日本歴代3傑
13.25.87 吉居 大和(中大1)
13.30.98 石原翔太郎(東海大2)
13.31.72 佐藤 悠基(東海大1)
13.34.74 石田 洸介(東農大二高3群馬) 2020. 9.27
13.35.2 高尾 憲司(旭化成) 1994. 5.28 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.17
2025.11.16
橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」
-
2025.11.14
-
2025.11.13
-
2025.11.15
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.19
「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」
公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]
2025.11.18
国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]
2025.11.18
中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]
2025.11.17
クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒
一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025