HOME 国内、シューズ

2025.06.04

成長著しい男子マラソン・市山翼、9月のベルリンマラソンで日本記録更新に挑戦!!
成長著しい男子マラソン・市山翼、9月のベルリンマラソンで日本記録更新に挑戦!!

5月28日から本格販売がスタートしたプーマの「FAST-R NITRO™ ELITE 3」を手に持つ市山翼

男子マラソンのホープ・市山翼(サンベルクス)が6月4日、都内で行われたプーマのトップ層向けレーシングシューズ発売記念のメディア向け商品説明会にゲスト参加し、5月28日に本格販売がスタートした「FAST-R NITRO™ ELITE 3」のレビューと合わせ、近況を語った。

今年2月の全日本実業団ハーフマラソンでは大会記録に3秒と迫る日本歴代8位の1時間0分22秒の好記録で優勝。その3週間後の東京マラソンでは、気温が20度を超える悪条件の中、レース終盤まで粘りの走りで日本人最上位の10位に食い込み、日本歴代9位の2時間6分00秒のマークした。

広告の下にコンテンツが続きます

このレースで東京世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)も突破し、一躍脚光を浴びた市山。「正直、レース前半が攻めれなく守りに入ってしまいましたが、持ち味でもある後半の粘りで良い結果は出ましたが、個人的には80%ぐらいの満足度です」と振り返った。

代表選考の有力候補となったが、残念ながら選考漏れという悔しさを味わった。「そこまで日本代表へのこだわりはない」と言うものの、「やはり正直なところ東京世界選手権代表を逃した悔しはありますが、次に向けてすぐに切り替えることができました」と話す。

その次に向けて照準を定めているのが、9月21日に開催されるワールドマラソンメジャーズの一つでもあるベルリンマラソンだ。「今も調子は良いです。まずは、ベルリンマラソンで2時間4分30秒ぐらいのタイムを目標に日本記録更新を視野に入れたいです。そして、いずれは日の丸をつけれる選手になりたい」と意気込んだ。

「とにかく軽いシューズ!!」

一方、本格販売がスタートした「FAST-R NITRO™ ELITE 3」は、エリートランナーとの共同開発とフィールドテストを経て誕生し、前作FAST-R NITRO™ ELITE 2より95グラム程度の軽量化により約170g(27.0cm)を実現し、同社では最軽量のレーシングシューズとなった。

また二層構造のミッドソールには新開発した「NITROFOAM™ ELITE(ニトロフォーム エリート)」ミッドソールを採用し、さらなるクッション性と反発力を得られるという。前足部からつま先を突き抜ける独自形状のカーボンプレート「PWRPLATE(パワープレート)」が、推進力と高いエネルギー効率をサポート。アッパーには軽量かつ高機能な「ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)」を採用し、通気性・快適性・サポート性を兼ね備えているという。

市山は、「シューズ選択の中でも軽さを大事にしており、このシューズは大袈裟かもしれませんが、履いているかわからないぐらい、とにかく軽いです。そして前作よりも反発感がしっかりあり、スピード以上の反発が返ってくる印象を受けました。マラソン以外にも、駅伝での5km、10kmなどのスピード区間でも履きたい」と感想を述べた。

プーマシューズとともに着実に進化を遂げている市山に今後も注目だ。

男子マラソンのホープ・市山翼(サンベルクス)が6月4日、都内で行われたプーマのトップ層向けレーシングシューズ発売記念のメディア向け商品説明会にゲスト参加し、5月28日に本格販売がスタートした「FAST-R NITRO™ ELITE 3」のレビューと合わせ、近況を語った。 今年2月の全日本実業団ハーフマラソンでは大会記録に3秒と迫る日本歴代8位の1時間0分22秒の好記録で優勝。その3週間後の東京マラソンでは、気温が20度を超える悪条件の中、レース終盤まで粘りの走りで日本人最上位の10位に食い込み、日本歴代9位の2時間6分00秒のマークした。 このレースで東京世界選手権の参加標準記録(2時間6分30秒)も突破し、一躍脚光を浴びた市山。「正直、レース前半が攻めれなく守りに入ってしまいましたが、持ち味でもある後半の粘りで良い結果は出ましたが、個人的には80%ぐらいの満足度です」と振り返った。 代表選考の有力候補となったが、残念ながら選考漏れという悔しさを味わった。「そこまで日本代表へのこだわりはない」と言うものの、「やはり正直なところ東京世界選手権代表を逃した悔しはありますが、次に向けてすぐに切り替えることができました」と話す。 その次に向けて照準を定めているのが、9月21日に開催されるワールドマラソンメジャーズの一つでもあるベルリンマラソンだ。「今も調子は良いです。まずは、ベルリンマラソンで2時間4分30秒ぐらいのタイムを目標に日本記録更新を視野に入れたいです。そして、いずれは日の丸をつけれる選手になりたい」と意気込んだ。

「とにかく軽いシューズ!!」

一方、本格販売がスタートした「FAST-R NITRO™ ELITE 3」は、エリートランナーとの共同開発とフィールドテストを経て誕生し、前作FAST-R NITRO™ ELITE 2より95グラム程度の軽量化により約170g(27.0cm)を実現し、同社では最軽量のレーシングシューズとなった。 また二層構造のミッドソールには新開発した「NITROFOAM™ ELITE(ニトロフォーム エリート)」ミッドソールを採用し、さらなるクッション性と反発力を得られるという。前足部からつま先を突き抜ける独自形状のカーボンプレート「PWRPLATE(パワープレート)」が、推進力と高いエネルギー効率をサポート。アッパーには軽量かつ高機能な「ULTRAWEAVE(ウルトラウィーブ)」を採用し、通気性・快適性・サポート性を兼ね備えているという。 市山は、「シューズ選択の中でも軽さを大事にしており、このシューズは大袈裟かもしれませんが、履いているかわからないぐらい、とにかく軽いです。そして前作よりも反発感がしっかりあり、スピード以上の反発が返ってくる印象を受けました。マラソン以外にも、駅伝での5km、10kmなどのスピード区間でも履きたい」と感想を述べた。 プーマシューズとともに着実に進化を遂げている市山に今後も注目だ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.13

アジア大会代表選考最終章 日本選手権マラソン競歩は優勝で代表内定、ハーフの能美競歩にも有力選手出場

◇第110回日本選手権マラソン競歩・能美競歩(3月15日/石川・能美) 秋に開催される名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権マラソン競歩と全日本競歩大会が3月15日に行われる。今年から世界陸連(WA)によるルール変 […]

NEWS 日本学生女子ハーフ 名城大・村岡美玖、福岡大・宮原なな佳ら欠場

2026.03.13

日本学生女子ハーフ 名城大・村岡美玖、福岡大・宮原なな佳ら欠場

日本学生陸上競技連合は3月13日、第29回日本学生女子ハーフマラソン選手権の棄権(欠場)者を発表した。 58人がエントリーしていたが、そのうち、18人が棄権。なかには昨年秋の全日本大学女子駅伝6区区間2位と好走した村岡美 […]

NEWS 編集部コラム「日本陸上界 半世紀、四半世紀の進化」

2026.03.13

編集部コラム「日本陸上界 半世紀、四半世紀の進化」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 丸山竜也がトヨタ自動車退部 22年加入、日本選手権5000m入賞など活躍

2026.03.13

丸山竜也がトヨタ自動車退部 22年加入、日本選手権5000m入賞など活躍

トヨタ自動車は3月13日、所属する丸山竜也が3月15日付で退部することを発表した。 丸山は千葉県出身の31歳。千葉・専大松戸高から専大に進み、箱根駅伝には関東学生連合チームで2度出場を果たしている。大学卒業後は競技から離 […]

NEWS MGCシリーズ2025-26入賞者決定 優勝は吉田祐也と佐藤早也伽 2位は大迫傑&細田あい 新人賞は矢田みくに

2026.03.13

MGCシリーズ2025-26入賞者決定 優勝は吉田祐也と佐藤早也伽 2位は大迫傑&細田あい 新人賞は矢田みくに

日本陸連は3月13日、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025-2026の対象大会がすべて終了したことを受けて、ポイントランキングの上位男女8位(入賞者)らを発表した。 MGCシリーズはJMCシリーズ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年4月号 (3月13日発売)

2026年4月号 (3月13日発売)

別冊付録 記録年鑑 2025

東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン

page top