HOME 国内、日本代表

2025.05.31

鵜澤飛羽が200m連覇!!自身の大会記録塗り替える日本歴代4位20秒12/アジア選手権
鵜澤飛羽が200m連覇!!自身の大会記録塗り替える日本歴代4位20秒12/アジア選手権

25年アジア選手権200mで連覇を飾った鵜澤飛羽

男子200m日本歴代10傑

20.03 0.6 末續慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7
20.08 0.8 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 2019. 6. 7
20.11 1.8 飯塚翔太(ミズノ) 2016. 6.26
20.12 0.8 鵜澤飛羽(JAL)   2025. 5.31
20.13 0.6 藤光謙司(ゼンリン)2015. 7.14
20.14 1.0 高瀬慧(富士通)  2015. 5.17
20.14 0.1 水久保漱至(宮崎県スポ協) 2024. 8.18
20.16 1.9 伊東浩司(富士通) 1998.10. 2
20.22 1.3 高平慎士(富士通) 2009. 6.26
20.23 0.7 小池祐貴(ANA)   2018. 8.29

◇アジア選手権(5月27日~31日/韓国・クミ)最終日 2年に一度開かれるアジア選手権の最終日5日目が行われ、男子200mは鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位の20秒12(+0.8)で2連覇を飾った。自身が前回作った大会記録(20秒23)をさらに更新。同種目で2大会連続で日本勢が制した例はあるが、個人連覇は日本人初。大会としても史上2人目の快挙だった。 前日の予選(20秒94/-1.0)、準決勝(20秒67/-0.9)ともに悠々と1着通過していた鵜澤。決勝も鮮やかなコーナーリングを見せてトップで直線に入ると、後続の追い上げを許さず、そのままフィニッシュラインを駆け抜けた。 初の国際大会出場だった前回から2年、ブダペスト世界選手権、パリ五輪でいずれもセミファイナリストになるなど、さらなる成長を遂げてきた鵜澤。今季も5月3日の静岡国際で、予選で東京世界選手権参加標準記録(20秒16)を突破する日本歴代4位タイの20秒13をマークし、決勝では追い風参考ながら20秒05(+2.1)を叩き出していた。 飯塚翔太(ミズノ)は20秒66で4位だった。

男子200m日本歴代10傑

20.03 0.6 末續慎吾(ミズノ) 2003. 6. 7 20.08 0.8 サニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ) 2019. 6. 7 20.11 1.8 飯塚翔太(ミズノ) 2016. 6.26 20.12 0.8 鵜澤飛羽(JAL)   2025. 5.31 20.13 0.6 藤光謙司(ゼンリン)2015. 7.14 20.14 1.0 高瀬慧(富士通)  2015. 5.17 20.14 0.1 水久保漱至(宮崎県スポ協) 2024. 8.18 20.16 1.9 伊東浩司(富士通) 1998.10. 2 20.22 1.3 高平慎士(富士通) 2009. 6.26 20.23 0.7 小池祐貴(ANA)   2018. 8.29

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.06.18

円盤投はチェーが70m対決制す 女子ハンマー投はロジャースが貫禄勝ち/WAコンチネンタルツアー

6月17日、フィンランド・トゥルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのパーヴォ・ヌルミ・ゲームスが開催され、男子円盤投ではオレゴン世界選手権金メダルのK.チェー(スロベニア)が70m61で優勝した。チェーは […]

NEWS 【プレゼント】効率的な腕の動きを促すためのZAMSTの「アームスリーブ」/2025年7月号

2025.06.18

【プレゼント】効率的な腕の動きを促すためのZAMSTの「アームスリーブ」/2025年7月号

世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。同社から発売中の手首から上腕にかけてサポートする「アームスリーブ」が好評だ。 疲労対策に加え、暑 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドがダイヤモンドリーグ・パリにエントリー!今季3戦目

2025.06.18

110mH村竹ラシッドがダイヤモンドリーグ・パリにエントリー!今季3戦目

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第8戦パリ大会(フランス)のエントリー選手が発表され、男子110mハードルに村竹ラシッド(JAL)が登録した。今大会は予選・決勝となる。 村竹は昨年のパリ五輪で5位の快挙。す […]

NEWS サニブラウンは決勝届かず やり投・ディーン元気は7位/WAコンチネンタルツアー

2025.06.18

サニブラウンは決勝届かず やり投・ディーン元気は7位/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのパーヴォ・ヌルミ・ゲームズがフィンランド・トゥルクで行われ、男子100mにサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が出場。予選1組に入り、10秒34(+0.7)の5着で決勝 […]

NEWS 吉田星1500m3分45秒21!高2歴代3位で2連覇 走幅跳は後藤大輔7m63の今季高校最高 大島璃海400m55秒48/IH北海道

2025.06.18

吉田星1500m3分45秒21!高2歴代3位で2連覇 走幅跳は後藤大輔7m63の今季高校最高 大島璃海400m55秒48/IH北海道

インターハイ北海道大会優勝者一覧をチェック! ●男子 400m 齋藤実都瑠(小樽桜陽3) 48秒00 1500m 吉田星(東海大札幌2) 3分45秒21=道高校新 走幅跳 後藤大輔(北海道栄3) 7m63(+1.8) ハ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会