HOME 国内、高校

2026.06.13

洛南高2年の後藤大樹が400mH世界水準の48秒31!「48秒台は出す自信はあったけどビックリ」/日本選手権
洛南高2年の後藤大樹が400mH世界水準の48秒31!「48秒台は出す自信はあったけどビックリ」/日本選手権

26年日本選手権男子400nH予選で48秒31をマークした後藤大樹

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目

名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子400mハードル予選で後藤大樹(洛南高2京都)が48秒31の特大高校新、U20日本新、日本歴代5位をマークした。この記録はU18世界最高記録で、U20世界歴代でも6位にランクインする大記録だった。

広告の下にコンテンツが続きます

大きなストラインドで、前半5台のハードル間を13歩でカバー。上位争いにつけると、後半は「200mハードルのイメージ」でピッチを刻んだ15歩で、外側7レーンからまくっていく。

8台目を越えて一気に抜け出し、23年ブダペスト世界選手権代表の児玉悠作(ノジマ)を0.53秒突き放して1着を占めた。

「スタジアムに入った時は観客の多さにビックリして圧倒されました」と言うものの、「テレビで見ていた舞台。高校生らしく突っ込もうと思った」と後藤。その言葉通りの走りで大記録を樹立し、「48秒台は出す自信はあったのですが、今はまだビックリ」と本人も驚く激走だった。

千葉・四街道北中では110mハードルで全中を制覇。昨年のインターハイで史上初の1年生優勝を、1年生初の50秒切り(49秒84)で飾っていた。

今季は5月3日の静岡国際で高2最高の50秒42をマークすると、その1週間後の木南記念では高校歴代2位の49秒34をマーク。さらに、5月30日のU20アジア選手権ではその記録をさらに短縮する49秒25と快記録を連発し、為末大(広島皆実)が1996年に出した高校記録49秒09に徐々に接近していた。

高校生としては史上初の49秒切りを果たしただけでなく、日本時間午前に行われた全米学生選手権では2位相当という、シニアレベルの快記録を叩き出した後藤。決勝は「ここまで来たら全力で優勝を狙いたい」と、アジア大会代表の座を狙いに行く。

決勝は明日6月14日の17時30分に行われる。

◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目 名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子400mハードル予選で後藤大樹(洛南高2京都)が48秒31の特大高校新、U20日本新、日本歴代5位をマークした。この記録はU18世界最高記録で、U20世界歴代でも6位にランクインする大記録だった。 大きなストラインドで、前半5台のハードル間を13歩でカバー。上位争いにつけると、後半は「200mハードルのイメージ」でピッチを刻んだ15歩で、外側7レーンからまくっていく。 8台目を越えて一気に抜け出し、23年ブダペスト世界選手権代表の児玉悠作(ノジマ)を0.53秒突き放して1着を占めた。 「スタジアムに入った時は観客の多さにビックリして圧倒されました」と言うものの、「テレビで見ていた舞台。高校生らしく突っ込もうと思った」と後藤。その言葉通りの走りで大記録を樹立し、「48秒台は出す自信はあったのですが、今はまだビックリ」と本人も驚く激走だった。 千葉・四街道北中では110mハードルで全中を制覇。昨年のインターハイで史上初の1年生優勝を、1年生初の50秒切り(49秒84)で飾っていた。 今季は5月3日の静岡国際で高2最高の50秒42をマークすると、その1週間後の木南記念では高校歴代2位の49秒34をマーク。さらに、5月30日のU20アジア選手権ではその記録をさらに短縮する49秒25と快記録を連発し、為末大(広島皆実)が1996年に出した高校記録49秒09に徐々に接近していた。 高校生としては史上初の49秒切りを果たしただけでなく、日本時間午前に行われた全米学生選手権では2位相当という、シニアレベルの快記録を叩き出した後藤。決勝は「ここまで来たら全力で優勝を狙いたい」と、アジア大会代表の座を狙いに行く。 決勝は明日6月14日の17時30分に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.17

山本匠真が地元の施設野菜メーカー・村上農園とスポンサー契約! 「ともに世界を目指して取り組んでいく」

施設野菜メーカーの株式会社村上農園(広島市)は9月17日、広島市の広島大学霞キャンパスで記者発表会を開き、男子100mの山本匠真(広島大院)とスポンサー契約を結んだと発表した。 広島県出身の山本は100mの自己ベストが1 […]

NEWS 愛知製鋼が陸上競技部寮を新設 新鋭の競歩・原圭佑「選手にとって大きな力」

2026.09.17

愛知製鋼が陸上競技部寮を新設 新鋭の競歩・原圭佑「選手にとって大きな力」

愛知製鋼は9月17日、陸上競技部の寮が完成したことを発表し、同日竣工式を執り行った。 同社は2030年ビジョンの経営指針の一つとして「従業員の幸せと会社の発展」を掲げており、従業員の環境整備に力を入れ、今回の寮新設もその […]

NEWS 名古屋アジア大会TEAM JAPAN公式ライセンス新商品発売! ポムポムプリンコラボグッズや記念メダルなど

2026.09.17

名古屋アジア大会TEAM JAPAN公式ライセンス新商品発売! ポムポムプリンコラボグッズや記念メダルなど

日本オリンピック委員会(JOC)は9月15日、名古屋アジア大会のTEAM JAPAN公式ライセンス商品をオンラインショップや各地のオフィシャルショップなどで販売すると発表した。 公式ライセンス商品は、TEAM JAPAN […]

NEWS 27年厦門アジア選手権の派遣設定記録発表 北京世界選手権へ重要な一戦、各種目最大3人代表

2026.09.17

27年厦門アジア選手権の派遣設定記録発表 北京世界選手権へ重要な一戦、各種目最大3人代表

日本陸連は9月16日、来年5月に中国・厦門で行われるアジア選手権の代表選考要項を更新し、派遣設定記録を発表した。 今大会から、各種目の代表枠が1つ増えて3人に。世界大会出場のためのワールドランキングのポイント獲得のため、 […]

NEWS ミズノからランニングとライフスタイルをつなぐ「WAVE RIDER 30.1」「WAVE RIDER 30.2」が登場!

2026.09.17

ミズノからランニングとライフスタイルをつなぐ「WAVE RIDER 30.1」「WAVE RIDER 30.2」が登場!

ミズノは9月17日、「WAVE RIDER」シリーズから「WAVE RIDER 30.1(ウエーブライダーサーティーポイントワン)」「WAVE RIDER 30.2(ウエーブライダーサーティーポイントツー)」を9月18日 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年10月号 (9月14日発売)

2026年10月号 (9月14日発売)

アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

page top