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2025.05.22

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個の力高い中大が最有力! 順大、大東大も戦力充実 前回上位・東海大、東洋大は!? 5月24日平塚決戦/全日本大学駅伝関東選考会展望
個の力高い中大が最有力! 順大、大東大も戦力充実 前回上位・東海大、東洋大は!? 5月24日平塚決戦/全日本大学駅伝関東選考会展望

それぞれチームの主軸を担う花岡寿哉(東海大)、吉居駿恭(中大)、吉岡大翔(順大)

順大、大東大、東海大、東洋大が通過圏内争いか

前回は17位と苦しんだ順大は記録上では3番手につけており、雪辱に燃えているだろう。5月の関東インカレには2年生の池間凛斗や川原琉人らが出場した一方で、チーム内で10000m1、2番手の玉目陸(2年)と吉岡大翔(3年)は4月下旬の日本学生個人選手権を選択した。1ヵ月近く期間が空き、選考会に向けて仕上げてきているはずだ。

大東大は昨年度の学生三大駅伝にすべて出場した経験値に加え、入濵輝大(4年)やハーフマラソンU20日本記録を持つ棟方一楽(3年)といった核となる選手の存在が強み。2年生の大濱逞真と中澤真大に加え、留学生のエヴァンス・キプロップ(2年)がどこまで力を発揮できるか。関東インカレ(2部)では10000mにエントリーしておらず、陣容は未知数な部分もある。

前回トップ通過の東海大はエントリー時点での合計タイムは9番手だが、7位まで30秒も差がない。前回の経験だけではなく、昨年度の箱根駅伝予選会敗退などの悔しさを晴らす場にもなる。ともに4年生の花岡寿哉と兵藤ジュダの両輪に加え、前回好走している鈴木天智(4年)や竹割真(同)、檜垣蒼(2年)といった経験者が残っていることも強みだ。

18大会連続の出場が懸かる東洋大は、新体制になってから表舞台に出てくることは少なかったが、4月下旬の日本学生個人選手権5000mで松井海斗(2年)が優勝。松井は前回1組1着で、同2組1着だった網本佳悟(4年)は今年度の駅伝主将を担う。今回も積極的な走りで、数字以上の強さを示してくるだろう。

強力留学生、核となる選手の存在

この5校以外にも有力校がそろう。合計タイム2位の日大、5位の山梨学大、10位の東京国際大にはそれぞれ強力な留学生が控え、初出場を狙う駿河台大と3大会ぶりの復帰を狙う中央学大にはともに核となる選手がいる。

日大は春先の記録会で10000mのタイムを大きく引き上げてきた。関東インカレ(1部)8位の高田眞朋(3年)を中心に日本人選手が踏ん張り、シャドラック・キップケメイ(3年)につなげたい。山梨学大はジェームス・ムトゥク(4年)とブライアン・キピエゴ(3年)のどちらが出ても強力。選考会を見据えてか、関東インカレにはほとんどが出場していない。

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初出場から7大会連続の出場を狙う東京国際大は2年ぶりの選考会となる。持ち記録トップのリチャード・エティーリ(3年)の出走の有無に注目が集まるが、4月に初28分台をマークした菅野裕二郎(4年)ら日本人のベースアップも進む。例年以上に充実する駿河台大は留学生だけでなく東泉大河(4年)や古橋希翁(3年)、中央学大は主将の近田陽路(4年)がどんな走りを見せるか。

このほか、前回は堅実な走りで4位通過した日体大は4年生に力のある選手がそろい、神奈川大は前回最終組で逆転した粘り強さがある。東京国際大を率いた大志田秀志氏が監督に就任した明大、箱根駅伝予選会2位通過の専大の戦いぶりにも期待。昨年5月の日本選手権10000m以来、実戦から遠ざかっている東農大の前田和摩(3年)が万全な状態で出走となれば、最終組で留学生との激しい競り合いが見られるかもしれない。

5月開催で高速化の可能性も高まる選考会は第1組が18時、最終4組は20時にスタート予定。ライブ配信は17時50分頃より動画配信サービスTverで実施される予定だ。

第57回全日本大学駅伝の関東学連推薦校選考会が5月24日に神奈川県平塚市のレモンガススタジアム平塚で行われる。昨年度の本大会で8位までに入った國學院大、駒大、青学大、創価大、早大、城西大、立教大、帝京大がシード権を獲得。今回の選考会からは上位7校が関東学連推薦校として出場権を手にする。 エントリー時点の持ち記録上位から中位にかけてタイム差が少なく、例年以上に激戦を予感させる。どの大学もミスの一つが浮き沈みのカギとなる「7枠」を懸けた“平塚決戦”を主に各校のエントリーから展望する。

27分台3人を擁する中大

例年よりも約1ヵ月早く実施され、今回も20校が出場。前回の本大会出場校からは東京国際大、日体大、大東大、中大、東洋大、神奈川大、東海大の7校がエントリーしている。10000mのレースを4組行い、各組に各校2人ずつが出走。8人の合計タイムで争う。 当日の出走メンバーとは完全には一致はしないが、一つの指標となる関東学連発表の各校上位8人の合計タイム(表1)を見ると、データ上では中大が他校から頭一つ抜ける形となり、約3分差で日大と順大が続く。さらにそこから1分近く離れて、大東大と山梨学大、初出場を狙う駿河台大、中央学大と、ここまでがボーダーラインとなる。
■表1 エントリー段階での10000m上位8人合計タイム ①中大   3.45.22.02 ②日大   3.48.39.59 ③順大   3.48.55.81 ④大東大  3.49.48.83 ⑤山梨学大 3.49.56.78 ⑥駿河台大 3.50.33.78 ⑦中央学大 3.50.38.26 ------------------------ ⑧神奈川大 3.50.45.46 ⑨東海大  3.51.06.21 ⑩東京国際大3.51.24.32 ⑪東洋大  3.51.50.88 ⑫明大   3.51.51.28 ⑬専大   3.51.59.08 ⑭日体大  3.52.03.83 ⑮法大   3.52.06.25 ⑯東農大  3.52.10.45 ⑰日本薬大 3.52.45.71 ⑱拓大   3.54.56.77 ⑲国士大  3.55.02.40 ⑳麗澤大  3.55.35.46 ※点線は通過ラインを表す ※データはエントリー締切前日の5月17日時点
この時点で前回の本大会出場校からは神奈川大、東海大、東京国際大、東洋大、日体大の5校が漏れることになる。しかし、データ通りとはいかないのが今選考会。ここでは昨年度の成績や新年度の戦力なども加味して、まずは中大、順大、大東大、東海大、東洋大の5校を挙げたい。 中大はデータも含めて、個々の走力の高さが頭一つ抜けている。昨年の本戦こそ12位と歯車が噛み合わなかったが、1月の箱根駅伝では往路で見せ場を作って、総合5位に躍進した。新年度(4月末時点)の10000m平均タイムはシード校をもしのぐ28分10秒25。29分切りが14人と充実の布陣だ。 特に駅伝主将を務める吉居駿恭(4年)、溜池一太(同)の両エース、そして、学生勢でただ一人4月の日本選手権10000mに出場した本間颯(3年)が27分台を持つ。ハーフマラソン中大記録保持者のハーフマラソン中大記録保持者の吉中祐太(4年)は5月上旬に5000mで好走。3000m障害が本職の柴田大地(3年)や、岡田開成(2年)らも力があり、1組目から総合争いで独走態勢を築く可能性もある。

順大、大東大、東海大、東洋大が通過圏内争いか

前回は17位と苦しんだ順大は記録上では3番手につけており、雪辱に燃えているだろう。5月の関東インカレには2年生の池間凛斗や川原琉人らが出場した一方で、チーム内で10000m1、2番手の玉目陸(2年)と吉岡大翔(3年)は4月下旬の日本学生個人選手権を選択した。1ヵ月近く期間が空き、選考会に向けて仕上げてきているはずだ。 大東大は昨年度の学生三大駅伝にすべて出場した経験値に加え、入濵輝大(4年)やハーフマラソンU20日本記録を持つ棟方一楽(3年)といった核となる選手の存在が強み。2年生の大濱逞真と中澤真大に加え、留学生のエヴァンス・キプロップ(2年)がどこまで力を発揮できるか。関東インカレ(2部)では10000mにエントリーしておらず、陣容は未知数な部分もある。 前回トップ通過の東海大はエントリー時点での合計タイムは9番手だが、7位まで30秒も差がない。前回の経験だけではなく、昨年度の箱根駅伝予選会敗退などの悔しさを晴らす場にもなる。ともに4年生の花岡寿哉と兵藤ジュダの両輪に加え、前回好走している鈴木天智(4年)や竹割真(同)、檜垣蒼(2年)といった経験者が残っていることも強みだ。 18大会連続の出場が懸かる東洋大は、新体制になってから表舞台に出てくることは少なかったが、4月下旬の日本学生個人選手権5000mで松井海斗(2年)が優勝。松井は前回1組1着で、同2組1着だった網本佳悟(4年)は今年度の駅伝主将を担う。今回も積極的な走りで、数字以上の強さを示してくるだろう。

強力留学生、核となる選手の存在

この5校以外にも有力校がそろう。合計タイム2位の日大、5位の山梨学大、10位の東京国際大にはそれぞれ強力な留学生が控え、初出場を狙う駿河台大と3大会ぶりの復帰を狙う中央学大にはともに核となる選手がいる。 日大は春先の記録会で10000mのタイムを大きく引き上げてきた。関東インカレ(1部)8位の高田眞朋(3年)を中心に日本人選手が踏ん張り、シャドラック・キップケメイ(3年)につなげたい。山梨学大はジェームス・ムトゥク(4年)とブライアン・キピエゴ(3年)のどちらが出ても強力。選考会を見据えてか、関東インカレにはほとんどが出場していない。 初出場から7大会連続の出場を狙う東京国際大は2年ぶりの選考会となる。持ち記録トップのリチャード・エティーリ(3年)の出走の有無に注目が集まるが、4月に初28分台をマークした菅野裕二郎(4年)ら日本人のベースアップも進む。例年以上に充実する駿河台大は留学生だけでなく東泉大河(4年)や古橋希翁(3年)、中央学大は主将の近田陽路(4年)がどんな走りを見せるか。 このほか、前回は堅実な走りで4位通過した日体大は4年生に力のある選手がそろい、神奈川大は前回最終組で逆転した粘り強さがある。東京国際大を率いた大志田秀志氏が監督に就任した明大、箱根駅伝予選会2位通過の専大の戦いぶりにも期待。昨年5月の日本選手権10000m以来、実戦から遠ざかっている東農大の前田和摩(3年)が万全な状態で出走となれば、最終組で留学生との激しい競り合いが見られるかもしれない。 5月開催で高速化の可能性も高まる選考会は第1組が18時、最終4組は20時にスタート予定。ライブ配信は17時50分頃より動画配信サービスTverで実施される予定だ。

各校のエントリー選手をチェック!

1.中大 伊東夢翔(4) 溜池一太(4) 吉居駿恭(4) 吉中祐太(4) 柴田大地(3) 鈴木耕太郎(3) 藤田大智(3) 本間颯(3) 岡田開成(2) 佐藤大介(2) 田原琥太郎(2) 濵口大和(1) 三宅悠斗(1) 2.日大 菅原広希(4) 鈴木孔士(4) 滝澤愛弥(4) 冨田悠晟(4) 天野啓太(3) S.キップケメイ(3) 高田眞朋(3) 山口彰太(3) 山口聡太(3) 長澤辰朗(2) 橋本櫂知(2) 安濃佑真(1) 岸端悠友(1) 3.順大 石岡大侑(4) 中津瑛斗(4) 山﨑颯(4) 小林侑世(3) 林龍正(3) 古川達也(3) 吉岡大翔(3) 池間凛斗(2) 川原琉人(2) 玉目陸(2) 山本悠(2) 井上朋哉(1) 大下智矢(1) 4.大東大 喜早駿介(M2) 入濵輝大(4) 庄司瑞輝(3) 西村悠誠(3) 棟方一楽(3) E.キプロップ(2) 大澤琉欧(2) 大濱逞真(2) 中澤真大(2) 平田碧(2) 松浦輝仁(2) 菅崎大翔(1) 鈴木要(1) 5.山梨学大 J.ムトゥク(4) 平八重充希(4) 伊東駿(3) 占部大和(3) 土生慶人(3) B.キピエゴ(3) 宮地大哉(3) 和田瑛登(3) 阿部紘也(2) 高橋楓河(2) 松岡一星(2) 梅田流磨(1) 若菜宥吾(1) [adinserter block="4"] 6.駿河台大 伊藤太雅(4) 岡﨑樹(4) 沖勘太郎(4) 長田拓巳(4) 坂本滉斗(4) 東泉大河(4) 藤井空大(4) S.レマイヤン(3) 古橋希翁(3) 小島光稀(2) 佐藤我駆人(2) 一ノ瀬來祈(1) 浜川柊二(1) 7.中央学大 小松裕大朗(4) 近田陽路(4) 坂本駿(4) 黒葛野瑞希(4) 成川翔太(4) 三角洸太(4) 市川大世(3) 長部虎太郎(2) 長友英吾(2) 日数谷隼人(2) 山本侑輝(2) 米田昂太(2) 一ノ瀬慎太(1) 8.神奈川大 酒井健成(4) 塩田大空(4) 髙潮瑛(4) 宮本陽叶(4) 大岩蓮(3) 滝本朗史(3) 新妻玲旺(3) 花井創(3) 平川瑠星(3) 三原涼雅(3) 山本琉楓(3) 上田航大(2) 近藤大智(2) 9.東海大 上奥輝(4) 鈴木天智(4) 竹割真(4) 花岡寿哉(4) 兵藤ジュダ(4) ロホマン・シュモン(4) 永本脩(3) 佐野鈴太(2) 中野純平(2) 檜垣蒼(2) 平井璃空(2) 水野夢大(2) 松山優太(1) 10.東京国際大 大平滉太(4) 大村良紀(4) 川内琉生(4) 菅野裕二郎(4) A.ベット(3) 欠端陽翔(3) 久保遼人(3) 登松大和(3) 菱田紘翔(3) R.エティーリ(3) 古賀智也(2) 小柴裕士郎(2) 政仁斗(2) [adinserter block="4"] 11.東洋大 網本佳悟(4) 緒方澪那斗(4) 西村真周(4) 藤宮歩(4) 薄根大河(3) 倉本晃羽(3) 濱中尊(3) 藤本駿世(3) 内堀勇(2) 松井海斗(2) 迎暖人(2) 小野真和(1) 原田大翔(1) 12.明大 尾ノ上一(4) 吉川響(4) 堀颯介(4) 室田安寿(4) 森下翔太(4) 山本樹(4) 石堂壮真(3) 井上史琉(2) 成合洸琉(2) 岩佐太陽(1) 桶田悠生(1) 河田珠夏(1) 13.専大 犬塚知宏(4) 手塚太一(4) 福田達也(4) 藁科健斗(4) 上山詩樹(3) 具志堅一斗(3) 丹柊太郎(3) 平松龍青(3) 和田晴之(3) 水津智哉(2) 田口萩太(2) 西岳政宗(2) 安斎陸久(1) 14.日体大 犬童慧真(4) 浦上和樹(4) 田島駿介(4) 平島龍斗(4) 二村昇太朗(4) 山崎丞(4) 天瀬海斗(3) 吉田黎大(3) 市丸健太(2) 佐藤大和(2) 樋村銀河(2) 吉岡斗真(2) 夏見虹郎(1) 15.法大 大島史也(4) 大嶽昂士(4) 澤中響生(4) 清水郁杜(4) 鈴木雄大(4) 花岡慶次(4) 重山弘徳(3) 田井中悠成(3) 野田晶斗(3) 青手木陽太(2) 加庭翔太(2) 平山櫂吏(2) 福田大馳(2) [adinserter block="4"] 16.東農大 青木脩悟(4) 小島岳斗(4) 深堀優(4) 吉村智輝(4) 植月俊太(3) 栗本航希(3) 鈴木真琴(3) 前田和摩(3) 川上温(2) 菅野優空(2) 井坂光(1) 内田温規(1) 森本守勇(1) 17.日本薬大 熱田聖人(4) 今村愁(4) 江原守平(4) 嶋田健人(4) 染谷雄輝(4) 河原大和(3) 窪田翔(3) 近藤蒼大(3) D.キプルト(3) 光岡和哉(3) 大原爽生(2) 島居優成(2) 髙宮昊樹(1) 18.拓大 木村駿斗(4) 二瓶知哉(4) 宮川虎太朗(4) 加藤元晴(3) 西井戸快(3) R.ロンギサ(3) 後東和希(2) 徳田愛斗(2) 中野裕心(2) 北田紘基(1) 佐藤利珀(1) 細川士禾(1) 松本寛希(1) 19.国士大 川勝悠雅(4) 九嶋恵帆(4) 横田星那(4) 榎本蒼空(3) 佐藤佑紀(3) 田辺真咲(3) 山中寿世夢(3) 今堀匡道(2) 坂上悠(2) 島袋一冴(2) 髙須蓮(2) 田中翔(1) R.エヴァンス(1) 20.麗澤大 東晃成(4) 神之田大翼(4) 砂場育夢(4) D.S.ネイヤイ(4) 水上流輝亜(4) 荒原駿(3) 中村友翼(3) 森川耀(3) 神之田真生(2) B.キプトゥー(2) 皆川武蔵(2) 山﨑優汰(2) 木村創(1)

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