HOME 国内、日本代表

2025.05.11

男子4×100mR 日本が4位! 予選から大幅メンバー変更も38秒17 メダルまであと0.06秒/世界リレー
男子4×100mR 日本が4位! 予選から大幅メンバー変更も38秒17 メダルまであと0.06秒/世界リレー

24年日本選手権男子4×100mRを制した早大の井上直紀

世界リレー 男子4×100mR 日本の過去成績

第1回(2014年) 5位 38秒40
第2回(2015年) 3位 38秒20
第3回(2017年) 予選敗退(B決勝7着)
第4回(2019年) 予選失格
第5回(2021年) 2位 39秒42
第6回(2024年) 4位 38秒45
第7回(2025年) 4位 38秒17

広告の下にコンテンツが続きます
5月11日、中国・広州で世界リレーの2日目が行われ、男子4×100mリレーで日本が38秒17で4位に入った。 日本は予選を走った1走のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)、3走の鵜澤飛羽(JAL)を交代。1走から大上直起(青森県庁)、西岡尚輝(筑波大)、愛宕頼(東海大)、井上直紀(早大)という全員が初のシニア日本代表というオーダーを組んだ。 7レーンの日本は、1走の大上が1度スタートのやり直しがあるなかで冷静に対応。1つ内側の英国に迫られるも、5番手で2走の西岡に託す。大学1年生の西岡は米国のK.ベドナレクなど世界のトップ選手がそろったエース区間でもしっかりと前を追い、3走の愛宕へつないだ。 愛宕も前日の疲れを見せずに5番手から6番手を走行。アンカーの井上にもスムーズなバトンパスを見せた。5位でバトンを受けた井上だが、先行した米国と南アフリカを懸命に追走。アウトレーンのイタリアを逆転し、さらには3位に浮上していたカナダにも迫った。 優勝は南アフリカで37秒61。米国が37秒66で続き銀メダル。3位のカナダは38秒11で、日本はメダルまであと0.06秒と迫った。 すでに開催国枠で東京世界選手権の出場権を手にしている日本は、今大会で上位に入り、世界選手権の予選で優位なシードレーンを獲得することを第一の目標に選手を派遣。国内では地区インカレや日本グランプリシリーズへの出場を優先した選手もおり、26歳のサニブラウンが最年長という若手中心のメンバーとなった。 予選で目標をクリアした日本は、さらにオーダーを変更。平均年齢が21.3歳という若手というメンバー構成ながら世界と互角に戦ったことで、日本短距離界の層の厚さを世界に示した。 今回出場しなかった選手のなかには、パリ五輪代表の栁田大輝(東洋大)を筆頭に、日本グランプリシリーズで復調を示している桐生祥秀(日本生命)、小池祐貴(住友電工)のほか、10秒0台から10秒1台の力を持つスプリンターがひしめく。 東京世界選手権のメンバー争いも熾烈を極めることは必至で、今後は日本選手権など国内競技会の結果からメンバーが選考されることになるだろう。今大会は若手スプリンターの大きな経験となっただけでなく、世界選手権でのメダル獲得にも大きく期待が膨らむ結果となった。
世界リレー 男子4×100mR 日本の過去成績

第1回(2014年) 5位 38秒40 第2回(2015年) 3位 38秒20 第3回(2017年) 予選敗退(B決勝7着) 第4回(2019年) 予選失格 第5回(2021年) 2位 39秒42 第6回(2024年) 4位 38秒45 第7回(2025年) 4位 38秒17

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.23

やり投・北口榛花と110mH・村竹ラシッド、泉谷駿介がエントリー!/DLパリ

世界最高峰シリーズ・ダイヤモンドリーグ(DL)の主催者は、6月28日(日本時間29日)に開催される、DL第8戦の「ミーティング・ド・パリ」のエントリーリストを発表し、日本から男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)、 […]

NEWS 井手友郎がスプリント2種目大会新V!走高跳・西内が地区大会最高2m10、三段跳・小坂は29年ぶり大会新V/IH四国

2026.06.23

井手友郎がスプリント2種目大会新V!走高跳・西内が地区大会最高2m10、三段跳・小坂は29年ぶり大会新V/IH四国

インターハイ四国大会優勝者一覧をチェック ●男子 100m  井手友郎(済美3愛媛) 10秒51(-1.2) 200m  井手友郎(済美3愛媛) 20秒82(+0.4)=大会新 400m  松岡亮歩(四学香川西2香川)  […]

NEWS 吉永優衣が100mで歴代7位タイの11秒54! 100mHとの2冠達成 中村有輝は3種目制覇/IH北九州

2026.06.23

吉永優衣が100mで歴代7位タイの11秒54! 100mHとの2冠達成 中村有輝は3種目制覇/IH北九州

インターハイ北九州大会優勝者一覧をチェック! ●男子 100m  藤原太駕(自由ケ丘2福岡) 10秒49 200m  中村有輝(諫早農3長崎) 21秒27 400m  仲輝真(筑前3福岡) 47秒28 800m  池内爽 […]

NEWS パリ五輪女子三段跳銀のリケッツが妊娠 「待ち望んでいたベイビー」

2026.06.23

パリ五輪女子三段跳銀のリケッツが妊娠 「待ち望んでいたベイビー」

【画像】マタニティフォトを公開したリケッツ この投稿をInstagramで見る Shanieka Ricketts(@rickettsshanieka)がシェアした投稿

NEWS 東京マラソン2027大会要項発表! 優勝賞金2倍強に増額、20回の節目は過去最大規模で実施へ

2026.06.22

東京マラソン2027大会要項発表! 優勝賞金2倍強に増額、20回の節目は過去最大規模で実施へ

一般財団法人東京マラソン財団は6月22日、アボット・ワールドマラソンメジャーズ (AWMM)シリーズの「東京マラソン2027」の大会概要やメインビジュアルを発表した。 20回の記念大会となる今回は、マラソンの定員を100 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top