◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)1日目
学校対抗の第104回関東インカレの1日目が行われ、男子2部10000mはスティーブン・ムチーニ(創価大)が28分14秒31で優勝した。日本人上位争いは青学大の安島莉玖が28分19秒81、黒田然が28分24秒38で4、5位を占め、國學院大の辻原輝が28分31秒42をマークして7位だった。
留学生相手に、5000m14分10秒で先頭集団が通過した時には青木瑠郁と辻原、そして青学大の2人が食らいつく。しかし、残り2000m付近で「差し込みが来ました」と脇腹痛で青木が失速。辻原が最後まで攻めたが、青学大勢に離された。
それでも日本人3番手の7位フィニッシュした辻原。今年の箱根駅伝では4区区間2位と力走していたが、実は「膝を痛めて1ヵ月前くらいに徐々に練習を立ち上げた」状態だったと明かす。もちろん、「求められるのは日本人トップや表彰台」と語るも、「個人的にはここまでの過程を考えれば、僕の中では良い走りができました」と納得の表情を浮かべる。
「自分がエースになりたい」と辻原。「僕は高校時代に結果が出せていなくて、チームの中でもトップクラスに負けを味わってきました。だからこそ、勝ちたいという思いは誰よりも強い」と力を込めた。
積極的なレースを展開した青木は28分37秒45の9位。「青学大さんとの戦いで、気持ちでは負けたくなかったですが身体が全然動かなかった。仕上げてきたのですが……ここで負けているようなら結局、箱根駅伝でも負けてしまう」と悔しさをにじませ、夏のトラックに向けて「平林(清澄)さんだったりの記録を超えるのが最低限。今回負けて、まだまだ自覚が足りない」と自分に厳しかった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.02.28
編集部コラム「世界記録?日本最高記録?」
2026.02.28
日本代表の葛西潤が結婚発表!「想いを寄せ続けて8年目」仲良しショットも披露
-
2026.02.27
-
2026.02.27
-
2026.02.24
-
2026.02.22
2026.01.31
青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン
2026.02.01
【大会結果】第29回日本学生ハーフマラソン選手権(2026年2月1日)
-
2026.02.15
-
2026.02.01
Latest articles 最新の記事
2026.02.28
編集部コラム「世界記録?日本最高記録?」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2026.02.28
日本代表の葛西潤が結婚発表!「想いを寄せ続けて8年目」仲良しショットも披露
男子長距離の葛西潤(旭化成)が自身のSNSを更新し、結婚したことを報告した。 葛西は「想いを寄せ続けて8年目。あの頃、隣の席だった彼女と家族になれました。これまでもこれからもよろしくね」と綴り、愛犬も入った仲睦まじいスリ […]
2026.02.27
ハーフ前日本記録保持者・小椋裕介が東京マラソンで引退 「私の原動力になってくれた家族へ心から感謝」 青学大で箱根駅伝連覇
男子ハーフマラソンの前日本記録保持者・小椋裕介(ヤクルト)が2月27日に自身のSNSを更新し、3月1日に行われる東京マラソンをもって現役を引退することを発表した。 小椋は北海道士別市出身の32歳。士別中では3000mで全 […]
2026.02.27
全日本大学駅伝関東選考会は5月4日に平塚開催! 昨年よりさらに早まる 関東学連が2026年度競技日程発表
関東学生陸上競技連盟は2月27日、2026年度の競技日程を発表した。 11月1日に行われる全日本大学駅伝の出場権を懸けた関東学連推薦校選考会は5月4日に神奈川・レモンガススタジアム平塚での実施となる。 広告の下にコンテン […]
2026.02.27
京セラ・小園怜華が現役引退 中学時代から全国大会出場
京セラは2月27日、小園怜華が福岡クロスカントリー(2月21日)をもって引退したことを発表した。 小園は2005年生まれの21歳。鹿児島・東市来中では800mで全中に出場を果たし、駅伝などでも活躍。鹿児島女高でも1500 […]
Latest Issue
最新号
2026年3月号 (2月14日発売)
別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝