2020.11.15
来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた中部、北陸、関西、中国の各地区で駅伝が行われ(北陸はトラックレース)、すでに予選が終了している東日本、九州とあわせて、出場37チームが出そろった。
関西ではNTT西日本が1区からトップを譲らず3時間57分01秒で2年ぶり2回目の優勝。住友電工が2位に入り、5位の大塚製薬が2年ぶりの上州路を決めた。
中部はトヨタ自動車が7区間中5区間で区間賞を獲得する強さで7連覇を達成。
中国はマツダが6年連続13回目の優勝。今年度限りで駅伝の活動を停止する日本製鉄瀬戸内が21年ぶり9回目の全日本大会出場出場権を獲得した。
トラックレースでの予選となった北陸はYKKが29年連続31回目の全日本大会出場を決めた。
全日本実業団対抗駅伝出場チーム
■東日本(12枠)
富士通 2年ぶり30回目
GMOインターネット 2年連続2回目
Honda 37年連続38回目
ヤクルト 8年連続41回目
日立物流 9年連続9回目
カネボウ 6年連続58回目
JR東日本 3年連続15回目
コニカミノルタ 36年連続46回目
サンベルクス 3年ぶり3回目
埼玉医大グループ 初出場
NDソフト 4年ぶり2回目
コモディイイダ 2年連続2回目
■中部(6枠)
トヨタ自動車 32年連続42回目
トヨタ紡織 24年連続24回目
愛三工業 20年連続20回目
トーエネック 9年連続11回目
愛知製鋼 16年連続37回目
中央発條 7年連続38回目
■北陸(1枠)
YKK 29年連続31回目
■関西(5枠)
NTT西日本 13年連続56回目
住友電工 4年連続7回目
SGホールディングスグループ
26年連続27回目
大阪ガス 2年連続9回目
大塚製薬 2年ぶり26回目
■中国(5枠)
マツダ 19年連続56回目
中国電力 29年連続29回目
JFEスチール 2年連続44回目
中電工 25年連続25回目
日本製鉄瀬戸内 21年ぶり9回目
■九州(8枠)
旭化成 35年連続58回目
三菱重工 12年連続25回目
トヨタ自動車九州 12年連続19回目
九電工 46年連続52回目
黒崎播磨 10年連続33回目
安川電機 31年連続43回目
ひらまつ病院 4年連続4回目
戸上電機製作所 2年ぶり2回目
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