HOME 国内

2025.03.12

スズキの太田実優が現役引退「素晴らしいチームで走ることができて夢のようだった」
スズキの太田実優が現役引退「素晴らしいチームで走ることができて夢のようだった」

スズキアスリートクラブは3月10日、太田実優の現役引退を発表した。

太田は静岡・浜松天竜中から袋井高で長距離に取り組み、2021年にスズキに入社。同アスリートクラブに加入した。

広告の下にコンテンツが続きます

全国規模の大会の実績はないが、社会人2年目の22年に5000mで17分05秒26をマーク。昨年はハーフマラソンに距離を延ばし、1時間16分30秒で走っている。

3月9日の地元・静岡マラソンで初の42.195kmを走り、2時間49分46秒。これがラストランとなった。今後は社業に専念するという。

公式サイトには入社後からの写真とともに太田のコメントが掲載。「特に目立った成績も実績もなく、高校3年生の時に、初めて県大会に出場したくらいでした。そんな自分がこのような素晴らしいチームで陸上競技をやることが出来るなんて夢のように嬉しかったです。今でも夢だと思っています」と綴り、「今後は一社員として、社業に精いっぱい務めさせていただきます! 今後もスズキアスリートクラブの応援をよろしくお願いいたします!」と締めくくった。

スズキアスリートクラブは3月10日、太田実優の現役引退を発表した。 太田は静岡・浜松天竜中から袋井高で長距離に取り組み、2021年にスズキに入社。同アスリートクラブに加入した。 全国規模の大会の実績はないが、社会人2年目の22年に5000mで17分05秒26をマーク。昨年はハーフマラソンに距離を延ばし、1時間16分30秒で走っている。 3月9日の地元・静岡マラソンで初の42.195kmを走り、2時間49分46秒。これがラストランとなった。今後は社業に専念するという。 公式サイトには入社後からの写真とともに太田のコメントが掲載。「特に目立った成績も実績もなく、高校3年生の時に、初めて県大会に出場したくらいでした。そんな自分がこのような素晴らしいチームで陸上競技をやることが出来るなんて夢のように嬉しかったです。今でも夢だと思っています」と綴り、「今後は一社員として、社業に精いっぱい務めさせていただきます! 今後もスズキアスリートクラブの応援をよろしくお願いいたします!」と締めくくった。
太田実優のコメント全文をチェック! まず初めに、静岡マラソンの応援ありがとうございました。皆さんの応援が本当に力になりました。この度、スズキアスリートクラブを退部し、競技を引退することになりました。 中学1年生の時になんとなく始めた陸上競技、気が付いたら常に陸上のことを考えるようになり走ることが大好きになっていました。自分は特に目立った成績も実績もなく、高校3年生の時に、初めて県大会に出場したくらいでした。そんな自分がこのような素晴らしいチームで陸上競技をやることが出来るなんて夢のように嬉しかったです。今でも夢だと思っています。 入社してから、脚を痛めることが多くなかなか思うような練習ができず苦しい日々でした。食事、睡眠、ケア、トレーニング方法などいろいろと自分なりに試行錯誤しましたが結果を出すことが出来ず引退という形になってしまい、本当に申し訳ないと思っています。ですが、競技者として、社会人としての在り方など多くの経験と知識を学べた貴重な4年間でした。 最後は、地元静岡で初のフルマラソンを走ることが出来、職場の方々から応援メッセージをいただけて家族や恩師、たくさんの友人や知人が応援に来てくれてくれて最高の引退レースになりました。 楽しく、苦しい時間もありましたが、ロードレースならではの楽しさを味わいながら、最後は笑顔でゴールすることが出来ました。フルマラソンを走り切った後は、今までに味わったことのない達成感がありました。このチームで陸上競技が出来て本当に楽しかったです! 最後に、 なんの実績もない私の走りを見て、声を掛けてくださり、4年間のご指導、サポート本当にありがとうございました。職場の皆様には陸上競技に専念させていただけたこと、本当に感謝しています。 そして今後は一社員として、社業に精いっぱい務めさせていただきます! 今後もスズキアスリートクラブの応援をよろしくお願いいたします!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.07.17

Onの新作レーシングモデル「Cloudboom Strike 2」 ニューイヤー駅伝で優勝を狙うSUBARUの選手が新製品を絶賛!

スイスのスポーツブランド「On」およびオン・ジャパンは7月16日、同社の次世代レーシングシューズ「Cloudboom Strike 2」と「LightSpray Cloudboom Strike 2」が2週間後にローンチ […]

NEWS 箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

2026.07.17

箱根駅伝予選会のエントリー人数が拡大! スタート時間は前回から変更なし 大会要項発表

関東学生陸上競技連盟は7月16日、10月17日に東京・立川市で開催する第103回箱根駅伝予選会の大会要項を発表した。 前回からの大きな変更点はエントリー人数。従来は10名以上14名以下としてきたが、今回から10名以上16 […]

NEWS 男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底
PR

2026.07.17

男子800m 落合晃(駒大) 偉大な日本記録の連発で世界へステップ!! 狙った試合で結果を出すために体調管理を徹底

ハードな冬季練習が大記録として結実 日本男子中距離界の歴史が今年、再び、動き出した。主役は2年前に高校3年生で800mの日本記録を樹立した落合晃(駒澤大学2年)。 5月3日の静岡国際で1分43秒90と1分44秒の壁を突破 […]

NEWS 欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

2026.07.17

欧州で女子種目におけるテレビ中継時のガイドラインを策定 棒高跳・ブラッドショーらが提言

欧州放送連合(EBU)と欧州陸連は、女子種目の中継におけるカメラアングルに関するガイドライン「RAISING THE BAR(レベルの向上)」を策定・公開した。女子選手を尊重した放送を実現するための指針を示している。 策 […]

NEWS 110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

2026.07.17

110mH阿部竜希が13秒33で2位! 五輪、世界陸上4位のリョピスと接戦演じる/WAコンチネンタルツアー

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバーのマドリード競技会が7月16日、スペイン・マドリードで行われ、男子110mハードルで阿部竜希(エターナルホスピタリティグループ)が13秒33(-2.0)をマークし、2位に入っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年8月号 (7月14日発売)

2026年8月号 (7月14日発売)

別冊付録 IH観戦ガイド
アジア大会代表一覧

page top