HOME 中学、好記録

2025.03.09

【男子110mH】長谷川緩羽(緑が丘中)14秒36=中2歴代4位

3月8日に第1回加古川市記録会が兵庫県の加古川運動公園競技場で行われ、男子中学110mハードルで長谷川緩羽(緑が丘中2兵庫)が中2歴代4位となる14秒36(+1.5)をマークした。

長谷川は昨夏までのベストが15秒台。全中には出場できなかったが、9月に14秒73を出すと、冬季トレーニングを経てさらに成長を遂げ、今年2月の日本室内陸上ではU16の部の60mハードルで7位タイと全国入賞を飾っている。今季初の110mハードルのレースで自己記録を0.37秒も更新し、新シーズンでの飛躍を予感させるスタートとなった。

4月から新3年生になる世代には長谷川のほか、14秒14の大道悠生(矢口・東京)や14秒38の齋藤玲旺(倉敷一・岡山)、14秒40の門田悠希(第二砂町・東京)、14秒48の高野剛琉(八雲熊石・北海道)と14秒50を切る記録を持つ選手がおり、夏の沖縄全中でもハイレベルな争いが期待される。

広告の下にコンテンツが続きます
3月8日に第1回加古川市記録会が兵庫県の加古川運動公園競技場で行われ、男子中学110mハードルで長谷川緩羽(緑が丘中2兵庫)が中2歴代4位となる14秒36(+1.5)をマークした。 長谷川は昨夏までのベストが15秒台。全中には出場できなかったが、9月に14秒73を出すと、冬季トレーニングを経てさらに成長を遂げ、今年2月の日本室内陸上ではU16の部の60mハードルで7位タイと全国入賞を飾っている。今季初の110mハードルのレースで自己記録を0.37秒も更新し、新シーズンでの飛躍を予感させるスタートとなった。 4月から新3年生になる世代には長谷川のほか、14秒14の大道悠生(矢口・東京)や14秒38の齋藤玲旺(倉敷一・岡山)、14秒40の門田悠希(第二砂町・東京)、14秒48の高野剛琉(八雲熊石・北海道)と14秒50を切る記録を持つ選手がおり、夏の沖縄全中でもハイレベルな争いが期待される。

男子110mH中2歴代5傑

13.90 0.5 髙城昊紀(宮崎西高附・宮崎)22.11. 5 14.13 1.2 後藤大樹(四街道北・千葉) 23.10. 1 14.14 0.9 大道悠生(矢口・東京)   24.10.12 14.36 1.5 長谷川緩羽(緑が丘・兵庫) 25. 3. 9 14.38 0.6 齋藤玲旺(倉敷一・岡山)  24.11. 3

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top