HOME 国内、世界陸上

2025.03.07

東京世界陸上 環境負荷の少ない大会運営のため都と連携 開催契機に「サステナブル」周知
東京世界陸上 環境負荷の少ない大会運営のため都と連携 開催契機に「サステナブル」周知

東京世界陸上の舞台となる国立競技場

公益財団法人東京 2025 世界陸上財団は3月7日、9月の東京世界選手権の開催基本計画に基づき、環境負荷の少ない大会運営を目指す一環として、東京都と連携すことを発表した。

この取り組みでは、アスリートの移動に必要な航空機の燃料にも使用される持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel=SAF)の活用や、SAFの原料となる廃食用油回収を促進するとしている。

広告の下にコンテンツが続きます

東京都は2050年までに、世界のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指しており、持続可能な資源利用への転換を推進。航空業界では、2050年カーボンニュートラル達成のため、SAFの調達・使用に取り組んでいるが、原料となるバイオマス等の調達が課題となっているという。

そうした背景もあり、東京都は世界選手権開催を契機に、区市町村などにSAFの原料となる廃食用油の回収拠点を設置。認知度向上を図るキャンペーンを実施する。家庭などで集められた廃食用油は製造所でSAFとなり、アスリートの移動に伴うCO2削減に貢献するとしている

東京世界選手権は9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に行われる。

公益財団法人東京 2025 世界陸上財団は3月7日、9月の東京世界選手権の開催基本計画に基づき、環境負荷の少ない大会運営を目指す一環として、東京都と連携すことを発表した。 この取り組みでは、アスリートの移動に必要な航空機の燃料にも使用される持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel=SAF)の活用や、SAFの原料となる廃食用油回収を促進するとしている。 東京都は2050年までに、世界のCO2排出実質ゼロに貢献する「ゼロエミッション東京」の実現を目指しており、持続可能な資源利用への転換を推進。航空業界では、2050年カーボンニュートラル達成のため、SAFの調達・使用に取り組んでいるが、原料となるバイオマス等の調達が課題となっているという。 そうした背景もあり、東京都は世界選手権開催を契機に、区市町村などにSAFの原料となる廃食用油の回収拠点を設置。認知度向上を図るキャンペーンを実施する。家庭などで集められた廃食用油は製造所でSAFとなり、アスリートの移動に伴うCO2削減に貢献するとしている 東京世界選手権は9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.03

24年世界室内走幅跳銅メダル・マクレオドが2年間の資格停止 3度の居場所情報申告違反

世界陸連の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は6月2日、男子走幅跳のC.マクレオド(ジャマイカ)に対し、ドーピング規則の居場所情報関連義務違反のため2年間の資格停止処分を科すことを発 […]

NEWS 「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート

2026.06.02

「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート

5月30日の世田谷の競技場。日本グランプリシリーズ・MDCの男子800mで落合晃(駒大)が日本新を出すレースを見ながら「おちあーい!!!」と笑顔で大声を出して応援していたのが久保凛(積水化学)だった。1学年違うため、“先 […]

NEWS 砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

2026.06.02

砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

◇第78回北海道インカレ(5月29~31日/札幌厚別公園競技場) 北海道インカレが行われ、男子砲丸投で後藤大晴(北翔大)が15m43の北海道学生新記録で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年の北日本インカレ […]

NEWS 長野は佐久長聖勢が女子スプリント席巻 新潟・ハンマー投は帆刈暖登が64m07 福井100mはハイレベルな接戦/IH都府県大会

2026.06.02

長野は佐久長聖勢が女子スプリント席巻 新潟・ハンマー投は帆刈暖登が64m07 福井100mはハイレベルな接戦/IH都府県大会

滋賀インタ-ハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 北信越地区では6月1日までに5県が終了し、各地で好記録が相次いだ。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 荒谷匠人が山縣超えの100m10秒48  鳥取では石谷琉輝が5000m39年ぶり大会新/IH都府県大会

2026.06.02

荒谷匠人が山縣超えの100m10秒48 鳥取では石谷琉輝が5000m39年ぶり大会新/IH都府県大会

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)に向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱戦を繰り広げている。 中国地区では6月1日までに全5県大会が終了し、各地で好記録が相次いだ。 広告の下にコンテンツが続き […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top