HOME 高校

2024.12.22

全国高校駅伝きょう号砲!女子10時20分 男子12時30分 都大路で116チームが絆のタスキリレー
全国高校駅伝きょう号砲!女子10時20分 男子12時30分 都大路で116チームが絆のタスキリレー

2023年全国高校駅伝男子1区

◇全国高校駅伝(12月22日/京都・たけびしスタジアム京都発着 男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km)

全国高校駅伝はきょう12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われる。

先に行われるのは第36回大会となる女子。10時20分にスタートし、室町小学校前を折り返す5区間21.0975kmで競う。各区間距離は1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km。

優勝争いは前回Vの神村学園(鹿児島)、1秒差の2位だった仙台育英(宮城)のほか、薫英女学院(大阪)、長野東(長野)、立命館宇治(京都)による激戦となりそうだ。

第75回大会となる男子は12時30分スタート。国際会館前を折り返す7区間42.195kmで争われる。各区間距離は1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km。

前回大会を高校最高記録、大会新記録の2時間1分00秒で優勝した佐久長聖(長野)を中心としたレースが予想される。八千代松陰(千葉)、仙台育英(宮城)、大牟田(福岡)、世羅(広島)、西脇工(兵庫)といった実力校が連覇を阻むか注目だ。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、今大会から大会要項が改定され、原則5回に1度だった地区代表が常設された。男女ともに通例の47都道府県代表に加え、11の地区代表も出場し、計58チーム(男女合わせて116チーム)がタスキをつなぐ。

また、留学生の出走区間が男女ともに3km区間と限定となり、男子は2区と5区、女子は3区と4区となる。

レースの模様は、テレビがNHK総合、ラジオはNHK第一でそれぞれ生中継される。女子は10時05分から。男子は12時15分から。

◇全国高校駅伝(12月22日/京都・たけびしスタジアム京都発着 男子7区間42.195km、女子5区間21.0975km) 全国高校駅伝はきょう12月22日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点に行われる。 先に行われるのは第36回大会となる女子。10時20分にスタートし、室町小学校前を折り返す5区間21.0975kmで競う。各区間距離は1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km。 優勝争いは前回Vの神村学園(鹿児島)、1秒差の2位だった仙台育英(宮城)のほか、薫英女学院(大阪)、長野東(長野)、立命館宇治(京都)による激戦となりそうだ。 第75回大会となる男子は12時30分スタート。国際会館前を折り返す7区間42.195kmで争われる。各区間距離は1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km。 前回大会を高校最高記録、大会新記録の2時間1分00秒で優勝した佐久長聖(長野)を中心としたレースが予想される。八千代松陰(千葉)、仙台育英(宮城)、大牟田(福岡)、世羅(広島)、西脇工(兵庫)といった実力校が連覇を阻むか注目だ。 なお、今大会から大会要項が改定され、原則5回に1度だった地区代表が常設された。男女ともに通例の47都道府県代表に加え、11の地区代表も出場し、計58チーム(男女合わせて116チーム)がタスキをつなぐ。 また、留学生の出走区間が男女ともに3km区間と限定となり、男子は2区と5区、女子は3区と4区となる。 レースの模様は、テレビがNHK総合、ラジオはNHK第一でそれぞれ生中継される。女子は10時05分から。男子は12時15分から。
       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.21

ダイヤモンドリーグ・ラバトに北口榛花と三浦龍司がエントリー!ともに今季シリーズ2戦目

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第4戦目のラバト大会(モロッコ)のエントリーリストが公開された。日本からは女子やり投の北口榛花(JAL)、男子3000m障害の三浦龍司(SUBARU)が登録している。いずれも […]

NEWS 世界室内選手権走高跳7位のコビェルスキに2年間の資格停止処分 24年欧州選手権の成績取り消し

2025.05.21

世界室内選手権走高跳7位のコビェルスキに2年間の資格停止処分 24年欧州選手権の成績取り消し

5月20日、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は、男子走高跳のN.コビェルスキ(ポーランド)に対して、2024年7月23日から2年間の資格停止処分を下したことを発表した。 コビエ […]

NEWS 女子200m君嶋愛梨沙がアジア選手権辞退 代表の入れ替えはナシ

2025.05.21

女子200m君嶋愛梨沙がアジア選手権辞退 代表の入れ替えはナシ

日本陸連は5月21日、韓国・クミで行われるアジア選手権の代表選手1名の出場辞退を発表した。 女子200mの君嶋愛梨沙(土木管理総合)が辞退し、「ケガのため」としている。なお、これによる代表選手の入れ替えや追加招集はない。 […]

NEWS 関東学連が箱根駅伝、関東インカレ、関東大学女子駅伝で奨学金支給「競技力向上と学修支援の一助に」

2025.05.21

関東学連が箱根駅伝、関東インカレ、関東大学女子駅伝で奨学金支給「競技力向上と学修支援の一助に」

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は2025年度から、箱根駅伝、関東インカレ、関東大学女子駅伝で奨学金を支給する。これまで、トワイライト・ゲームス、関東学生新人、関東学連10000mで贈られてきたが、3月の定例理事会で決定 […]

NEWS コニカミノルタが新ユニフォーム発表!白とブルーで「夜明け」をイメージ 東日本実業団でお披露目

2025.05.21

コニカミノルタが新ユニフォーム発表!白とブルーで「夜明け」をイメージ 東日本実業団でお披露目

コニカミノルタ陸上競技部は5月21日、公式試合で着用するユニフォームをリニューアルすることを発表した。 新デザインのイメージは「夜明け」。白を基調に、同社のコーポレートカラーであるブルーのグラデーションでそれを表現してい […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年6月号 (5月14日発売)

2025年6月号 (5月14日発売)

Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定

Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析