HOME 高校・中学

2024.12.20

5000m平均タイム1位は佐久長聖の13分56秒 予選トップは大牟田の2時間3分25秒/全国高校駅伝展望・男子
5000m平均タイム1位は佐久長聖の13分56秒 予選トップは大牟田の2時間3分25秒/全国高校駅伝展望・男子

全国高校駅伝2023年男子スタート

男子予選会トップ20&5000m平均タイムトップ20

■予選会トップ20
※7区間42.195km(後半トラックレースの大阪を除く)
大牟田(福岡)    2.03.25 九州①
仙台育英(宮城)   2.04.00 宮城①
八千代松陰(千葉)  2.04.33 千葉①
青森山田(青森)   2.04.52 青森①
西脇工(兵庫)    2.05.03 近畿①
佐久長聖(長野)   2.05.11 長野①
埼玉栄(埼玉)    2.05.11 関東①
札幌山の手(北海道) 2.05.14 北海道①
水城(茨城)     2.05.22 茨城①
鳥栖工(佐賀)    2.05.30 佐賀①
九州学院(熊本)   2.05.52 熊本①
須磨学園(近畿/兵庫)2.06.14 近畿②
西武台千葉(南関東/千葉)2.06.19 関東②
鎮西学院(長崎)   2.06.24 九州②
倉敷(岡山)     2.06.25 岡山①
宮崎日大(南九州/宮崎)2.06.35 九州③
洛南(近畿/京都)  2.06.35 近畿④
拓大一(東京)    2.07.00 関東⑤
東北(東北/宮城)  2.07.05 宮城②
小林(宮崎)     2.07.13 宮崎①
高知農(高知)    2.07.17 四国①
———————————-
※7区間42㎞
豊川(東海/愛知)  2.04.41 東海①

■5000m平均タイムトップ20
※各校上位7人、留学生は1人で換算
佐久長聖(長野)  13.56
仙台育英(宮城)  14.04
学法石川(福島)  14.04
世羅(広島)    14.08
大牟田(福岡)   14.09
洛南(京都)    14.10
八千代松陰(千葉) 14.12
鳥栖工(佐賀)   14.12
青森山田(青森)  14.13
札幌山の手(北海道) 14.14
西脇工(兵庫)   14.16
倉敷(岡山)    14.18
九州学院(熊本)  14.20
水城(茨城)    14.22
須磨学園(近畿/兵庫) 14.25
名経大高蔵(愛知) 14.26
鎮西学院(長崎)  14.28
小林(宮崎)    14.28
豊川(東海/愛知) 14.29
宮崎日大(南九州/宮崎) 14.29

男子第75回全国高校駅伝(12月22日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 【女子】神村学園が予選タイムと3000m平均でいずれもトップ 仙台育英、薫英女学院が続く 条件は異なるが、男子はほとんどの予選会が7区間42.195kmで行われる。予選最高タイムは大牟田(福岡)が九州大会でマークした2時間3分25秒だ。ちなみに前回の予選トップは都大路本番を高校最高(2時間1分00秒)で優勝することになる佐久長聖(長野)の2時間3分27秒だった。 2番手は宮城県大会を2時間4分00秒で優勝した仙台育英(宮城)。以下、八千代松陰(千葉)の2時間4分33秒、青森山田(青森)の2時間4分52秒、西脇工(兵庫)の2時間5分03秒と続き、佐久長聖は2時間5分11秒で埼玉栄(埼玉)と並んで6位タイだ。 以下、水城(茨城)、鳥栖工(佐賀)、九州学院(熊本)が2時間5分台を出した。 5000mの平均タイム(上位7人、留学生は1人)では、佐久長聖が13分56秒でトップ。ちなみに前回は13分50秒だった。 2番手は仙台育英と学法石川(福島)の14分04秒、世羅(広島)の14分08秒、大牟田の14分09秒とここまでの5校が14分10秒を切っている。 以下は14分10秒で洛南(京都)、14分12秒の八千代松陰と鳥栖工、14分13秒の青森山田、14分14秒の札幌山の手で10番目となっている。 5000mの平均タイムは前回の10番手が14分13秒だったので、上位層は変わらない。 近年の都大路は5年連続で2時間1分台で決着している。今回から留学生区間が3km(2区と5区)限定となり、それが総合タイムにどう影響してくるか。ただ、近年の傾向を踏まえると、予選からタイムを上げており、コンディション次第で優勝タイムは2時間1分台となる可能性は高いだろう。

男子予選会トップ20&5000m平均タイムトップ20

■予選会トップ20 ※7区間42.195km(後半トラックレースの大阪を除く) 大牟田(福岡)    2.03.25 九州① 仙台育英(宮城)   2.04.00 宮城① 八千代松陰(千葉)  2.04.33 千葉① 青森山田(青森)   2.04.52 青森① 西脇工(兵庫)    2.05.03 近畿① 佐久長聖(長野)   2.05.11 長野① 埼玉栄(埼玉)    2.05.11 関東① 札幌山の手(北海道) 2.05.14 北海道① 水城(茨城)     2.05.22 茨城① 鳥栖工(佐賀)    2.05.30 佐賀① 九州学院(熊本)   2.05.52 熊本① 須磨学園(近畿/兵庫)2.06.14 近畿② 西武台千葉(南関東/千葉)2.06.19 関東② 鎮西学院(長崎)   2.06.24 九州② 倉敷(岡山)     2.06.25 岡山① 宮崎日大(南九州/宮崎)2.06.35 九州③ 洛南(近畿/京都)  2.06.35 近畿④ 拓大一(東京)    2.07.00 関東⑤ 東北(東北/宮城)  2.07.05 宮城② 小林(宮崎)     2.07.13 宮崎① 高知農(高知)    2.07.17 四国① ---------------------------------- ※7区間42㎞ 豊川(東海/愛知)  2.04.41 東海① [adinserter block="4"] ■5000m平均タイムトップ20 ※各校上位7人、留学生は1人で換算 佐久長聖(長野)  13.56 仙台育英(宮城)  14.04 学法石川(福島)  14.04 世羅(広島)    14.08 大牟田(福岡)   14.09 洛南(京都)    14.10 八千代松陰(千葉) 14.12 鳥栖工(佐賀)   14.12 青森山田(青森)  14.13 札幌山の手(北海道) 14.14 西脇工(兵庫)   14.16 倉敷(岡山)    14.18 九州学院(熊本)  14.20 水城(茨城)    14.22 須磨学園(近畿/兵庫) 14.25 名経大高蔵(愛知) 14.26 鎮西学院(長崎)  14.28 小林(宮崎)    14.28 豊川(東海/愛知) 14.29 宮崎日大(南九州/宮崎) 14.29

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.13

混合マイル8位入賞 世界との力の差を痛感するも、「底上げができている。まだまだ成長段階」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男女混合4×400mR決勝で、日本は3分17秒53で8位に入った。 モーニングセッションで行われた予選で、出した日 […]

NEWS 初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

2025.09.13

初代表の10000m・矢田みくに 久しぶりの世界大会「また新たなおもしろさが出てきた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は32分28秒94の21位だった。 初の舞台は甘くはなかった。矢田は […]

NEWS 10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・廣中璃梨佳「最後まであきらめずに」走って6位入賞「たくさんの声援を受けながら粘れた」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日〜21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000mの廣中璃梨佳(日本郵政グループ)は31分09秒62と自身最高となる6位入賞を果たした。 序盤は先頭 […]

NEWS 初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

2025.09.13

初の決勝となった日本の男女混合4×400mR 8位入賞で歴史を作り、女子短距離に大きな足跡/東京世界陸上

【動画】日本が初の決勝!男女混合4×400mR決勝のレース! 【東京世界陸上】▶️混合 4 x 400mリレー 決勝 🥇アメリカ🇺🇸 3分 8秒78 連覇達成!!🥈オランダ🇳🇱 3分 9秒96🥉ベルギー🇧🇪 3分10秒6 […]

NEWS 10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

2025.09.13

10000m・矢田みくには32分28秒94で21位 中盤から苦しむも初舞台で貴重な経験/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目 東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、女子10000m決勝の矢田みくに(エディオン)は、32分28秒94の21位で初めての世界選手権を終えた。 序盤は中 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top