2024.11.09
関西実業団連盟は11月9日、和歌山県田辺市龍神村で10日に行われる第67回関西実業団対抗駅伝の区間オーダーを発表した。
前回、2年連続4回目の優勝を果たしたNTT西日本はニューイヤー3区区間賞の小林歩を4区(9.5km)に登録した。1区(12.6km)には昨年区間賞を獲得した湊谷春紀が入り、最長区間の5km(16.0km)には 一色恭志、アンカーの7区(12.8km)は服部弾馬が務める。
3年ぶりの関西王座を目指すSGホールディングスは1区に佐藤一世、3区(10.87km)に関口絢太と前半区間にルーキーを投入。4区の中村唯翔、6区の近藤幸太郎も社会人2年目と若手中心のオーダーとなった。
住友電工は1区にスピードのある砂岡拓磨がエントリーし、序盤から上位をうかがう。NTT西日本とSGホールディングスがケニア人ランナーを置いた2区(7.68km)は高田康暉、アンカーは田村和希が務める。
このほか、大塚製薬は相馬崇史、大阪ガスは西研人がエース区間の5区に登録された。
レースは和歌山県田辺市の龍神行政局をスタートし、龍神体育館をフィニッシュとする7区間80.45kmで行われる。9時10分にスタートし、ニューイヤー駅伝の出場権は上位4チームに与えられる。
関西実業団対抗駅伝区間オーダー
NTT西日本 湊谷春紀-D.ディリツ-松崎咲人-小林歩-一色恭志-櫛田佳希-服部弾馬 SGホールディングス 佐藤一世-C.カマウ-関口絢太-中村唯翔-川端千都-近藤幸太郎-三上嵩斗 住友電工 砂岡拓磨-高田康暉-阿部弘輝-西川雄一朗-岩見秀哉-永山博基-田村和希 大塚製薬 宮木快盛-金橋佳佑-清水颯大-千守倫央-相馬崇史-橋本尚斗-岩佐一楽 大阪府警 永信明人-沖見史哉-谷原先嘉-源康介-大坂祐輝-川田信-比夫見将吾 大阪ガス 目片将大-中村友哉-坂東剛-井上大輝-西研人-堀畑佳吾-辻村公佑 [adinserter block="4"] 大阪市役所 岡秀哲-柿島瑞紀-藤田悠希-長島潮-宮武諒成-竹田悟史-大黒裕史 日亜化学 日下聖也-藤諒健-森祐樹-井上直人-結城直哉-梶本康太-山﨑優希 OBRS 鈴木雄登-疋田和直-斎藤光明-大西毅彦-北村友也-大西洋彰-瀨古優太 和歌山RC 松尾拓実-谷口博紀-都築勇貴-宇野篤彦-湯川達矢-野田康介-宮本寛司 DEEARS 中村直樹-中村太一-宮垣浩平-藤島直也-傳野剛-桂聡史-植田歩 GRowing-MAN 藤本純司-谷川尚希-遠藤修史-三木康裕-上田譲-淺尾朋幸-工藤陽貴 GRエンターテインメント消防局 三好優汰-中川卓也-外村翼-林拓樹-川村尚-川上倫-岩根裕司
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking 人気記事ランキング
2024.12.08
パリ五輪代表・田中希実が2年連続ホノルルで1マイル出場 4分31秒2で6位
2024.12.08
皇學館大がアンカーで逆転V!名古屋大、愛知工大との接戦制して2年ぶり優勝/東海学生駅伝
-
2024.12.07
-
2024.12.07
2024.12.07
不破聖衣来が10000mに出場し12位でフィニッシュ 完全復活へ実戦積む/エディオンDC
-
2024.12.02
-
2024.12.07
2024.11.10
全国高校駅伝の都道府県代表出そろう!男子前回Vの佐久長聖、2位・倉敷ら駒進める
-
2024.11.24
-
2024.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2024.12.08
パリ五輪代表・田中希実が2年連続ホノルルで1マイル出場 4分31秒2で6位
第8回カラカウア・メリー・マイル12月7日、米国・ハワイ州のホノルルで行われ、女子1マイルで田中希実(New Balance)が4分31秒2(166/速報値)で6位だった。 同大会は大規模マラソンとして人気のホノルル・マ […]
2024.12.08
名城大が無敵の18連覇 1区から首位譲らずオール区間賞 2位は中京学大、3位は日本福祉大/東海学生女子駅伝
第18回東海学生女子駅伝が12月8日、愛知県美浜町運動公園陸上競技場を発着点とする5区間21.1kmで行われ、名城大Aが1時間9分44秒で制し、第1回大会から続く連覇を18に伸ばした。 知多半島の東部(三河湾側)を主に通 […]
2024.12.08
皇學館大がアンカーで逆転V!名古屋大、愛知工大との接戦制して2年ぶり優勝/東海学生駅伝
12月8日、第86回東海学生駅伝が美浜町運動公園陸上競技場を発着点とするコースで開催され、皇學館大が2年ぶり7回目の優勝を飾った。 今回からコースが大幅に変更となり、実施距離も7区間63.5kmから6区間54.9kmへと […]
2024.12.07
廣中璃梨佳1年ぶり10000m「楽しく走れた」初の長期離脱に「逃げ出したい」心境明かす/エディオンDC
◇エディオンディスタンスチャレンジin大阪2024(12月7日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 日本グランプリシリーズG2のエディオンディスタンスチャレンジが行われ、女子10000mは菅田雅香(日本郵政グループ)が31分 […]
Latest Issue 最新号
2024年12月号 (11月14日発売)
全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会