2024.11.06
11月6日、日本陸連はジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(JMC)G1の福岡国際マラソン2024(12月1日)の招待選手ならびにエントリー選手を発表した。
招待選手としては21人が登録。22年オレゴン世界選手権代表で、今年3月の東京では2時間6分31秒の自己新で日本人トップとなった西山雄介(トヨタ自動車)がエントリー。23年世界選手権に出場した其田健也(JR東日本)と西山和弥(トヨタ自動車)のほか、20年の福岡を制している吉田祐也(GMOインターネットグループ)、昨年MGCに出場した髙久龍(ヤクルト)、土井大輔(黒崎播磨)、木村慎(Honda)、吉岡幸輝(九電工)らが登録された。
海外勢では前回2度目の優勝を飾ったマイケル・ギザエ(スズキ)や、2月の別府大分を制したワークナー・デレセ(ひらまつ病院)など日本の実業団に所属する選手たちが出場を予定。23年アジア大会金メダルの何傑、銅メダルの楊紹輝の中国勢も招待された。
同大会はJMCシリーズ第4期グレード1(G1)大会として指定されている。第4期(2024年3月31日~2025年3月)は、JMCシリーズⅣに組み込まれており、シリーズⅣチャンピオンは2025年東京世界選手権の代表に内定する。
福岡国際マラソン2024の主なエントリー選手
B.カロキ(トヨタ自動車) M.ギザエ(スズキ) 其田健也(JR東日本) 西山雄介(トヨタ自動車) 吉田祐也(GMOインターネットグループ) 西山和弥(トヨタ自動車) 髙久龍(ヤクルト) 土井大輔(黒崎播磨) 何傑(中国) B.イエゴン(ケニア) L.トー(ケニア) V.ライモイ(スズキ) 楊紹輝(中国) 木村慎(Honda) 吉岡幸輝(九電工) W.デレセ(ひらまつ病院) 畔上和弥(トヨタ自動車) 古賀淳紫(安川電機) 相葉直紀(中電工) 村山謙太(旭化成) 二岡康平(中電工) 田中飛鳥(ランライフ) 熊谷拓馬(住友電工) 飛松佑輔(日置市役所) L.ムセンビ(東京陸協) 宮川慎太郎(警視庁) P.M.ワンブイ(NTT西日本) 山本修平(愛知陸協東三河支部)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.11.21
「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」
第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025