HOME 国内、大学

2024.10.06

立命大 学生歴代3位の3分36秒64で2年ぶりマイル日本一「みんな日本一を狙いにきている」/日本選手権リレー
立命大 学生歴代3位の3分36秒64で2年ぶりマイル日本一「みんな日本一を狙いにきている」/日本選手権リレー

日本選手権を制して喜ぶ立命大女子4×400mRメンバー

◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場)

リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが行われ、女子4×400mリレーは立命大が3分36秒64で2年ぶりに頂点に立った。

広告の下にコンテンツが続きます

1走を務めたのは主将の山本亜美。「他の3人はすごく調子が良かったので失敗できない。無事にバトンをつなげてよかった」。バトンを受けたのは苦楽をともにしてきた同期の工藤芽衣。園田学園女大の渡辺愛の後ろを追う「私の好きな展開」。力を発揮してトップ争いをしてルーキーの瀧野未来へつないだ。

「正直、あまり覚えていない」と無我夢中だったが、「できる限り差を広げて渡したい。自分の仕事をまっとうするだけ」。アンカーの児島柚月にバトンが渡った。

児島はややバランスを崩す場面もあったが「それのお陰でリズムを切り替えられた」とペースアップ。歓喜のフィニッシュに飛び込み、「亜美さん、芽衣さんに優勝を届けられて良かった」と先輩への思いを込めた走りだった。

実は山本は「終わったから言えますがアキレス腱が痛くて不安がありました」。ただ、「出ない選択肢はないし、そんな気持ちでは出られない。みんな日本一を狙いに来ている」。2年前に優勝したが、前回は5位。山本は「5位もすごいことだけど、一回経験しているからこそ5位では楽しくないと言えるチームになれた」と言い、頼もしい後輩たちに「私がいなくなっても大丈夫。安心して卒業できます」と笑顔を見せていた。

◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場) リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが行われ、女子4×400mリレーは立命大が3分36秒64で2年ぶりに頂点に立った。 1走を務めたのは主将の山本亜美。「他の3人はすごく調子が良かったので失敗できない。無事にバトンをつなげてよかった」。バトンを受けたのは苦楽をともにしてきた同期の工藤芽衣。園田学園女大の渡辺愛の後ろを追う「私の好きな展開」。力を発揮してトップ争いをしてルーキーの瀧野未来へつないだ。 「正直、あまり覚えていない」と無我夢中だったが、「できる限り差を広げて渡したい。自分の仕事をまっとうするだけ」。アンカーの児島柚月にバトンが渡った。 児島はややバランスを崩す場面もあったが「それのお陰でリズムを切り替えられた」とペースアップ。歓喜のフィニッシュに飛び込み、「亜美さん、芽衣さんに優勝を届けられて良かった」と先輩への思いを込めた走りだった。 実は山本は「終わったから言えますがアキレス腱が痛くて不安がありました」。ただ、「出ない選択肢はないし、そんな気持ちでは出られない。みんな日本一を狙いに来ている」。2年前に優勝したが、前回は5位。山本は「5位もすごいことだけど、一回経験しているからこそ5位では楽しくないと言えるチームになれた」と言い、頼もしい後輩たちに「私がいなくなっても大丈夫。安心して卒業できます」と笑顔を見せていた。

女子4×400mR学生歴代10傑

3.34.70 福島大 2007.10.28  (渡辺,丹野,青木,金田一) 3.36.38 日体大 2017.10.29  (小林,広沢,湯淺,北村) 3.36.64 立命大 2024.10. 6  (山本,工藤,瀧野,児島) 3.36.67 東大阪大 2012.10.28  (上山,名倉,新宮,三木) 3.36.71 園田学園女大 2023. 9.17  (中尾,渡辺,栃尾,安達) 3.37.15 早大 2020.10.18  (村上,小山,関本,津川) 3.37.41 福岡大 2023. 9.17  (髙野,田代,城戸,森山) 3.37.80 大阪成蹊大 2019. 9.15  (春木,柳谷,桑原,齋藤) 3.38.01 中大 2024. 9.22  (吉永,松岡,益子,飯田) 3.38.43 法大 2022.10. 2  (川中,田橋,佐藤,熊谷)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.04.30

日本陸連 今年のインターハイ主催決定 7日間開催で調整、全中なども主催決める

日本陸連の臨時理事会が4月30日に開かれ、暑熱下での実施が予想される7、8月の競技会の主催について議論し、中高生の全国大会となる今年のインターハイ、全中、全国高校定通制陸上について主催することを決めた。 日本陸連はこれま […]

NEWS 木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

2026.04.30

木南記念のクラウドファンディングを実施「世界から大阪へ!大阪から世界へ!」 リターンにはフィニッシュライン特別観覧席も

5月10日に大阪・ヤンマースタジアム長居で開催される第13回木南記念に向けて、主催の大阪陸協がクラウドファンディングを実施している。 木南記念は日本グランプリシリーズのほか、世界陸連(WA)のコンチネンタルツアー・ブロン […]

NEWS 【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

2026.04.30

【学生長距離Close-upインタビュー】関東インカレ1部3位の東海大・中野純平 得意のロード力で「ガンガン攻める走りを」

学生長距離Close-upインタビュー 中野 純平 Nakano Junpei 東海大3年 「月陸Online」限定で大学長距離選手のインタビューをお届けする「学生長距離Close-upインタビュー」。57回目は、東海大 […]

NEWS 富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

2026.04.30

富士通・中村風馬が現役引退 帝京大時代に箱根2区出走 「マラソンを走って競技を終えることができて幸せ」

富士通は4月30日、同日付で男子長距離の中村風馬が現役を引退することを発表した。 中村は滋賀県出身の26歳。中学時代から近畿大会に出場するなど活躍し、草津東高を経て18年に帝京大に進学する。大学2年目の関東インカレ(2部 […]

NEWS 100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

2026.04.30

100mH田中佑美 冬季練習の成果を感じる優勝「記録を出せるところで出したい」/織田記念

◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは田中佑美(富士通)が13秒03(-0.9)で優勝を果たした。 広告の下にコンテンツが続きます 決勝では1回目 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年5月号 (4月14日発売)

2026年5月号 (4月14日発売)

2026シーズン展望
中距離特集ほか

page top