◇第108回日本選手権リレー(10月5、6日/東京・国立競技場)
リレー日本一を懸けた第108回日本選手権リレーが行われ、男子4×400mリレーは3分06秒60をマークして優勝した。
個々で全国タイトルホルダーや、大エースと呼ばれる選手はおらず、3、2年生で組んだ日大。「チームの雰囲気、団結力があるので、それをリレーになったら発揮できる」。アンカーを務めた菊田堅心が胸を張る。
矢ヶ部亜呂仁、佐竹結月、町田怜央とつないだバトンをしっかりフィニッシュへ持ち帰った。3走の町田は「今日の走りは自信になりましたし、また作戦を練って来年のも勝てるように頑張りますと力強かった。
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
Latest articles 最新の記事
2025.05.23
中大は溜池一太を4組、吉居駿恭を2組に起用! 前回トップ・東海大は花岡寿哉が1組、東農大・前田和摩は4組に登録/全日本大学駅伝関東選考会
関東学生陸上競技連盟は5月23日、24日に開催される第57回全日本大学駅伝関東学連推薦校選考会(神奈川・レモンガススタジアム平塚)の最終エントリーを発表した。 頭一つ抜けた戦力を誇る中大は最終組に10000m27分台の溜 […]
2025.05.23
コロンビアの20歳・ロンガが100m9秒96の南米タイ記録 砲丸投オッターダールはウォルシュ抑えてV/WAコンチネンタルツアー
5月21日、イタリア・サヴォーナで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジャーの第14回サヴォーナ国際が行われ、男子100mでR.ロンガ(コロンビア)が9秒96(+1.7)の南米タイ記録で優勝した。 ロンガは20 […]
2025.05.23
東京五輪ケニア代表のチェランガトに暫定資格停止処分 女子3000m障害ジェルトは違反なしが確定
5月22日、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は女子長距離のS.チェランガト(ケニア)に対し、禁止物質(EPO)使用のため暫定資格停止処分を科すことを発表した。チェランガトは15 […]
Latest Issue
最新号

2025年6月号 (5月14日発売)
Road to TOKYO
Diamond League JAPANの挑戦
村竹ラシッド、三浦龍司が初戦で世界陸上内定
Road to EKIDEN Season 25-26
学生長距離最新戦力分析