7月13日、第48回宮崎県高校1年生大会の1日目が宮崎市の宮崎県総合運動公園競技場で行われ、男子100mで髙城昊紀(宮崎西高)が10秒52(+0.5)で優勝を果たした。
髙城のこれまでの100mベストは今月7日に出した10秒72で、これを0.20秒も更新。高校1年生の歴代記録では6位タイにランクインした。高1の歴代最高はサニブラウン・アブデル・ハキーム(現・東レ)が持つ10秒45となっている。
110mハードルが専門の髙城は先月のU20日本選手権で優勝を飾り、直後の宮崎県選手権では13秒98と高校1年で史上初の13秒台をマークしていた。破竹の勢いを見せるハードラーがスプリントでも能力の高さを示した。
男子100m高1歴代10傑
10.45 0.0 サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西・東京) 2014.10.19 10.47 1.7 大瀨戸一馬(小倉東・福岡) 2010.10. 2 10.48 1.1 大嶋健太(東京・東京) 2013. 6.15 10.49 1.2 宮本大輔(洛南・京都) 2015.10.17 10.51 0.3 荒川岳士(宇都宮東・栃木) 1990.10.22 10.52 2.0 不破弘樹(東農大二・群馬) 1982. 8. 3 10.52 0.6 髙城昊紀(宮崎西・宮崎) 2024. 7.13 10.53 池上洋二郎(中京・愛知) 1990.11. 3 10.53 1.6 平野智也(洛南・京都) 2018. 8.22 10.53 1.0 小室歩久斗(つくば秀英・茨城)2022.10.23 10.54 1.2 永田駿斗(諫早・長崎) 2012. 9.15 10.54 2.0 井上直紀(高崎・群馬) 2019. 6.15RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025