HOME 国内

2024.05.22

ダイヤモンドリーグ・ユージン5000mに田中希実!今季DL2戦目、参加標準突破でパリ五輪内定
ダイヤモンドリーグ・ユージン5000mに田中希実!今季DL2戦目、参加標準突破でパリ五輪内定

田中希実(New Balance)

最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のユージン大会(米国、5月25日)の一部種目のエントリー選手が更新された。

女子5000mに日本記録(14分29秒18)保持者の田中希実(New Balance)が登録された。ユージン大会の「プリ・フォンテーン・クラシック」は昨年のDLファイナル対象で、田中は同レースで14分42秒38をマークして6位に入っている。同レースにはシファン・ハッサン(オランダ)やエジェガエフ・タイエ(エチオピア)らが登録された。

昨年のブダペスト世界選手権で入賞している田中は、パリ五輪の参加標準記録(14分52秒00)を突破した時点で代表に内定。田中は今季、DL第3戦のドーハ大会に出場し、15分11秒21で11位だった。

広告の下にコンテンツが続きます

なお、同大会は男子110mハードルに23年世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)がエントリー。また、男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する予定であることを明かしている。

最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のユージン大会(米国、5月25日)の一部種目のエントリー選手が更新された。 女子5000mに日本記録(14分29秒18)保持者の田中希実(New Balance)が登録された。ユージン大会の「プリ・フォンテーン・クラシック」は昨年のDLファイナル対象で、田中は同レースで14分42秒38をマークして6位に入っている。同レースにはシファン・ハッサン(オランダ)やエジェガエフ・タイエ(エチオピア)らが登録された。 昨年のブダペスト世界選手権で入賞している田中は、パリ五輪の参加標準記録(14分52秒00)を突破した時点で代表に内定。田中は今季、DL第3戦のドーハ大会に出場し、15分11秒21で11位だった。 なお、同大会は男子110mハードルに23年世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)がエントリー。また、男子100mには栁田大輝(東洋大)が出場する予定であることを明かしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.13

男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]

NEWS 全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

2025.11.13

全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝

12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]

NEWS やり投・北口榛花  世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

2025.11.13

やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]

NEWS やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

2025.11.13

やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」

一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]

NEWS 福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

2025.11.13

福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら

日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top