2024.03.08
日本陸連は3月8日、第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・ビッグスワンスタジアム)の競技実施日を発表した。
パリ五輪の選考会も兼ねる今大会。男子100mは昨年、最終日に準決勝と決勝の2ラウンドを行うスケジュールだったが、今回は3日目に予選と準決勝を実施。最終日は決勝の1レースが行われる。一方の女子100mは昨年と同様に初日に予選、準決勝、決勝が2日目に実施となる。
他にもいくつかの種目で昨年から日程が変更されており、男子3000m障害は初日に決勝、男子400mハードルは1日目に予選、2日目に決勝が行われる。
また、女子5000mは4日目から3日目に変更。女子1500mは初日に予選、2日目に決勝となることから、昨年両種目を制した田中希実(New Balance)にとってはタイトなスケジュールとなりそうだ。
フィールドでは女子やり投が2日目、男子走高跳は最終日に行われる。
パリ五輪代表選考会!第108回日本選手権の種目実施日をチェック
●第1日目6月27日(木) 男子: 200m 予備予選・予選、1500m 予選、400mH 予選、3000mSC 決勝、三段跳、ハンマー投 女子: 100m 予選・準決勝、400m 予選、1500m 予選、3000mSC 決勝、走高跳、ハンマー投 ●第2日目6月28日(金) 男子: 200m 決勝、400m 予備予選、1500m 決勝、400mH 決勝、5000m 決勝 女子: 100m 決勝、400m 決勝、1500m 決勝、棒高跳、三段跳、円盤投、やり投 ●第3日目6月29 日(土) 男子: 100m 予選・準決勝、400m 予選、800m 予選、110mH 予選・準決勝、棒高跳、走幅跳、円盤投、やり投 女子: 200m 予選、800m 予選、5000m 決勝、100mH 予選・準決勝、400mH 予選 ●第4日目6月30 日(日) 男子: 100m 決勝、400m 決勝、800m 決勝、110mH 決勝、走高跳、砲丸投 女子: 200m 決勝、800m 決勝、100mH 決勝、400mH 決勝、走幅跳、砲丸投RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.15
【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位
-
2025.07.14
-
2025.07.14
-
2025.07.12
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.15
28年ロス五輪の競技日程が決定! T&Fは7月15日~24日 競歩は27日、マラソンは29日と30日に実施
2028年に開催されるロサンゼルス五輪の組織委員会は、大会開幕まで3年となった7月14日、各競技の詳細な日程を発表した。 陸上競技については、すでに昨年6月の段階で、1972年ミュンヘン大会以降は大会後半に行われてきた従 […]
2025.07.15
1万mに國學院大・野中恒亨、中大・濵口大和、創価大・織橋巧、東洋大・松井海斗ら各校主軸激突/関東学連記録挑戦競技会
関東学生網走夏季記録挑戦競技会(7月20日/北海道・網走市営陸上競技場)のスタートリストが7月15日、同連盟の公式サイトで発表された。 5組で行われる男子10000mは、最終5組に各大学の主力選手が名を連ねた。國學院大か […]
2025.07.15
【男子棒高跳】大森蒼以(KPVC・中3埼玉) 5m00=中学歴代2位
7月5日に埼玉県越谷市で開催されたアスリートリンゲージフェスティバルの男子棒高跳で中学3年生の大森蒼以(KPVC・埼玉)が中学歴代2位の5m00をマークした。 大森は2011年3月生まれの14歳。5月には4m90を跳んで […]
2025.07.14
DLロンドン女子5000mに田中希実がエントリー! 男子100mで再びライルズ VS テボゴ アレクナ、マフチフ、ボルらも参戦
7月14日、ダイヤモンドリーグ(DL)第11戦のロンドン大会(英国/7月19日)のエントリーリストが発表され、女子5000mに田中希実(New Balance)が登録された。 田中はこれが今季のDL2戦目。7月上旬の日本 […]
2025.07.14
男子走幅跳・城山正太郎が優勝 400m佐藤風雅は45秒50の4位 世界陸上出場目指し、日本選手が欧米の競技会に出場/WAコンチネンタルツアー
7月13日に欧米各地で世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの競技会が行われ、9月の東京世界選手権の出場を目指す日本人選手たちが奮闘した。 カナダで開催されたWAコンチネンタルツアー・シルバーのエドモントン招待では、男子走 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会