HOME 国内

2024.01.21

パリ五輪代表・一山麻緒が女子ハーフ連覇!男子ハーフは吉田祐也、下田裕太のGMO勢がワン・ツー/奥球磨ロード
パリ五輪代表・一山麻緒が女子ハーフ連覇!男子ハーフは吉田祐也、下田裕太のGMO勢がワン・ツー/奥球磨ロード

MGCで2位となりパリ五輪代表を射止めた一山麻緒

第10回奥球磨ロードレースが1月21日に行われ、女子ハーフマラソンの部はパリ五輪マラソン代表の一山麻緒(資生堂)が1時間12分26秒で昨年に続く優勝を飾った。

10月のマラソングランドチャンピオンシップで2位に入り、今年のパリ五輪女子マラソン代表に内定。この日は最初の5㎞を16分57秒で入ると、10㎞を33分52秒、15㎞を51分03秒で通過し、2位の永友優雅(メモリード)に12秒差をつけて貫録を見せた。

学生も出場し、原田紗季(名城大)が1時間13分52秒で3位に入った。

男子ハーフマラソンは吉田祐也(GMOインターネットグループ)が1時間3分07秒で制覇。2位には下田裕太が1時間3分23秒で入り、GMO勢がワン・ツーを占めた。3位には川端千都(SGホールディングス)が3秒差で続き、学生では安原海晴(駒大)が1時間4分02秒で5位でトップだった。

高校男子10kmは飯田ケビン(小林)が30分23秒で優勝した。

第10回奥球磨ロードレースが1月21日に行われ、女子ハーフマラソンの部はパリ五輪マラソン代表の一山麻緒(資生堂)が1時間12分26秒で昨年に続く優勝を飾った。 10月のマラソングランドチャンピオンシップで2位に入り、今年のパリ五輪女子マラソン代表に内定。この日は最初の5㎞を16分57秒で入ると、10㎞を33分52秒、15㎞を51分03秒で通過し、2位の永友優雅(メモリード)に12秒差をつけて貫録を見せた。 学生も出場し、原田紗季(名城大)が1時間13分52秒で3位に入った。 男子ハーフマラソンは吉田祐也(GMOインターネットグループ)が1時間3分07秒で制覇。2位には下田裕太が1時間3分23秒で入り、GMO勢がワン・ツーを占めた。3位には川端千都(SGホールディングス)が3秒差で続き、学生では安原海晴(駒大)が1時間4分02秒で5位でトップだった。 高校男子10kmは飯田ケビン(小林)が30分23秒で優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top