HOME 駅伝

2023.11.03

今年も激アツの伊勢路2区!駒大・佐藤圭汰、順大・三浦龍司、東農大・前田和摩ら各校エースずらり/全日本大学駅伝
今年も激アツの伊勢路2区!駒大・佐藤圭汰、順大・三浦龍司、東農大・前田和摩ら各校エースずらり/全日本大学駅伝

2023年全日本大学駅伝2区に登録された順大・三浦龍司、駒大・佐藤圭汰、東農大・前田和摩(左から)

11月5日(日)に行われる第55回全日本大学駅伝の、各チームエントリー選手の競技者8人・補員5名が発表された。

前回に引き続き、その後の流れを左右する重要な2区(11.1km)に各校の有力選手がそろった。

4連覇を目指す駒大は、アジア大会5000m代表の佐藤圭汰(2年)を投入。順大はブダペスト世界選手権3000m障害6位の三浦龍司(3年)が配置された。

広告の下にコンテンツが続きます

青学大は出雲駅伝2区で駒大・佐藤と同タイムで区間賞を分け合った黒田朝日(2年)、早大は5000m13分34秒95の山口智規(2年)、創価大は出雲4区区間賞の山森龍暁(4年)を登録した。

そして注目は14年ぶり出場となる東農大のスーパールーキー・前田和摩だ。6月の関東地区選考会では10000mでU20日本歴代2位となる28分03秒51をマークし、10月の箱根駅伝予選会ではハーフマラソンU20日本歴代2位となる1時間1分42秒で日本人トップに輝いた。初の学生駅伝でも快走を見せられるか。

国士大は留学生のピーター・カマウ(3年)を、関大は10000mの関西学生記録保持者である亀田仁一路(4年)を登録した。

広告の下にコンテンツが続きます

学生屈指の実力者が集い、激戦は必至。全日本大学駅伝、激アツの2区から目が離せない。

全日本大学駅伝は11月6日(日)8時05分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

11月5日(日)に行われる第55回全日本大学駅伝の、各チームエントリー選手の競技者8人・補員5名が発表された。 前回に引き続き、その後の流れを左右する重要な2区(11.1km)に各校の有力選手がそろった。 4連覇を目指す駒大は、アジア大会5000m代表の佐藤圭汰(2年)を投入。順大はブダペスト世界選手権3000m障害6位の三浦龍司(3年)が配置された。 青学大は出雲駅伝2区で駒大・佐藤と同タイムで区間賞を分け合った黒田朝日(2年)、早大は5000m13分34秒95の山口智規(2年)、創価大は出雲4区区間賞の山森龍暁(4年)を登録した。 そして注目は14年ぶり出場となる東農大のスーパールーキー・前田和摩だ。6月の関東地区選考会では10000mでU20日本歴代2位となる28分03秒51をマークし、10月の箱根駅伝予選会ではハーフマラソンU20日本歴代2位となる1時間1分42秒で日本人トップに輝いた。初の学生駅伝でも快走を見せられるか。 国士大は留学生のピーター・カマウ(3年)を、関大は10000mの関西学生記録保持者である亀田仁一路(4年)を登録した。 学生屈指の実力者が集い、激戦は必至。全日本大学駅伝、激アツの2区から目が離せない。 全日本大学駅伝は11月6日(日)8時05分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.13

月刊陸上競技2025年11月号

Contents 東京世界陸上 SPECIAL REPORT Tokyo2025 JAPAN 三浦龍司 夢のメダルにあと一歩 Interview 「これから先の世界大会でメダルを取っても、この特別感は消えない」 藤井菜々 […]

NEWS 「5強」の駒大は5位、青学大は7位、中大は10位 いずれも中盤で流れ失う/出雲駅伝

2025.10.13

「5強」の駒大は5位、青学大は7位、中大は10位 いずれも中盤で流れ失う/出雲駅伝

◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]

NEWS 全区間5位以内の創価大が過去最高の3位 野沢悠真「良いスタートになった」 最後に競り勝つ/出雲駅伝

2025.10.13

全区間5位以内の創価大が過去最高の3位 野沢悠真「良いスタートになった」 最後に競り勝つ/出雲駅伝

◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]

NEWS 序盤で見せ場を作った早大は2位 山口智規は9人抜き 「この後にやることは明確だと思う」/出雲駅伝

2025.10.13

序盤で見せ場を作った早大は2位 山口智規は9人抜き 「この後にやることは明確だと思う」/出雲駅伝

◇第37回出雲駅伝(10月13日/6区間45.1km:島根・出雲大社正面鳥居前スタート、出雲ドームフィニッシュ) 学生駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が行われ、國學院大が2時間9分12秒で2年連続3回目の優勝を果たし […]

NEWS 十種競技・丸山優真が8054点の自己新 2度目の8000点オーバー!アクシデント乗り越え来季のステップに

2025.10.13

十種競技・丸山優真が8054点の自己新 2度目の8000点オーバー!アクシデント乗り越え来季のステップに

10月12日、13日の2日間、長野市の長野市営陸上競技場で長野県選手権混成競技兼長野オータム・トライアル2025が行われ、男子十種競技で丸山優真(住友電工)が8054点で優勝を飾り、日本歴代3位の自己記録(8021点)を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top