
日本インカレ(新潟)3日目、全日程の最後を飾る男子4×400mリレーは、壮絶な競り合いの末、3分04秒32をマークした日大が早大を0.02秒抑えて20年ぶりの優勝。2位の早大も学生歴代2位の好タイムで、どちらも大会新記録だった。
レース途中から激闘を演出するかのような強い雨が降り出す。日大は3走に400m覇者の井上大地を配置。後続を突き放して直前に400mハードルを制していた山本竜大にバトンをつないだ。だが、早大のアンカー・伊東利来也が「迷いはなかった」と得意の前半で一気に差を詰めるとバックストレートで日大・山本をかわす。
「結構速いスピードで抜かれたので必死でした」と山本。早大が逃げ切るかに思われたが、山本が伊東に並びかけると、身体を投げ出したところがフィニッシュライン。わずかの差で日大が制し、男子総合優勝に華を添えた。
「つないできた3人のためにも最後まであきらめない」という思いで走ったという山本。一方の伊東は「優勝を目指していたので悔しいですが、チーム早稲田として層の厚いいいチームでした」と胸を張った。
0.02秒差、雨中の激闘は89回の伝統を誇る日本インカレのフィナーレにふさわしい、歴史に残る名勝負だった。
■男子4×400mリレー
日 大(鵜池・荘司・井上・山本)3.04.32=大会新
早 大(小久保・小竹・山内・伊東)3.04.34=大会新
東洋大(鈴木・川上・伊東・吉津)3.05.84
中 大(森・山口・船越・藤堂)3.07.20
法 大(澤田・村石・児玉・松本)3.08.59
立命大(細野・篠原・野瀬・福字)3.10.11
福岡大(岩城・福嶋・早田・筒江)3.14.07
東海大(井本・梅谷・園田・北谷)失格
日本インカレ(新潟)3日目、全日程の最後を飾る男子4×400mリレーは、壮絶な競り合いの末、3分04秒32をマークした日大が早大を0.02秒抑えて20年ぶりの優勝。2位の早大も学生歴代2位の好タイムで、どちらも大会新記録だった。レース途中から激闘を演出するかのような強い雨が降り出す。日大は3走に400m覇者の井上大地を配置。後続を突き放して直前に400mハードルを制していた山本竜大にバトンをつないだ。だが、早大のアンカー・伊東利来也が「迷いはなかった」と得意の前半で一気に差を詰めるとバックストレートで日大・山本をかわす。「結構速いスピードで抜かれたので必死でした」と山本。早大が逃げ切るかに思われたが、山本が伊東に並びかけると、身体を投げ出したところがフィニッシュライン。わずかの差で日大が制し、男子総合優勝に華を添えた。「つないできた3人のためにも最後まであきらめない」という思いで走ったという山本。一方の伊東は「優勝を目指していたので悔しいですが、チーム早稲田として層の厚いいいチームでした」と胸を張った。 0.02秒差、雨中の激闘は89回の伝統を誇る日本インカレのフィナーレにふさわしい、歴史に残る名勝負だった。■男子4×400mリレー
日 大(鵜池・荘司・井上・山本)3.04.32=大会新
早 大(小久保・小竹・山内・伊東)3.04.34=大会新
東洋大(鈴木・川上・伊東・吉津)3.05.84
中 大(森・山口・船越・藤堂)3.07.20
法 大(澤田・村石・児玉・松本)3.08.59
立命大(細野・篠原・野瀬・福字)3.10.11
福岡大(岩城・福嶋・早田・筒江)3.14.07
東海大(井本・梅谷・園田・北谷)失格RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.10.08
走高跳・髙橋渚がデサントとアドバイザリー契約「ともにさらなる高みを目指し、挑戦を続ける」
2026.10.07
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
2026.10.08
2026.10.04
2026.09.18
ナイキが長距離をより速く走破できるようサポートするナイキ アルファフライ 4を発表!
2026.10.05
ロサンゼルス五輪マラソン代表懸けたMGCのコース発表!名古屋城、テレビ塔をめぐるコースに
Latest articles 最新の記事
2026.10.08
100mH・中島ひとみが入浴剤「SUNCA」の公式アンバサダー「魅力を届けるように頑張りたい」
女子100mハードル日本記録(12秒60)保持者の中島ひとみ(長谷川体育施設)がこのほど、自身のSNSを更新し、msh(東京都渋谷区)が展開するライフスタイルブランドで、入浴剤「SUNCA(スンカ)」の公式ブランドアンバ […]
2026.10.08
走高跳・髙橋渚がデサントとアドバイザリー契約「ともにさらなる高みを目指し、挑戦を続ける」
デサント(大阪府大阪市)は10月7日、女子走高跳の髙橋渚(センコー)とアドバイザリー契約を結んだと発表した。 2000年生まれの髙橋は、東京高時代の17年インターハイを制覇。日大時代は日本インカレを19年と21年に制して […]
2026.10.07
箱根王者・青学大は主将・中村海斗を登録! 前回区間賞・飯田翔大、最長区間・小河原陽琉ら3年生6人/全日本大学駅伝
全日本大学駅伝のチームエントリーが10月7日正午に締め切られ、暫定版として出場27チームの16人の選手が発表された。 箱根駅伝で2度目の4連覇を目指す青学大は、前回経験者3人を登録。6区区間賞の飯田翔大(3年)、最長区間 […]
2026.10.07
初Vへ中大はエース・岡田開成ら27分台ずらり! 前回区間賞・柴田大地、ケガで遅れた本間颯も/全日本大学駅伝
全日本大学駅伝のチームエントリーが10月7日正午に締め切られ、暫定版として出場27チームの16人の選手が発表された。 初の頂点を見据える中大は、例年以上強力な布陣となりそうだ。5000m13分19秒44、10000m27 […]
Latest Issue
最新号

2026年10月号 (9月14日発売)
アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集
