2025.08.25
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。
女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、ワールドランキングは今も堂々の1位に立つ。北口は初ファイナルだった22年のチューリヒで3位になると、23年のユージン、昨年のブリュッセルと連覇を飾っている。6月に右肘痛があり、8月20日のDLローザンヌが2ヵ月ぶりの復帰戦だった。DLファイナルが世界選手権前、最後の一戦となる。
男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)は初のファイナル進出。今年はDLに4試合出場し、2位2回、4位2回と安定した戦いを見せて総合2位でファイナルを決めた。福井での競技会では12秒92の日本記録をマーク。ファイナル優勝となれば北口に続いて日本人2人目、男子初の快挙となる。
男子3000m障害で総合6位につけてファイナルを決めていた三浦龍司(SUBARU)はエントリーから外れている。
DLファイナルは8月27、28日に行われる。2人が出場するのは2日目。
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