女子20㎞・藤井菜々子「少しでもメダルに近い順位を」35㎞・岡田久美子「挑戦する気持ちを忘れずに」
■女子20km競歩代表 藤井菜々子(エディオン)
5月までは持久力を向上させる練習を積み、そこからスピードに切り替え、昨年はこなせなかった内容を入れて、前回大会とは違う練習を積んできました。距離への不安もなく、トップスピードも上がってきた。すごく自信がある状態です。7位、6位ときているので、少しでもメダルに近い順位を意識しています。少しでもトップ集団についていくこと、今回は日本記録(1時間27分41秒)に迫る記録も目標にしています。
■女子35km競歩代表 岡田久美子(富士通)
6月は自分自身にあせりもあったけど、そこから立て直して、7月に入ってからはとても順調に練習を積むことができています。スピードよりもペース感覚を研ぎ澄ませるような練習、25kmや30kmという長い距離の練習ををやってきました。合格点を出せる順位は8位入賞。初入賞だった2019年ドーハ大会が6位。できればそれよりも上の順位を目指して歩き切りたい。挑戦する気持ちを忘れずに向かっていきたいと思っています。
■男子35km競歩代表 野田明宏(自衛隊体育学校)
日本選手権(日本記録の2時間23分13秒で優勝)後は若干疲れが出ましたが、北海道に入ってからいい練習ができています。いい準備ができているので、自信があります。日本選手権前に土台はしっかり作れていたので、それプラス歩型の技術を変わらず突き詰めてきた。過去2回は途中棄権と9位。前回はあと8秒で入賞を逃したので、3度目の正直。タイム的にはメダルも見えてきているので、入賞と言わずメダルを目標に残り期間を取り組みたいと思っています。
女子20㎞・藤井菜々子「少しでもメダルに近い順位を」35㎞・岡田久美子「挑戦する気持ちを忘れずに」
■女子20km競歩代表 藤井菜々子(エディオン) 5月までは持久力を向上させる練習を積み、そこからスピードに切り替え、昨年はこなせなかった内容を入れて、前回大会とは違う練習を積んできました。距離への不安もなく、トップスピードも上がってきた。すごく自信がある状態です。7位、6位ときているので、少しでもメダルに近い順位を意識しています。少しでもトップ集団についていくこと、今回は日本記録(1時間27分41秒)に迫る記録も目標にしています。 ■女子35km競歩代表 岡田久美子(富士通) 6月は自分自身にあせりもあったけど、そこから立て直して、7月に入ってからはとても順調に練習を積むことができています。スピードよりもペース感覚を研ぎ澄ませるような練習、25kmや30kmという長い距離の練習ををやってきました。合格点を出せる順位は8位入賞。初入賞だった2019年ドーハ大会が6位。できればそれよりも上の順位を目指して歩き切りたい。挑戦する気持ちを忘れずに向かっていきたいと思っています。 ■男子35km競歩代表 野田明宏(自衛隊体育学校) 日本選手権(日本記録の2時間23分13秒で優勝)後は若干疲れが出ましたが、北海道に入ってからいい練習ができています。いい準備ができているので、自信があります。日本選手権前に土台はしっかり作れていたので、それプラス歩型の技術を変わらず突き詰めてきた。過去2回は途中棄権と9位。前回はあと8秒で入賞を逃したので、3度目の正直。タイム的にはメダルも見えてきているので、入賞と言わずメダルを目標に残り期間を取り組みたいと思っています。
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