HOME 国内、大学

2023.06.18

中大・中野翔太が日本人学生歴代9位の13分24秒11 オーストリア・ウィーンで好走
中大・中野翔太が日本人学生歴代9位の13分24秒11 オーストリア・ウィーンで好走

箱根駅伝3区区間賞を獲得した中大の中野翔太

男子5000m日本人学生歴代10傑

13分19秒00 竹澤健介(早大) 2007年
13分19秒96 砂岡拓磨(城西大) 2021年
13分20秒43 高岡寿成(龍谷大) 1992年
13分20秒80 大迫傑(早大) 2013年
13分21秒49 上野裕一郎(中大) 2007年
13分22秒60 田澤廉(駒大) 2022年
13分22秒91 佐藤圭汰(駒大) 2022年
13分23秒57 佐藤悠基(東海大) 2006年
13分24秒11 中野翔太(中大) 2023年
13分25秒87 吉居大和(中大) 2020年

6月17日にオーストリア・ウィーンで行われたOn Track Night Viennaの男子5000m最終組に、日本から4人が出場した。 5着に入ったのが中野翔太(中大)。自己新となる13分24秒11は日本人学生歴代9位で、今季の日本人学生リストトップに立つ。 中野は広島・世羅高出身。今年の箱根駅伝では3区区間賞でチームの総合2位に貢献している。5000mのこれまでのベストは13分39秒94で、その他のベストは1500m3分44秒58、10000mは28分00秒86、ハーフマラソン1時間2分49秒。 アジア大会マラソン代表の池田耀平(Kao)は13分24秒14の自己新で6着。池田はパリ五輪代表選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を持つが回避する意向を示している。 17着に長谷川柊(Kao)が13分37秒81で入り、20着の吉居大和(中大)が13分43秒83。トップはP.チェリモ(米国)で13分03秒12だった。

男子5000m日本人学生歴代10傑

13分19秒00 竹澤健介(早大) 2007年 13分19秒96 砂岡拓磨(城西大) 2021年 13分20秒43 高岡寿成(龍谷大) 1992年 13分20秒80 大迫傑(早大) 2013年 13分21秒49 上野裕一郎(中大) 2007年 13分22秒60 田澤廉(駒大) 2022年 13分22秒91 佐藤圭汰(駒大) 2022年 13分23秒57 佐藤悠基(東海大) 2006年 13分24秒11 中野翔太(中大) 2023年 13分25秒87 吉居大和(中大) 2020年

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.05.01

東京メトロに伊東明日香が入部 「競技が続けられる環境があることに感謝」

伊東明日香の加入を発表する東京メトロ女子駅伝部 【選手入部のお知らせ】日頃より #東京メトロ女子駅伝部 (マーキュリー)を応援いただき、ありがとうございます。5月1日付けで、下記の選手が入部いたしました。 伊東 明日香 […]

NEWS 九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

2025.05.01

九電工にケニア出身のキプンゲノ・ニアマイアが加入 ハーフマラソンなどロードが主戦場

ケニア出身のニアマイアの加入を報告する九電工 🟡WELCOME TO KYUDENKO🟡 5月1日付で以下の選手が加入しました!#キプンゲノ・ニアマイア 選手(ケニア🇰🇪) たくさんの応援よろしくお願いします📣https […]

NEWS アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

2025.05.01

アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!

アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]

NEWS 水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

2025.04.30

水戸招待のエントリー発表! 棒高跳に柄澤智哉、山本聖途、諸田実咲ら男女トップ集結 戸邉直人、城山正太郎も出場予定

5月5日に行われる日本グランプリシリーズ第7戦「2025水戸招待陸上」のエントリー選手が発表された。男子棒高跳には東京五輪代表の山本聖途(トヨタ自動車)、江島雅紀(富士通)や世界選手権代表経験のある柄澤智哉(東京陸協)ら […]

NEWS 【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

2025.04.30

【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」

テクノロジーとパフォーマンスの向上 典型的な例が2008年北京オリンピック水泳競技で25個の世界記録更新のうち23個が同じ水着(レーザーレーサー)を着用した選手によって樹立されたことは大きく注目された。 2009年の世界 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年4月号 (3月14日発売)

2025年4月号 (3月14日発売)

東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL) 
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)

page top