HOME 国内

2023.02.18

後半順位を上げた田中希実が14位と健闘 優勝はチェベト 女王ギデイはV目前でまさかの失格/世界クロカン
後半順位を上げた田中希実が14位と健闘 優勝はチェベト 女王ギデイはV目前でまさかの失格/世界クロカン

田中希実(22年オレゴン世界選手権)

2月18日、豪州・バサーストで第44回世界クロスカントリー選手権が行われ、女子(10km)では田中希実(豊田自動織機)が35分08秒で14位に入った。

気温35度、湿度31度というコンディションの中、1周2kmを5周するコースに88人が出場した。2回目の世界クロカン出場となる田中は、アフリカ勢がハイペースで引っ張る先頭集団にはついていかず、後方からレースをスタート。1周目をトップと18秒差の34位で通過してから、徐々にポジションを上げていく。

広告の下にコンテンツが続きます

2周目は14分15秒とペースを上げると、6km地点で19位にまで浮上。その後も、上位から落ちてくる選手をかわしていき、ケニア、エチオピア、ウガンダの3ヵ国を除く選手では最上位となる14位でフィニッシュ。前回大会(19年デンマーク)での39位を大きく上回った。

このほか、日本勢では吉村玲美(大東大)が38分34秒で53位、川口桃佳(豊田自動織機)が39分50秒で62位だった。

優勝は昨年のオレゴン世界選手権5000m銀メダリストのB.チェベト(ケニア)で、タイムは33分48秒。残り400m地点では女子10000m世界記録保持者のL.ギデイ(エチオピア)がトップを快走していたが、フィニッシュ手前で転倒。その後、4番目にフィニッシュラインを切ったものの、立ち上がる際にチーム関係者による助力行為があったため、失格となった。

次は 世界クロカン女子 レースダイジェストと上位成績

2月18日、豪州・バサーストで第44回世界クロスカントリー選手権が行われ、女子(10km)では田中希実(豊田自動織機)が35分08秒で14位に入った。 気温35度、湿度31度というコンディションの中、1周2kmを5周するコースに88人が出場した。2回目の世界クロカン出場となる田中は、アフリカ勢がハイペースで引っ張る先頭集団にはついていかず、後方からレースをスタート。1周目をトップと18秒差の34位で通過してから、徐々にポジションを上げていく。 2周目は14分15秒とペースを上げると、6km地点で19位にまで浮上。その後も、上位から落ちてくる選手をかわしていき、ケニア、エチオピア、ウガンダの3ヵ国を除く選手では最上位となる14位でフィニッシュ。前回大会(19年デンマーク)での39位を大きく上回った。 このほか、日本勢では吉村玲美(大東大)が38分34秒で53位、川口桃佳(豊田自動織機)が39分50秒で62位だった。 優勝は昨年のオレゴン世界選手権5000m銀メダリストのB.チェベト(ケニア)で、タイムは33分48秒。残り400m地点では女子10000m世界記録保持者のL.ギデイ(エチオピア)がトップを快走していたが、フィニッシュ手前で転倒。その後、4番目にフィニッシュラインを切ったものの、立ち上がる際にチーム関係者による助力行為があったため、失格となった。 次は 世界クロカン女子 レースダイジェストと上位成績

世界クロカン女子 レースダイジェスト

世界クロカン女子上位、日本人成績

1位 B.チェベト(ケニア)    33分48秒 2位 T.ゲブレセラマ(エチオピア)33分56秒 3位 A.J.ゲティチ(ケニア)   34分00秒 14位 田中希実(豊田自動織機)  35分08秒 53位 吉村玲美(大東大)     38分34秒 62位 川口桃佳(豊田自動織機)  39分50秒

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.01.31

渡辺パイプの北川翔・竹内爽香が退部 ともに30歳の同学年、ユニバ金・北川は昨シーズン限りで競技も引退

渡辺パイプ陸上競技部は1月31日、男子短距離の北川照、女子短距離の竹内爽香の2名が同日付で退部することを発表した。 北川は1995年生まれの30歳。埼玉・松山高ではインターハイに100m、200m、走幅跳、4×100mリ […]

NEWS 女子投てき・郡菜々佳がサトウ食品新潟アルビレックスRCを退団 4年在籍、競技は継続「次のステージでも変わらず努力を」

2026.01.31

女子投てき・郡菜々佳がサトウ食品新潟アルビレックスRCを退団 4年在籍、競技は継続「次のステージでも変わらず努力を」

サトウ食品新潟アルビレックスRCは1月31日、女子投てきの郡菜々佳が同日付で退団することを発表した。新たな環境で競技を継続していくという。 28歳の郡は大阪・淀川中時代から全国トップクラスで活躍し、東大阪大敬愛高3年のイ […]

NEWS 中国電力・藤川拓也が丸亀ハーフでラストラン 19年MGCに出場 青学大箱根初Vを主将として牽引

2026.01.31

中国電力・藤川拓也が丸亀ハーフでラストラン 19年MGCに出場 青学大箱根初Vを主将として牽引

中国電力陸上競技部は1月31日、チームのSNSで藤川拓也が2月1日の丸亀国際ハーフマラソンでラストランを迎えることを発表した。 藤川は1992年生まれの33歳。広島県出身で十日町中から世羅高に進み、3年連続で全国高校駅伝 […]

NEWS 井上大仁は新たな取り組み経て「今の力を出し切る」聞谷賢人、東瑞基らも意気込み/別大毎日マラソン

2026.01.31

井上大仁は新たな取り組み経て「今の力を出し切る」聞谷賢人、東瑞基らも意気込み/別大毎日マラソン

◇第74回別府大分毎日マラソン(2月1日/大分・大分市高崎山・うみたまご前→ジェイリーススタジアム) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズ2025-26の男子G1・別府大分毎日マラソンが2月1日に行われる。大会前日 […]

NEWS 青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン

2026.01.31

青学大・黒田朝日は「コンディション不良に近い」MGC獲得が「第一目標」/別大毎日マラソン

◇第74回別府大分毎日マラソン(2月1日/大分・大分市高崎山・うみたまご前→ジェイリーススタジアム) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズ2025-26の男子G1・別府大分毎日マラソンが2月1日に行われる。大会前日 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top