◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、男子110mハードルにオレゴン世界選手権代表の村竹ラシッド(順大)が出場した。
この日は予選1本。村竹はスタートから一気に飛び出すと、他を寄せ付けず10台目を越えてからは流してトップ通過を果たす。記録は13秒56(-0.5)と全体トップだった。
オレゴン世界選手権は予選敗退。帰国後は福井でレースに臨んだが、その際は疲労もあって「股関節に張りがあって抜き脚にキレがなかった」。それ以降は疲労を抜きつつしっかり調整。特に「スタートからの7歩でまっすぐに力を伝えるように」するなど、走りを改善してきた。
今回は「予選だったのでタイムは意識していませんでしたが、動きはそこそこ良かった」と及第点。明日の準決勝、決勝に向けて「まずは勝つのが前提」と話しつつ、「準決勝で(ブダペスト世界選手権の)参加標準記録(13秒28)を出せれば。焦りはないです」と言う。
世界を経験した学生ハードラーが、まずは2年ぶりVを果たすつもりだ。
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)1日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの1日目が行われ、男子110mハードルにオレゴン世界選手権代表の村竹ラシッド(順大)が出場した。
この日は予選1本。村竹はスタートから一気に飛び出すと、他を寄せ付けず10台目を越えてからは流してトップ通過を果たす。記録は13秒56(-0.5)と全体トップだった。
オレゴン世界選手権は予選敗退。帰国後は福井でレースに臨んだが、その際は疲労もあって「股関節に張りがあって抜き脚にキレがなかった」。それ以降は疲労を抜きつつしっかり調整。特に「スタートからの7歩でまっすぐに力を伝えるように」するなど、走りを改善してきた。
今回は「予選だったのでタイムは意識していませんでしたが、動きはそこそこ良かった」と及第点。明日の準決勝、決勝に向けて「まずは勝つのが前提」と話しつつ、「準決勝で(ブダペスト世界選手権の)参加標準記録(13秒28)を出せれば。焦りはないです」と言う。
世界を経験した学生ハードラーが、まずは2年ぶりVを果たすつもりだ。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.05
全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]
2025.11.05
神戸マラソンの招待選手発表 荒生実慧、平田幸四郎らがエントリー 21年パリ優勝のロティッチも参戦
11月5日、神戸マラソンの主催者は16日に開催される神戸マラソン2025の招待選手を発表した。 国内からは、8月末のシドニーで2時間7分42秒の6位に入った荒生実慧(NDソフト)がエントリー。前回大会で日本人トップの4位 […]
2025.11.05
日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結
11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]
2025.11.05
仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」
仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]
2025.11.05
「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!
世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望