HOME 国内、世界陸上、日本代表
「最後の世界陸上という覚悟で臨んでいた」 マラソン棄権の新谷仁美がSNSで心境語る/世界陸上
「最後の世界陸上という覚悟で臨んでいた」 マラソン棄権の新谷仁美がSNSで心境語る/世界陸上


7月15日から開催されているオレゴン世界選手権。新型コロナウイルスの陽性判定を受け、レース直前に棄権となった女子マラソンの新谷仁美(積水化学)が自身のSNSを更新し、「今日まで一緒に準備、サポートしてくださった皆さま 日本選手団の皆さま ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません」と苦しい胸の内ををつづった。

現地時間17日に発熱などの症状を訴え、選手村内でPCR検査を実施。新型コロナウイルスの陽性と判断された。現在はドクターと大会主催者の指示に従い、選手団とは隔離され、安静加療を行っている。

新谷は「まずは出ている症状を落ち着かせることに専念したい」と語り、「今回は私にとって最後の世界陸上という覚悟で臨んだだけにこの様な結果になってしまいとても辛いです。切り替えて次の目標に向けて頑張りたいと思います」と続けた。

日本時間の18日22時15分からスタートする女子マラソンでは一山麻緒(資生堂)も新型コロナウイルスの陽性判定を受けて欠場。日本からは松田瑞生(ダイハツ)のみが出場する。

7月15日から開催されているオレゴン世界選手権。新型コロナウイルスの陽性判定を受け、レース直前に棄権となった女子マラソンの新谷仁美(積水化学)が自身のSNSを更新し、「今日まで一緒に準備、サポートしてくださった皆さま 日本選手団の皆さま ご迷惑とご心配をおかけして申し訳ありません」と苦しい胸の内ををつづった。 現地時間17日に発熱などの症状を訴え、選手村内でPCR検査を実施。新型コロナウイルスの陽性と判断された。現在はドクターと大会主催者の指示に従い、選手団とは隔離され、安静加療を行っている。 新谷は「まずは出ている症状を落ち着かせることに専念したい」と語り、「今回は私にとって最後の世界陸上という覚悟で臨んだだけにこの様な結果になってしまいとても辛いです。切り替えて次の目標に向けて頑張りたいと思います」と続けた。 日本時間の18日22時15分からスタートする女子マラソンでは一山麻緒(資生堂)も新型コロナウイルスの陽性判定を受けて欠場。日本からは松田瑞生(ダイハツ)のみが出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.16

東京世界陸上チケット販売37万枚を突破!Day9は完売間近の5万枚到達、Day2、Day8も残りわずか

公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月16日、東京世界陸上のチケット販売枚数が37万枚を突破したことを発表した。 もっとも売れているのが男子4×100mリレーをはじめリレー4種目の決勝が行われる大会最終日のDay9午 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)

2025.07.16

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)

月刊陸上競技2025年8月号別冊付録、広島インターハイ完全ガイドの内容に一部誤りがございました。 14ページに掲載した佐藤克樹選手の所属が「新潟明訓3」となっていますが、正しくは「東京学館新潟3」でした。佐藤選手ご本人、 […]

NEWS 箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ

2025.07.16

箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は第100回大会まで使用していた箱根駅伝の総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託することを決め、7月16日に寄託式が行われた。 総合優勝杯は第80回大会を記念して製作されたもので、高さ53 […]

NEWS クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー

2025.07.16

クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー

7月15日、カナダ・バンクーバー郊外で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのハリー・ジェローム・クラシックが行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒75で2位と健闘した。 […]

NEWS 桐生祥秀10秒21 小池祐貴10秒26 やり投・上田百寧は56m94の5位/WAコンチネンタルツアー

2025.07.16

桐生祥秀10秒21 小池祐貴10秒26 やり投・上田百寧は56m94の5位/WAコンチネンタルツアー

7月15日、イタリア・ブレシアで、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのブレシアGPが行われ、男子100mのBレースに出場した桐生祥秀(日本生命)が10秒21をマークした。 桐生は7月5日の日本選手権で優勝後、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top