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2025.07.16

クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー
クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー

クレイ・アーロン竜波(25年日本選手権)

7月15日、カナダ・バンクーバー郊外で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのハリー・ジェローム・クラシックが行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒75で2位と健闘した。

6月に6年ぶりの自己新記録となる1分46秒31をマークしているクレイ。7月の日本選手権で4位となったあとも世界選手権出場を目指して、カナダの競技会を転戦している。

レースでは1分44秒40のベストを持つN.アンダーセン(ジャマイカ)がペースメーカーを担当し、昨年のパリ五輪にも出場しているH.ロバン(セントビンセント・グレナディーン)らが出場。クレイは序盤から積極的なレースで、1分45秒78で優勝したロバンに次ぐ2位を占めた。

このほか、女子400mではアジア選手権優勝の松本奈菜子(東邦銀行)が54秒29で4位。女子1500mの木村友香(積水化学)は4分26秒35で10位となり、女子円盤投の郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)は55m92を投げて6位となった。

7月15日、カナダ・バンクーバー郊外で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのハリー・ジェローム・クラシックが行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒75で2位と健闘した。 6月に6年ぶりの自己新記録となる1分46秒31をマークしているクレイ。7月の日本選手権で4位となったあとも世界選手権出場を目指して、カナダの競技会を転戦している。 レースでは1分44秒40のベストを持つN.アンダーセン(ジャマイカ)がペースメーカーを担当し、昨年のパリ五輪にも出場しているH.ロバン(セントビンセント・グレナディーン)らが出場。クレイは序盤から積極的なレースで、1分45秒78で優勝したロバンに次ぐ2位を占めた。 このほか、女子400mではアジア選手権優勝の松本奈菜子(東邦銀行)が54秒29で4位。女子1500mの木村友香(積水化学)は4分26秒35で10位となり、女子円盤投の郡菜々佳(サトウ食品新潟アルビレックスRC)は55m92を投げて6位となった。

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