◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目
オレゴン世界陸上4日目のモーニングセッションに行われた女子マラソン。松田瑞生(ダイハツ)は2時間23分49秒の9位でフィニッシュした。
ハイペースで突っ込んだ先頭集団にはついていかず、2km地点からほぼ独走でレースを進めた松田。16位で10kmを33分30秒、20kmを1時間7分07秒とイーブンペースをキープ。後半には序盤で先頭集団を走っていた選手たちが途中棄権やペースダウンしたことから、順位を少しずつ上げ35kmは10位で通過した。
36.6kmでジェス・ピアスキー(英国)をかわして9位に浮上すると、40kmには8位ケイラ・ダマート(米国)に2秒差まで迫る。しかし、その直後のダマートのスパートには対応できず、9位でのフィニッシュとなった。
フィニッシュタイムは世界選手権における日本人最高タイムだった。
■女子マラソン上位成績
1位 ゴティトム・ゲブレシラシェ(エチオピア) 2時間18分11秒=大会新
2位 ジュディス・コリル(ケニア) 2時間18分20秒
3位 ロナ・チェムタイ・サルペーター(イスラエル)2時間20分18秒
4位 ナズレト・ウェルドゥ(エリトリア) 2時間20分29秒
5位 サラ・ホール(米国) 2時間22分10秒
6位 アンジェラ・タヌイ(ケニア) 2時間22分15秒
7位 エマ・ベイツ(米国) 2時間23分18秒
8位 ケイラ・ダマート(米国) 2時間23分34秒
9位 松田瑞生(ダイハツ) 2時間23分49秒
◇オレゴン世界陸上(7月15日〜24日/米国・オレゴン州ユージン)4日目
オレゴン世界陸上4日目のモーニングセッションに行われた女子マラソン。松田瑞生(ダイハツ)は2時間23分49秒の9位でフィニッシュした。
ハイペースで突っ込んだ先頭集団にはついていかず、2km地点からほぼ独走でレースを進めた松田。16位で10kmを33分30秒、20kmを1時間7分07秒とイーブンペースをキープ。後半には序盤で先頭集団を走っていた選手たちが途中棄権やペースダウンしたことから、順位を少しずつ上げ35kmは10位で通過した。
36.6kmでジェス・ピアスキー(英国)をかわして9位に浮上すると、40kmには8位ケイラ・ダマート(米国)に2秒差まで迫る。しかし、その直後のダマートのスパートには対応できず、9位でのフィニッシュとなった。
フィニッシュタイムは世界選手権における日本人最高タイムだった。
■女子マラソン上位成績
1位 ゴティトム・ゲブレシラシェ(エチオピア) 2時間18分11秒=大会新
2位 ジュディス・コリル(ケニア) 2時間18分20秒
3位 ロナ・チェムタイ・サルペーター(イスラエル)2時間20分18秒
4位 ナズレト・ウェルドゥ(エリトリア) 2時間20分29秒
5位 サラ・ホール(米国) 2時間22分10秒
6位 アンジェラ・タヌイ(ケニア) 2時間22分15秒
7位 エマ・ベイツ(米国) 2時間23分18秒
8位 ケイラ・ダマート(米国) 2時間23分34秒
9位 松田瑞生(ダイハツ) 2時間23分49秒
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.13
男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕
-
2025.11.13
-
2025.11.12
-
2025.11.10
-
2025.11.10
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.13
男子20km競歩は張俊、女子20km競歩は楊家玉が連覇 中国全国運動会が開幕
中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会が広州市を中心に11月9日から開幕している。陸上競技は12日の20km競歩を皮切りに、15日からマラソンを含め、トラック&フィールド種目がスタートする。 同大会は日本の国民スポ […]
2025.11.13
全中3000mVの出田隆之助擁する中京が県大会連覇 熊本・松橋、栃木・三島など名門校も全国へ/中学駅伝
12月14日に行われる第33回全国中学校駅伝への出場権を懸けた都道府県大会が佳境を迎えている。11月5日から10日までに、21都府県で代表校が決定した。 関東では5都県で代表が決定。埼玉男子は男衾が1区から主導権を握り、 […]
2025.11.13
やり投・北口榛花 世界一奪還へ向け始動「山を登ったり、ローラースケートをしたり…」右肘も順調に回復
一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞し、200万円と江戸切子とクオーツ時計を組み合わせたオリジナルトロフィーが贈呈された […]
2025.11.13
やり投・北口榛花に服部真二賞 陸上では初「チャレンジしてみようという気持ちを届けられたら」
一般社団法人 服部真二 文化・スポーツ財団は11月13日、都内で「第8回服部真二賞」の受賞式を開き、女子やり投の北口榛花(JAL)が受賞した。 同賞は「音楽やスポーツなどの分野において、発展、改革に挑むリーダー、世界に向 […]
2025.11.13
福岡国際マラソン 招待選手は22年世界陸上代表の西山雄介 日本歴代7位の細谷恭平 同10位の菊地駿弥ら
日本陸連は11月13日、福岡国際マラソン2025(12月7日/平和台陸上競技場発着)のエントリー選手を発表した。 大会は2028年ロサンゼルス五輪代表につながるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)シリーズ2025 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025