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2025.10.11

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年末の都大路を目標に高校駅伝都道府県大会開幕!明日10月12日の北海道から各地で熱いタスキリレー
年末の都大路を目標に高校駅伝都道府県大会開幕!明日10月12日の北海道から各地で熱いタスキリレー

24年の全国高校駅伝男子1区

年末に行われる全国高校駅伝(京都)の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が、明日10月12日の北海道を皮切りに、各地で行われる。

今年の全国大会は12月21日に行われ、男子は76回、女子は37回を数える。

なお、昨年の大会要項の変更にともない、今年も47都道府県代表に加え、11の地区代表(北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州)が出場する。地区代表は、各地区大会で都道府県代表を除いた最上位のチームとなる。

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外国人留学生の起用区間についても昨年同様、男女ともに3km区間(男子は2区と5区、女子は3区と4区)限定となる。

昨年の全国大会は、男女そろって長野勢が優勝している。男子は佐久長聖が2時間1分33秒で2年連続4回目の制覇。女子は長野東が1時間7分27秒で2年ぶり2回目の頂点に立った。

同一県ながら男女で異なる学校が制したのは1991年の福岡勢(男子:大牟田、女子:筑紫女学園)以来、33年ぶりだった。

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都道府県大会は明日の北海道(※北海道は地区大会を兼ねており、優勝は道代表として、2位は地区代表として全国大会出場権獲得)から始まると、10月下旬から11月上旬にかけて各地で集中的に開催され、11月4日の埼玉をもって都道府県代表が出そろう。

また、地区大会は11月6日の東北から、11月23日の東海まで順次行われ、地区代表が決まる。

高校駅伝の区間と距離は、一部を除いて全国大会、都道府県大会、地区大会ともに共通。男子は7区間42.195km(1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km)、女子は5区間21.0975km(1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km)で行われる。

<今後1週間の高校駅伝日程>
10月12日→北海道
10月16日→岩手
10月17日→青森、秋田

■高校駅伝特集ページ
今年の高校駅伝日程はこちら

年末に行われる全国高校駅伝(京都)の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が、明日10月12日の北海道を皮切りに、各地で行われる。 今年の全国大会は12月21日に行われ、男子は76回、女子は37回を数える。 なお、昨年の大会要項の変更にともない、今年も47都道府県代表に加え、11の地区代表(北海道、東北、北関東、南関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、北九州、南九州)が出場する。地区代表は、各地区大会で都道府県代表を除いた最上位のチームとなる。 外国人留学生の起用区間についても昨年同様、男女ともに3km区間(男子は2区と5区、女子は3区と4区)限定となる。 昨年の全国大会は、男女そろって長野勢が優勝している。男子は佐久長聖が2時間1分33秒で2年連続4回目の制覇。女子は長野東が1時間7分27秒で2年ぶり2回目の頂点に立った。 同一県ながら男女で異なる学校が制したのは1991年の福岡勢(男子:大牟田、女子:筑紫女学園)以来、33年ぶりだった。 都道府県大会は明日の北海道(※北海道は地区大会を兼ねており、優勝は道代表として、2位は地区代表として全国大会出場権獲得)から始まると、10月下旬から11月上旬にかけて各地で集中的に開催され、11月4日の埼玉をもって都道府県代表が出そろう。 また、地区大会は11月6日の東北から、11月23日の東海まで順次行われ、地区代表が決まる。 高校駅伝の区間と距離は、一部を除いて全国大会、都道府県大会、地区大会ともに共通。男子は7区間42.195km(1区10km、2区3km、3区8.1075km、4区8.0875km、5区3km、6区5km、7区5km)、女子は5区間21.0975km(1区6km、2区4.0975km、3区3km、4区3km、5区5km)で行われる。 <今後1週間の高校駅伝日程> 10月12日→北海道 10月16日→岩手 10月17日→青森、秋田 ■高校駅伝特集ページ 今年の高校駅伝日程はこちら

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